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【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#106:ジャンヌ・ダルク(讐)

2017年06月10日 00時12分59秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
初出は『FGO』1章。生前、自身を見捨てた祖国に対して邪竜百年戦争を起こして滅ぼそうとした。ラスボスかと思いきや、実は聖杯を手に入れたジル・ド・レェ(術)が、自身の妄想で作り上げた架空の存在。そもそも『Apocrypha』では、ジャンヌは祖国や自身を陥れた人たちを恨んでもいないし、自身の行動を後悔していないことを明言している。
その後長らく登場しなかったが、イベント「ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊」の黒幕として登場し、そのタイミングで正式に実装された。


【クラススキル】
復讐者:B
忘却補正:A
自己回復(魔力):A+

【保有スキル】
自己改造  :EX ※『FGO』では3ターン、自身のクリティカル威力とスター集中アップ
竜の魔女  :EX ※『FGO』では味方全体の攻撃力アップと、竜属性を持つ味方の攻撃力をさらに追加でアップ。ただしジャンヌ自身は竜属性はないので効果なし
うたかたの夢:A ※『FGO』では1ターンの間、自身にBusterアップと無敵状態を付与、HPを1000減少


【宝具】
◆吼え立てよ、我が憤怒(ラ・グロンドメント・デュ・ヘイン)
 ランク:A+
 種別:対軍宝具
ルーラージャンヌと同じく手に持つ戦旗が宝具。ただしこちらは相手に対して自身と周囲の憎悪を魔力返還して焚き付ける効果。『FGO』では敵単体にBuster攻撃と1回分の強化失敗状態と、呪い状態を付与。


【ゲーム内の性能】
今のところ攻撃力は全サーヴァント中トップ。ただしHPは☆5でワーストという極端なステータスとなっている。アヴェンジャーはルーラーとバーサーカーに対して与ダメ2倍、他のクラスへは等倍となっているが、ここまで攻撃力が高いと等倍でも十分なダメージが見込まれるため、クエストを選ばず連れていきやすい。反面、生存系のスキルは無敵があるものの、たいていは宝具などにあわせて使うのが主な使い方になるため、回復や回避付与ができるサーヴァントもいると心強い。スキル「自己改造」は第2の宝具ともいうべき性能で、他のサーヴァントからクリティカルアップのバフもかけてもらうと驚異的なダメージをたたき出せる。ただ、アヴェンジャーは素のスター集中度が低いため、「自己改造」の効果だけではスターを独占しづらいという欠点もある。なので礼装を選ぶならスター集中やクリティカル強化系を選ぶと宝具なしでも高ダメージを安定してだせるようになる。幸い、NP効率は非常に高いため、NPチャージを礼装で補う必要は薄い。

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#105:ビリー・ザ・キッド

2017年06月10日 00時10分12秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
5章開始に伴い実装。西部のアウトローのガンマン。ロビンフッドとともにゲリラ活動をしてケルト軍の足止めをしていたがアルジュナに倒される。
同じく5章で実装されたナイチンゲール、メイヴ、李書文、エジソンと違い、性格的にいじりづらいのか、いまだイベントには登場しない。


【クラススキル】
単独行動:A
騎乗  :C+

【保有スキル】
射撃:A++      ※1ターン、自身のクリティカル威力アップ
クイックドロウ:A+ ※自身のNPをチャージ
心眼(偽):C     ※1ターン、自身に回避付与と3ターンの間クリティカル威力アップ

【宝具】
◆壊音の霹靂(サンダラー)
 ランク:C++
 種別:対人宝具
早打ちで3発の銃弾を放つ単体攻撃宝具。拳銃ではなく射撃技術そのものが宝具に昇華されているため魔力消費は少ない。佐々木小次郎の燕返しに似ている。また3ターンのクリティカル率ダウンも付与。あと必中も付与される。


【ゲーム内の性能】
すがすがしいくらいクリティカルに特化されたアーチャー。肝心のスター生産は並なのでやはりアサシンと組ませた方が生きる。スキルを使えばクリティカルは第2の宝具といってよいほどの威力をだすがスキルレベルをあげないとなかなか実感できない。特筆すべきは「クイックドロウ」の性能でLv1で30%、Lv10で50%のNPチャージをする。そのため育てるならこれが優先。これでカードもQuick3枚だったらいうことなかったのだが。。。宝具強化クエストが実装されたので今後活躍する場が増えるかも?

