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【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#143:エルキドゥ

2017年08月05日 02時27分22秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
生前のギルガメッシュの唯一の友として、『Fate/EXTRA CCC』で詳細が語られていた神によって造り上げられた人形。最初は泥人形だったが、とある娼婦の姿をかたどってこの姿となっている。
聖杯戦争に実際に召喚されたのは『Fate/strageFake』で、とある魔術師が召喚の生贄に用意した銀狼のキメラが令呪を持ってしまい、召喚された。いろいろと異例が多い『strageFake』だが、マスターが魔術師どころか人間ですらないのもそのひとつ。
奇しくもほぼ同じ聖杯戦争に召喚されたギルガメッシュと砂漠で戦い始め、巨大なクレーターを作ってしまう。まだ完結してない作品のため、全部の能力が公開されているのかは判然としないが、『FGO』ではメインストーリー第7章でとあるイレギュラーな形で登場。
ステータスはスキル「変容」によって自在に変えることができるのも大きな特徴。

【クラススキル】
対魔力:A

【保有スキル】
変容   :A  ※『FGO』では1Tの間、Busterと、QuickかArtsのどちらかをアップ
気配感知 :A++ ※『FGO』では敵単体のクリティカル発生率を3Tダウンと、回避状態を解除。強化クエストで1Tの回避付与もつくようになる
完全なる形:A  ※『FGO』では自身のHP回復と弱体状態解除。

【宝具】
◆人よ、神を繋ぎとめよう(エヌマ・エリシュ)
 ランク:A++
 種別:対粛正宝具
ギルガメッシュと同じ名前の宝具だが、中身は別物。設定的にはギルガメッシュの『天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)』と同程度の威力となっているが『FGO』では単体攻撃宝具。防御力ダウンと神性持ちに対してスタン付与。


【ゲーム内の性能】
以前から実装が待たれていたサーヴァント。☆5としては問題ない強さではあるものの、”ギルガメッシュと互角”という設定があるために、いざ実装されてみると評価はいまいち。宝具についてはスカサハ(槍)の下位互換といっても差し支えない性能なのもマイナス、宝具はBusterなのにカードはQuickが3枚という使いづらさもあり、ウィークポイントばかりが目立つ。
スキル「完全なる形」は回復スキルとしては他の追随を許さない圧倒的な性能だが、チャージターンが12と非常に長いため使用タイミングは注意が必要。
ただし☆4のサーヴァントと比較すると当然強いわけでスカサハを持ってなければ十分エース級。
他のスキルに目を向けると「変容」はBusterだけは確定でバフがかかるので宝具のタイミングに合わせて使えばよく、Lv10で50%アップと非常に強力だし、「気配感知」は必中系と違い、他の味方にも恩恵があるため使い勝手は悪くない。ちなみにアーチャーの回避持ちはオリオン、エミヤ
アタランテ、トリスタン、クロエなど。

強化クエストで「気配感知」に回避付与も加わったが、正直ほしかったのはそれじゃない感が。

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