【ゲーム雑記】ドラゴンクエスト４／DS その２

続いてキャラのレビューでも。。。



＜＜以下ネタバレあり＞＞

勇者：
言うまでもないけどステータスは欠点がない。MPも相当高いのでギガデインやベホマズンを連発しても簡単には底をつかない。頼れるオールラウンダー。性別を女にしておいた方が装備できる防具が増えるのでお得。あと女だと戦闘の作戦が女言葉になってた。
・武器　⇒はぐれメタルの剣。天空の剣はいてつく波動の効果なので
　　　　　持ってるとたまに役立つ
・鎧　　⇒天空の鎧
・盾　　⇒天空の盾…使うとマホカンタ。ミミック戦で重宝
・兜　　⇒天空の兜
・装飾品⇒星振る腕輪…すばやさ2倍。アリーナより早かった

ライアン：
終盤まで頼れる。レベル上がるのがとにかく早い。
・武器　⇒隼の剣…総合的なダメージではこれが一番良かった
・鎧　　⇒はぐれメタル鎧…エンドールで買える
・盾　　⇒風神の盾
・兜　　⇒鉄仮面
・装飾品⇒命の指輪…歩くとHP回復。常に先頭にいるので

アリーナ：
こいつも終盤まで頼れる。打たれ弱いのがやや難点。会心の一撃はレベルが上がるほどでやすくなる模様。メタルキング戦はレギュラー
・武器　⇒キラーピアス…アリーナといったらこれしかない
・鎧　　⇒天使のレオタード
・盾　　⇒なし
・兜　　⇒羽帽子…これ以上のものってあったかな
・装飾品⇒豪傑の腕輪…あくまで攻撃重視

クリフト：
中盤はザラキ連発。ベホマラーもスクルトもこいつしか仕えないから重宝せざるを得ない。ただし攻撃は期待できない。HPとMPは悪くない。
・武器　⇒奇跡の剣…他に持たせる奴がいないので
・鎧　　⇒はぐれメタル鎧
・盾　　⇒ミラーシールド
・兜　　⇒はぐれメタルヘルム
・装飾品⇒女神の指輪…歩くとMP回復。これでザラキ使い放題

ブライ：
攻撃がヒャド系しかないって終わってる。唯一のバイキルト要因だったがピサロ加入後はお払い箱。レベルも上がりづらくHPも低い。
・武器　⇒マグマの杖…直接攻撃は期待できないのでなんでもいい
・鎧　　⇒不思議なボレロ
・盾　　⇒鱗の盾…完全に気休め
・兜　　⇒皮の帽子
・装飾品⇒金のブレスレット…守備力アップだがこれも気休め

トルネコ：
仲間になった直後にブライが仲間になるので一度も出番なし。ただしHPはかなり高い。戦闘中命令をきかないこともしばしば。唯一役に立つのは敵を呼び寄せる口笛。もっと使えるキャラにしてくれればよかったのに。
・武器　⇒奇跡の剣…他に使う奴がいなかったので
・鎧　　⇒鉄の前掛け…適当
・盾　　⇒鉄の盾…これも適当
・兜　　⇒鉄の兜…これも（ｒｙ
・装飾品⇒金のブレスレット

マーニャ：
終盤まで使える。不思議の木の実を与えておいて損はない。メラゾーマとイオナズンの発射砲台として割り切る。
・武器　⇒魔封じの杖…これは何でもいい
・鎧　　⇒天使のレオタード…高価だがこれが一番いい
・盾　　⇒なし
・兜　　⇒幸せの帽子…歩くとMP回復
・装飾品⇒メガザルの腕輪…死ぬとメガザルがかかる

ミネア：
フバーハ要因としてボス戦で重宝。装備次第では通常の戦闘でもそこそこ役立つ。でもザオリクを覚えないのは正直痛い。ベホマラーも覚えないがそれは賢者の石でカバーか。
・武器　⇒グリンガムの鞭…これで通常戦闘で十分役立つ
・鎧　　⇒はぐれメタル鎧
・盾　　⇒はぐれメタルの盾
・兜　　⇒はぐれメタルヘルム
・装飾品⇒力の指輪

