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ゲーム攻略、読書感想文など。

【【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#184:巴御前

2018年01月06日 02時11分46秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
初出は第7章。ギルガメッシュ(術)が魔獣と戦うために召喚した7騎のサーヴァントのうちの1騎。ただしカルデア一行が着たときにはすでに討ち死にしているため、名前のみがギルガメッシュから語られた。
その後「亜種特異点Ⅲ 屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負」にて、敵将として登場。常陸国を燃やし尽くすという異能を発揮していた。
『FGO』の世界では鬼の血を引いていることになっている。

【クラススキル】
対魔力:B
単独行動:A
狂化:E

【保有スキル】
鬼種の魔:B  ※3Tの間、味方全体の攻撃力と自身の宝具威力をアップ
乱戦の心得:B ※3Tの間、味方全体にスター発生率アップと、自身にスター集中アップを付与
血脈励起:A  ※自身の5Tの間、1回きりのガッツ状態と、自身の最大HPアップを付与

【宝具】
◆真言・聖観世音菩薩(オン・アロリキヤ・ソワカ)
 ランク:B
 種別:対人宝具
敵単体へのBuster攻撃と、3Tの間のクリティカル発生率ダウン、5Tの間火傷状態と延焼状態を付与(OCで効果アップ)。火傷状態と延焼状態は別々のデバフのため、火傷状態付与に失敗して延焼状態のみ付与した場合は何も起きない。ただし他の味方が火傷状態を付与できれば効果は発揮。


【ゲーム内の性能】
高レアに珍しい単体Buster宝具を持つアーチャー。目玉はやはり宝具が付与する延焼状態。巴御前の宝具だけではそれほど効果は感じられないが、ガウェインのように強力な火傷状態を付与できるサーヴァントの力も借りれば毎ターン数万のダメージを与えることも可能。
スキル「乱戦の心得」によりスター獲得能力に優れるが、クリティカル威力アップは持っていないため、礼装はそれを補助するものがおすすめ。

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#187:柳生但馬守宗矩

2018年01月06日 01時46分44秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
初出は宮本武蔵の体験クエスト。この時はモブキャラなのかそうでないのか不明だったが、「亜種特異点Ⅲ 屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負」で満を持して実装。
下総国の混乱をおさめるために幕府軍を率いてやってきた。武蔵をして剣神の域に達していると評するほどの剣の達人であり、政治家でもある。

【クラススキル】
対魔力:C
騎乗:B

【保有スキル】
新陰流:A++ ※自身に1Tの間、Arts性能アップ、Artsへのスター集中アップ、弱体耐性アップを付与
水月:B   ※自身に1Tの間、回避状態と攻撃力アップを付与
無刀取り:A ※敵1体に1Tの間、攻撃力ダウンを付与、自身に1Tの間、NP効率アップを付与

【宝具】
◆剣術無双・剣禅一如(けんじゅつむそう・けんぜんいちにょ)
 ランク:A
 種別:対人奥義
敵1体へのArts攻撃と1Tの攻撃力ダウンを付与(OCで効果アップ)。


【ゲーム内の性能】
タイプとしてはArtsアタッカーであり、主な役割は敵の攻撃力ダウン。そのためサーヴァントが多く登場する高難度において、攻撃的な耐久パの編成が可能。
特にスキル「無刀取り」と宝具を組み合わせれば敵の宝具ダメージを0にすることも可能。パーティーに諸葛孔明、マシュ、ギルガメッシュ(術)などがいればさらに容易になる。


【【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#85:カルナ

2018年01月04日 02時16分58秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
元々は『Fate/Apocrypha』の企画段階で取り上げられたが、実際にメディアに登場したのは『Fate/EXTRA CCC』が最初になる。マスターはジナコ=カリギリ。
月の裏側からの脱出を目指す月海原生徒会の面々から、協力を求められるもジナコが拒否し、その後敵対することになる。ちなみにジナコは裏校舎で引きこもりをしている間、カルナに購買部へ買い出しに行かせたり、スレ監視をさせている。また、『FGO』の幕間の物語でもロマンからパンの買い出しを頼まれている。
ただ、その実力はギルガメッシュをして同格と認めさせるほどで、登場作品すべてにおいて別格中の別格として扱われている。
続編ともいうべき『Fate/EXTELLA』では玉藻の前陣営の副官として登場。単独のシナリオもある。
『Fate/Apocrypha』では赤の陣営に召喚される。トゥリファスへ向かうジャンヌ・ダルク(裁)を襲撃しようとしたところ、妨害に現れたジークフリートと交戦し、一晩中戦い続けるも決着がつかず、再戦を約して別れる。赤の陣営がユグドミレニア城に襲撃を仕掛けた際には黒の陣営のボスであるヴラド三世と対峙。圧倒的な知名度補正とスキルにより能力が底上げされたヴラド三世を圧倒し追い詰める。
最終決戦ではジークフリートへの変身能力を身に着けたジークと最終決戦で戦い敗れるも、自身のマスターを生還させられたことと、ジークフリートと再戦できたことに満足し消滅する。
「施しの英雄」と称されるほど人から請われれば断らない気前のいい性格を持つものの、発言はいつも一言足りないために誤解を与えがち。