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#100:エレナ・ブラヴァツキー

2017年06月10日 00時07分47秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
『FGO』5章で登場。エジソン、カルナとともにメイヴ率いるケルト軍と戦っていた。
神智学の祖であり、Type-Moon内の設定では魔術協会には所属しない魔術師だが、あらゆる魔術系統に通ずるオールラウンダーという天才。
「もっとマンガでわかるFGO」でぐだ子(女主人公)がダヴィンチちゃんにエレナの抱き枕カバーのイラストを依頼し、それをエレナの絵師が注文どおりに描いてネットにアップするなど、後発のサーヴァントの中ではネタも多い。
『FGO』での攻撃モーションは魔導書からビームみたいなものをだす、という割とオーソドックスな手段だが宝具はUFOを呼び出すという非常にぶっとんだ設定。


【クラススキル】
道具作成:B
陣地作成:A

【保有スキル】
魔力同調  :C ※味方全員のNPをチャージ。エレナが人気の所以がこれ。
マハトマ  :A ※自身に5ターンの間スター付与(5個で固定)と、1ターンの間宝具威力アップ(50%で固定)の効果を確率で付与。確率はLV10で80%
未知への探求:B ※3ターンの間、味方全員の全種類のカード性能をアップ

【宝具】
◆金星神・火炎天主(サナト・クマラ)
 ランク:A
 種別:対軍宝具
サナト・クマラという創造神の力を再現した、と本人が主張する神智学の奥義。
どこからともなく現れたUFOが敵全体を攻撃するという、初見ではびっくりする宝具。なお、防御力・クリティカル発生率・弱体耐性も3ターンの間ダウンさせる(OCで効果アップ)。


【ゲーム内の性能】
スキル「魔力同調」はスキルLV10で全員のNPを20%チャージ。チャージターンが長いのが玉に瑕だが、優秀であることにかわりはない。残念なのが「マハトマ」で、LV10まであげても失敗する場合があるので、宝具の威力は正直安定感を期待できない(幕間の物語追加で威力は多少あがったが)。どうしても成功させるならオジマンディアスをパーティーに入れて、「太陽神の加護」を使ってもらうしかない。ちなみに太陽神の加護は固定でパーティー全員のNPを20%チャージする効果もあるので、シナジー効果は高い。
ちなみに☆4キャスターは8騎もいる超激戦区で、攻撃宝具ではないアイリスフィールを除けば宝具性能もたいした差はない。パーティーをキャスターだけで固めるならエレナ以外でもいいが、バーサーカーなどと組ませるならNPチャージでアシストできるエレナがいいかもしれない。


【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#97:ナイチンゲール

2017年06月10日 00時05分45秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
5章での登場に先立ち、イベント「監獄塔に復讐鬼は哭く」で、記憶を失った状態で登場。巌窟王からメルセデスと名付けられるが、最終的には主人公たちの前に立ちふさがる。
これで終わりのモブキャラかと思いきや、5章のCMに登場したことでサーヴァントだったことがあきらかになり、先行情報で正体が判明した。
最近主流になりつつある、会話の成立するバーサーカー。5章ではカルデア陣営のナビゲーター役として最後までともに行動する。治療をすべてにおいて優先するという行動理念を持っており、おまけに狂化EXを持つため主人公たちを困らせることも多々あった。

【クラススキル】
狂化:EX

【保有スキル】
鋼の看護 :A ※味方単体のHPを回復
人体理解 :A ※自身に3ターンの間、人型特攻状態と人型特防状態を付与
天使の叫び:EX ※味方単体に3ターンの間、Busterアップを付与

【宝具】
◆我はすべて毒あるもの、害あるものを絶つ(ナイチンゲール・プレッジ)
 ランク:C
 種別:対軍宝具
ナイチンゲールの看護の精神性が昇華された宝具。範囲内のあらゆる毒性・攻撃性が消され、さらに体力回復ももたらす。
味方全体のHPを回復と弱体解除、さらに1ターンの間敵全体の宝具威力を減らす。OCで威力の減らす割合は増え、500%で宝具ダメージを100%カットする。
さらに幕間の物語クリアで、1Tの攻撃力ダウンも追加。これにより敵宝具をほぼ確実にしのげるようになった。


