気になっていた場所に行ってきた

先月の夏休みの間に行こうと思っていたが何となく行かずにいて、先週は天気も良くなくて行かなくて気が付いたら開催期間が終わってしまう、と思って行ってきた。



日曜日は台風が来ることが分かっているし、行くなら土曜日しか無いのだが土曜日は一ヶ月以上前に予約してやっとやって来た歯医者の日である。歯医者が終わってから行こうと思ったのだが、駅近の駐車場がその日だけイベントがあるために1日料金をやっていなく、千葉まで行って帰ってきたらいくら駐車場料金か掛かるかと思うとやはり気になり一旦家に帰った。天気も良くないし治療後の歯が痛いのもあるし選挙も期日前投票したほうがいいのかもしれないし、等思いながらも、やっぱり行こう、と再度出かけた。



行ってきたのは千葉市美術館で開催している鈴木春信展。知らなかったのだけれど、この美術館は浮世絵収集が割と多いのだそうである。特別に鈴木春信が好きな訳ではないが、ボストン美術館のコレクションなのでこの後またいつ見れるか分からないと考えるとやはり行っておいた方が良いと思い出掛けた。



浮世絵展て意外と高齢の方々とかも多し混んでいるので小さい額が多い浮世絵展は混んでいると非常に疲れて嫌なのだが、天候のためか場所のせいかガラガラではないが混んではいなかった。以前東京で若冲展を見たいなと思った時は超長蛇の列で諦めて他の展覧会を見た記憶があるので空いているのは良かった。



空いていたお陰でゆっくりじっくり見れた。やはり往復3時間強掛かったが来て良かったと思った。見終わると外は真っ暗になっていたが、乗り換えなしで横浜まで帰って来られるのでそれほど遠くには感じなかった。
千葉駅は想像していたよりも大きい駅で都会だった。モノレールの線路が空中に見えたりしてちょっと観光に来たような気分になった。


家に帰ると濡れた上の子の靴が玄関にあった。期日前投票に行ったらしいのだが建物の外まで長蛇の列で1時間くらい並びそうなので帰ってきたとのこと。まあ日曜日も午前中はそうでもないみたいなので朝早く行こうと思った。日曜日朝に行ったらまだガラガラだった。