【クラススキル】
対魔力:C
騎乗:A
神性:A ※本来は保有スキルだが『FGO』ではクラススキル扱い

【保有スキル】
貧者の見識:A   ※敵1体に1Tの間、弱体耐性ダウンと宝具封印状態を付与
無冠の武芸:-   ※自身のNPを増やし(25%固定)、3Tの間、スター発生率とクリティカル威力をアップ
魔力放出(炎):A ※自身に1Tの間、Buster性能と宝具威力をアップ


【宝具】
◆日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ&クンダーラ)
 ランク:A
 種別:対人(自身)宝具
体に密着した黄金の鎧。『FGO』ではオミットされている。神でも破壊困難なほどの防御力を誇るため、通常攻撃はまったくといっていいほど通用しないのだが、魔力消費が激しいため着用しないことが多い。

◆梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
 種別:対軍・対国宝具
弓術の奥義。ただ、ゲーム等の映像メディアでは目からビームを放つ表現となっており、放つ際の「真の英雄は目で殺す」の文句は有名。『FGO』ではEX攻撃がこれになっている。

◆梵天よ、我を呪え(ブラフマーストラ・クンダーラ)
 ランク:A+
 種別:対国宝具
本来は『梵天よ、地を覆え』に炎熱効果を加えた飛び道具らしく核兵器に例えられるほどの威力らしいいが、『CCC』でも『Apocrypa』でも炎熱をまとった槍の投擲攻撃となっている。他の宝具が特徴的なためやや存在は地味。『FGO』ではオミットされている。

◆日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)
 ランク:EX
 種別:対神宝具
カルナの最終兵器。インドラに黄金の鎧「日輪よ、具足となれ」を渡した際に、代わりにもらった神をも倒す槍。そのエピソードゆえ、使用する際は鎧を脱ぎ捨てる必要がある。『Apocrypha』でのジークとの決戦で使用し、バルムンクを圧倒するが、アキレウスから譲られた対界宝具『蒼天囲みし小世界』を展開したアストルフォによって防がれてしまう。
『FGO』では全体Buster攻撃に加え、神性特攻(OCで特攻倍率がアップ)、さらに攻撃後に3TのBuster耐性ダウンを付与する。

【ゲーム内の性能】
宝具強化前は微妙な性能だったが、強化後は宝具チェインの初手に使うことで後続のBuster宝具威力を上げることができ、使い勝手が向上。
スキル「無冠の武芸」はLv10でクリティカル威力を40%アップさせるため、礼装等でスター集中を付与して使いたい。回避・回復系のスキルを持っていないため、長期戦向きとはいえないがアーチャーには神性もちが多いためなんだかんだ腐らない。

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 超高難度で役立つスキルまとめ

2017年10月11日 02時49分28秒 | FGO
ミナミが独断と偏見で選んだ超高難度クエストで有用なスキルを持ってるサーヴァントを備忘録がわりにここでまとめてみました。
宝具による効果、スキルによる効果の区別はつけてないです。あと自分にだけ付与、味方1体に付与、味方全体に付与といった区別もつけてないです。


【防御無視宝具持ち】
防御バフを重ね掛けしてくる敵に有用。ただ、最近多いカードバフには通用しない点には注意。そんなわけで恩恵を感じる場面は少ないかも。
逆に敵としてでてきた場合、全体宝具といえども防御無視はほぼ間違いなく致命傷になる厄介な宝具。

セイバー:ネロ・クラウディウス、沖田、式(剣)、エリザベート〔ブレイヴ〕
アーチャー:エミヤ、トリスタン、エミヤオルタ
ランサー:エリザベート(槍)、ヘクトール、アルトリア〔オルタ〕(槍)、李書文、源頼光(槍)
ライダー:アストルフォ
キャスター:メフィストフェレス、エリザベート〔ハロウィン〕エレナ・ブラヴァツキー、ダ・ヴィンチ、玄奘三蔵
アサシン:ファントム・ジ・オペラ、ジャック・ザ・リッパー両儀式(殺)
バーサーカー:スパルタクス、金時(狂)
エクストラ:ホームズ、殺生院キアラ


【皇帝特権持ち】
確率で発動するかわりに攻防ともに非常に高倍率なスキル。なるべくならオジマンディアスの「太陽神の加護」で確率を上げて使いたいところ。

セイバー:ネロ・クラウディウス
ランサー:ロムルス
ライダー:オジマンディアス
アサシン:クレオパトラ、武則天
バーサーカー:カリギュラ


【無敵貫通スキル・宝具持ち】
名称ではわかりづらいけど、必中効果も兼ね備えている。回避・無敵は普通のクエストでも使ってくる敵は多いので、非常に汎用性の高いスキル。敵が宝具とあわせて使ってくる場合、ガッツか攻撃力・宝具デバフ以外にしのぐ手段がないため非常に脅威。
意外に使えるサーヴァントは少ない。