【ゲーム内の性能】
単純に見れば回復のできるバーサーカーであり、それ以上の使い方をするならパーティー編成から工夫が必要。盾役・アタッカーを入れ、ボス戦まで盾役を回復して持たせ、ボスに対してはアタッカーに「天使の叫び」をかけて宝具で一気に屠る、、、ということになるが、それなら盾役・ナイチンゲールをはずしてアタッカー3騎の方が効率的なケースも当然多いだろう。
1wave目からボス戦になるケースであれば孔明のスキルと礼装でチャージを100%にし、ボスの宝具をナイチンゲールの宝具で防ぐ、という手もある。が、結局それもダビデやマーリンを入れた方がいいという考えもある。なので手持ちのパーティーに適切な回復役や、敵宝具の回避役がいない場合なら使える、ということになるかもしれない。
Quickが6ヒット、EXは5ヒットのため初手をArtsにすればNPのチャージもそこそこいけるので、長期戦での宝具多用を考えるならNP効率アップの礼装にして、できるかぎり「人体理解」のLVをあげて防御力を高めておくなどの準備は必要。幸いBusterは2枚しかないとはいえ、狂化EXのおかげで準アタッカーをはれるだけの攻撃力はある。


【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#95:子ギル

2017年06月10日 00時04分39秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
初出は『Fate/hollow ataraxia』。ギルガメッシュが若返りの霊薬を飲んで子供になった状態ということになっているが、『FGO』ではそのあたりははっきりさせていない(プロフィール上は)。
大人の時は傲慢な王であり、慢心しまくりだったために第5次聖杯戦争は脱落する羽目になったが、子ギルの状態の時は理想の王らしい、まじめな性格。
『Fate/strange Fake』では召喚された早々、聖杯戦争に興味をなくして若返りしようとしたが、友であるエルキドゥも現界していることに気づき、若返りをやめてやる気をだした。
スピンオフの漫画『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』の第2期(2wei)では存在しないはずの8枚目のクラスカードから生み出された黒化ギルガメッシュにイリヤが突進した際、受肉して飛び出してきた。そのまま黒化したギルガメッシュを操ってイリヤたちと戦うが敗れる。第3期(3rei)では自身の半身でもあるクラスカードを取り戻すため、平行世界でイリヤたちとエインズワース家相手に共闘。クラスカードを取り戻した後、エインズワースの行く末に興味を持ち、傍観することに決めて姿を消した。


【クラス別能力】
対魔力:E
単独行動:A

【保有スキル】
カリスマ  :A+  ※『FGO』では3ターン、味方全体の攻撃力アップ
紅顔の美少年 :C   ※『FGO』では敵単体(人型)に魅了付与
黄金律   :A  ※『FGO』では3ターン、NP獲得量アップ
神性    :B  ※『FGO』ではクラス別能力扱い

【宝具】
◆王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
 ランク:B+
 種別:対人宝具
ご存じギルといったらこれ、という宝具。空間から無数の宝具を射出する。FGOではBuster全体攻撃。OCでクリティカル威力ダウンと宝具威力ダウンと弱体体制ダウンのそれぞれの割合をアップ

◆全知なるや全能の星(シャ・ナクパ・イルム)
 ランク:EX
 種別:対人宝具
地上の隅々まで見通し、万象を見抜くという便利な宝具。相手の真名も看破できるらしい。


【ゲーム内の性能】
☆3アーチャーは高性能スキルのダビデや強力な宝具を持つロビンフッド、男性サーヴァントに相性のいいエウリュアレ、クリティカルの威力が強力なビリー・ザ・キッドなど多士済々な激戦区だが、これらは皆、単体宝具なので、全体攻撃宝具という点でアドバンテージがある。アタランテ信長を持っていなければなおさら重宝する。
スキルとヒット数の多い攻撃のおかげでNPチャージは得意。宝具はできれば敵の宝具発動ターンにあわせて発動したい。付属効果も豪華なので、できればOCも狙いたい。