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【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#6:ジークフリート

2017年05月01日 02時18分47秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
初出は『Fate/Apocrypha』。黒の陣営のゴルド・ムジーク・ユグドミレニアが血まみれの菩提樹の葉を触媒にして召喚した。黒の陣営では最強といえる戦闘能力を持つサーヴァントではあるが唯一背中が弱点であることはあまりにも有名なため、味方にもほとんど真名を教えず、ジークフリートにも許可なく口を開くことを禁じた。
ジャンヌ・ダルクを倒そうと赤の陣営から遣わされたカルナと初戦で戦闘したが一晩戦い続けても決着はつかず、互いに再戦を約して別れた。が、ミレニア城塞から脱走したホムンクルスが目の前でゴルドに殺された際、それを見殺しにしたことをアストルフォに詰られ、自らを恥じたジークフリートは心臓をホムンクルスに与えて消滅、黒の陣営で最強のサーヴァントだったはずなのに最初に脱落する羽目に(もっともマスターとサーヴァントが意思疎通しない組み合わせが早々に退場するのは聖杯戦争のジンクスともいえる)。
ホムンクルスの方はそれによって蘇生、さらに特殊な令呪「竜告令呪(デッドカウント・シェイプシフター)」により、令呪1画につき、3分間だけジークフリートに変身する能力を手に入れた。これによってモードレッド、アヴィケブロンの宝具のゴーレム、ジャック・ザ・リッパーとの戦いを生き抜き、空中庭園ではカルナとの3分間限定の勝負で倒すに至る。
そして最後は、大聖杯を起動させた天草四郎の野望を砕くため、四郎を倒した後、邪竜に変身して大聖杯ごと自身を世界の裏側へとびだった。

『ロード・エルメロイ二世の事件簿』では登場こそしないものの、触媒となる血まみれの菩提樹の葉を、アトラム・ガリアスタが手に入れたがある人物によって燃やされてしまった。

『FGO』本編ではメインストーリー1章で登場。ドラゴン・スレイヤーとしての活躍を期待されたがこのゲームの仕様上、ワイバーンとの相性はよくなく、成長レベルの影響もありたいした活躍はできないままでネタにされる。


【クラススキル】
対魔力:-
騎乗:B

【保有スキル】
黄金律  :C-   ※『FGO』では3Tの間、自身のNP獲得量アップ
仕切り直し:A   ※自身の弱体状態解除+HP回復
竜殺し  :A→A++ ※自身に3Tの間、竜特攻と竜特防、1Tの間Busterアップを付与


【宝具】
◆幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)
 ランク:A+
 種別:対軍宝具
ジークフリートの代名詞ともいうべき宝具。持つものによって聖剣にも魔剣にもなる。また柄の部分には真エーテルが貯蔵されており、宝具発動時のブーストに使われる。
『FGO』においては全体Buster攻撃。竜特攻効果ものり、OCで効果もあがる。そのためアーチャー以外の竜属性持ち相手ならスキル「竜殺し」とあわせて破格のダメージをだす。特にアルトリア〔オルタ〕(槍)エリザベート・バートリーには天敵となる。
とはいえ、竜属性持ちのサーヴァントは意外に少なく、今のところはアルトリア系列、モードレッド、清姫系列、エリザベート系列、そしてジークフリート本人。

◆悪竜の血鎧(アーマー・オブ・ファヴニール)
 ランク:B+
 種別:対人宝具
邪竜ファヴニールの血を浴びたことで無敵の肉体となった伝承の具現化。Bランク以下の攻撃を物理・魔術問わず無効化し、さらにAランク以上の攻撃に対してもBランク相当分のダメージを差し引く、非常に堅固な鎧。ただし背中だけは防御することができず、他のいかなる手段でも背中のカバーだけはできない。

◆ラインの黄金
かつて保持していた財宝。4代先の子孫まで遊んで暮らせるほどの価値があるが、ひきつけた人の理性を狂わせる呪いもある。


【ゲーム内の性能】
設定的にはカルナと互角に戦っていることから相当な強さを誇るのだが、『FGO』で再現されているとはいいがたく、☆4セイバーの中では最弱の部類。竜特攻はささるランサーがアルトリア、エリザベート、清姫と非常に少なく、おまけ程度の能力。せめて『悪竜の血鎧』が常時発動スキル扱いになればもう少し使い勝手はあったのだが…。
余談だがネロ祭り2016で登場したジークフリートは『悪竜の血鎧』が再現されており、非常に凶悪な強さだった。
パーティーを組むならBuster宝具に相性のいいマーリン、敵に竜属性を付与できるゲオルギウス、竜属性限定のバフを持つジャンヌ・オルタあたりがテンプレ。

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