さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

A病院に電話していろいろなことを話しました

2022-02-01 23:01:43 | 大腿骨転子部骨折
さっちゃんが入院しているA病院に今日電話しました。
まず最初の用件は次のリモート面会の予約です。
これはすぐに決まりました。
来週の月曜日です。
前回もそうでしたけれど、僕が最初の予約者だったようですね。
そんなにリモート面会の希望者がいないのならば、毎週可能なようにしてくれたっていいのにな。

次の要件は新型コロナワクチンの3回目接種券が送られてきたので、その取扱い方を聞きたかったのです。
指定された接種日にはまだ入院していることが確実なので、僕としてはA病院で接種してもらえればいいなと思っている訳です。
ですから、接種券をA病院へ持って行けばよいのかどうか等聞きたかったわけです。
A病院側の回答はこうでした。
「まだ病院としての方針が決まっていないので、決まり次第連絡します」
方針決定が遅すぎますよね。
こんなことは随分前から分かっていることなので、もっと前から決めておくべきことです。
まあ、仕方ありませんから、病院からの連絡を待つしかないですね。

ワクチン接種の件では、入院している病棟のナースステーションに電話を繋げてもらいましたから、そのままさっちゃんの現状を聞くことにしました。
なかなか困難な状況のようですね。
進展もほとんどないようです。

問題点の第一は食事をなかなか十分に摂れないこと。
なかなか食べてくれなくて、栄養不足になりがちなので点滴で補ったりしているようです。

問題の第二は昼間の覚醒状況。
眠ったような状況が多くて、リハビリ等何かをしようとする意欲に乏しいこと。
リハビリに対する意識が弱くて、リハビリに取り組んでくれない。
ですから、まだベッド脇に座ったり、ベッドから車椅子に移ったりは、すべて介助が必要となる。
リハビリで歩けたとしても、両腕で平行棒を掴んで少し歩ける程度だそうです。

さっちゃんを担当している医師と看護師とPTとで話し合いの場を持ったそうです。
詳細は話してもらえませんが、上記のようなことがもっと詳しく話し合われたんでしょうね。
退院の目途などについても僕の方から聞いてみましたが、何も答えてもらうことは出来ませんでした。
これは僕自身の推測ですが、リハビリ等の効果が期待できないようであれば、退院後の受け入れ態勢を含めての相談があるような気もします。
現状のままなら、自宅で僕自身や訪問リハビリのPTさんでリハビリを行なっても同じではないかと思います。
一番心配なのは、さっちゃんがどれくらい食事を食べようとしないのかですよね。
何でも少しでも進展があればいいのですけれど。


今日も夕方、少しだけ散歩して来ました。
退院後は恐らく車椅子になるでしょうから、さっちゃんを車椅子に乗せて散歩する光景を想像します。
そして、芝生の広場では車椅子から立たせて、さっちゃんの両手を取って立たせ、少しだけでも歩いてもらいます。
こんな散歩を午前中と午後に1日2回行ないます。
病院のリハビリルームでよりも、多摩川土手の自然豊かな場所での方がさっちゃんは気分も前向きになるはずです。


▲16:05。今はもう日没時刻は17時を過ぎています。まだ、この時刻では陽は高くにありますね。雲があったのでこんな写真が撮れました。
コメント
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