セイバー:式(剣)、宮本武蔵
アーチャー:ニコラ・テスラ、イシュタル(確率で発動)、ジェームズ・モリアーティ
ランサー:李書文、アルトリア(槍)、ヴラド三世(EXTRA)
ライダー:フランシス・ドレイク
キャスター:ダ・ヴィンチ、ネロ(術)
アサシン:両儀式(殺)、エミヤ(殺)、スカサハ(殺)
エクストラ:ホームズ、巌窟王、パッションリップ、殺生院キアラ


【スター集中+クリティカルアップ持ち】
ここではスター集中とクリティカルアップを別々のスキルとして保持しているサーヴァントも含めてます。
はまれば第2の宝具ともいうべき大ダメージを期待できる頼もしいスキル。なぜかランサーに多い。

セイバー:ラーマランスロット(剣)
アーチャー:織田信長
ランサー:クー・フーリン(Prototype)、スカサハ(槍)(確率で発動)、アルトリア〔オルタ〕(槍)、李書文、ジャガーマン(確率で発動)、源頼光(槍)
ライダー:アン・ボニー&メアリー・リード(騎)、ケツァル・コアトル
キャスター:ナーサリー・ライム
アサシン:佐々木小次郎、荊軻
バーサーカー:ランスロット(狂)、土方歳三
エクストラ:ホームズ、ジャンヌ〔オルタ〕BB


【弱体解除スキル・宝具持ち】
最近の超高難度ではWave開始とともに厄介なデバフをかけられるケースも多いので、あると非常に頼もしいスキル。特にパーティー全体の弱体解除ができるサーヴァントはそれだけのために育成する価値があるといえる。

セイバー:ジークフリート、宮本武蔵
アーチャー:ダビデ(精神異常のみ)、トリスタン(精神異常のみ)
ランサー:ヘクトール、アルトリア(槍)、エルキドゥ、源頼光(槍)
ライダー:マリー・アントワネット(騎)、マルタ(騎)
キャスター:メディア、メディア(リリィ)、ナーサリー・ライム、ニトクリス(術)
アサシン:佐々木小次郎(精神異常のみ)、サンソン、クレオパトラ
バーサーカー:ダレイオス三世、清姫(狂)、エイリーク、ナイチンゲール茨木童子、土方歳三
エクストラ:ジャンヌ(裁)、巌窟王、BB


【強化解除スキル・宝具持ち】
敵のバフを解除するスキル。複数の効果をまとめて解除できるので弱体化には非常に有用。ただ、敵に宝具とあわせて使われると非常に厄介。

セイバー:宮本武蔵
アーチャー:トリスタン
ランサー:ディルムッド・オディナエルキドゥ(回避のみ)
ライダー:マルタ(騎)
キャスター:メディアクー・フーリン(術)
アサシン:ジャック・ザ・リッパー
バーサーカー:茨木童子
エクストラ:天草四郎ヘシアン・ロボ、メルトリリス、BB(無敵のみ)

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#121:ランスロット(剣)

2017年10月10日 00時28分41秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
『FGO』の第6特異点にて獅子王の手勢として登場。獅子王のやることを納得はいかないながらも他に手段がないためやむを得ず認めている、という複雑な心境を抱えており、聖伐されそうになった避難民たちをひそかに匿っていた。
円卓の騎士たちは獅子王からギフトを授かっており(特にガウェインのぶっちぎりな凶悪さはプレイヤーたちの語り草)、ランスロットも「凄絶」というギフトを授かっている。効果は相性がルーラーとなるが、わかっていれば攻略はたやすい。
息子であるガウェインを宿したマシュに一喝されて獅子王に反旗を翻し、カルデア一行とともに聖都を攻略。途中から別行動をとり、君側の奸(とランスロットは思っている)であるアグラヴェインと一騎打ちをし、致命傷を与えるも敗れた。

【クラススキル】
対魔力:B
騎乗:B

【保有スキル】
湖の騎士:A        ※自身のNPを増やし(30固定)、スターを獲得する
無窮の武練:A+       ※自身のスター集中度を3Tの間アップ。非常に高倍率のためスキルLvをあげなくてもほぼ独占可能。
騎士は徒手にて死せず:A++ ※本来の設定は宝具。3T、自身にスター獲得情報を付与とクリティカル威力アップ

【宝具】
◆縛鎖全断・過重湖光(アロンダイト・オーバーロード)
 ランク:A++
 種別:対軍宝具
アロンダイトを過負荷状態にした状態での斬撃。1T、自身のArtsを強化させたうえでダメージ付与状態も与える(OCで効果アップ)。

【ゲーム内の性能】
自身のスキルと味方のちょっとした補助があれば3Tの間クリティカル出し放題になるため、宝具回転率は非常に高い。敵がランサーやバーサーカーであればメインアタッカーにして、玉藻の前(術)マーリンのようにランスロットにバフをかけるサポートメンバーで固めるのもあり。逆にランスロットをスター生産役拳さぶアタッカーにするのであれば、Arts主体のメインアタッカーを据えるといいかもしれない。