ピサロ：
6章のレギュラー。勇者に引けをとらないバランスの良さ。ただしレベルが上がるのが遅いのも勇者に似て困った。バイキルト、メタル斬り、ドラゴン斬り、ベホマ、ザオリクなど使える呪文も多い。特に敵全体にザラキをかけるザラキーマを覚えると隠しダンジョンが楽。
魔人シリーズは揃えてないので装備は以下のように。
・武器　⇒隼の剣…なんだかんだで総合的に結構ダメージを与える。
　　　　　メタル斬りも2回攻撃してくれるのがGOOD。
・鎧　　⇒はぐれメタル鎧
・盾　　⇒ミラーシールド
・兜　　⇒はぐれメタルヘルム
・装飾品⇒豪傑の腕輪

以下、NPCキャラの感想。

ホイミン：
攻撃はまったく期待できない、完全な回復要因。5章では人間になった姿で登場。てかどうやって人間になったのかが本作の最大の謎。

スコット：
3章で登場。5日間400Gで雇うことができる。完全な攻撃要因。なんだかんだで女神の像の洞窟でいると便利だったりする。

ロレンス：
同じく3章で登場。こちらは5日間600Gで雇うことができる。値段の差はこいつが呪文を色々使えるから。この世界では呪文を使える奴が勝ち組のようだ。

オーリン：
4章で登場。姉妹の父であるエドガンの弟子。つまりバルザックとは兄弟弟子の間柄。なぜか洞窟で引き篭もっていた。錬金術師の弟子の割には特技は力一辺倒。魔法の鍵の扉もこじ開ける怪力は錬金術の賜物か？顔のグラフィックはむさいおっさんだった。

ホフマン：
5章で登場。勇者に馬車を譲ってくれる貴重な役割。人を信じれなくなってクダを巻いていた。ほんのちょっとの間だけ仲間になってたはずなのだがまったく印象に残っていない。ミントスで別れた後は商売の勉強をし、宿屋の店員を経て砂漠に町作りを始めた。そう考えるとかなり貴重なキャラだったんだな。

パノン：
モンバーバラでお笑い芸人をやっているおっさん。とてつもなく面白いらしい。こいつはスタンシアラの王様の前に連れて行くまで仲間になるのだが、その真価は様々な町でその町にちなんだギャグを披露してくれること。これを聞き逃したのは失敗だった。顔はむさいおっさん。

ルーシア：
世界樹で遭難していた天空人。こいつを仲間にするために世界樹は3人パーティで挑まなければならない。顔グラを確認しなかったのは手痛いミスだ。一応回復系呪文が得意。天空城に着くとパーティから離れるかわりにドランを紹介してくれるが、どっちも完全に空気。

ドラン：
天空城で仲間になるが一度も戦闘に出したことがないので実力は未知数。6章でロザリー復活と同時に急に用事を思い出して天空城に帰っていった。

【ゲーム雑記】ドラゴンクエスト４／DS その１

ついこの間買ってなんとか３日でクリア。
で、今エンディングが流れてるのだが・・・。



今回はPS版のマイナーチェンジに近い（といってもミナミはPS版はやったことないのだが）。PS版から大きく変ったのは第６章の隠しダンジョンがオリジナルのものになったことか。
まぁ細かいところも色々あるらしいが。

で、ファミコン版以来18年ぶりくらいにやった感想としては面白い！ってこと、それに意外に新鮮に感じてしまったことかな。実は買うつもりはなかったのだが職場の同僚に６章があると聞いて買って見たいと思ってしまった。

＜＜以下ネタバレあり＞＞

軽くプレイ雑記を・・・

まず第１章「王宮の戦士たち」。
バトランドに仕える戦士のライアンがイムルの村で起きた子供の失踪事件を探るって話。序盤のレベル上げも意外とさくさく進んでホイミン仲間にした後は全然楽勝でクリア。当たり前か。クリア時はLV9くらいだったが最後に王様の褒美で一気にLV15まで上がったのは泣いた。

続いて第２章「おてんば姫の冒険」。
サントハイム城のアリーナ姫が城を抜け出して冒険に行くってお話。１章とは打って変わってけっこう長丁場になった。やはり３人分の装備を買い揃えるのはしんどい。が、最初のボスを倒すまでにレベルを相当上げたおかげで以降はさくさく進めた。エンドールの城でカジノをやったらこれが結構簡単に稼げてしまい、元手が３００枚から２５００枚までコインを増やしてスパンコールドレスゲット。武術大会も難なくクリア。

続いて第３章「武器屋トルネコ」。
武器屋で働いているトルネコが自分の店を持つのを目指す話。これは最初の武器屋でのバイトが苦痛だった。とりあえず鎖鎌を売りに来た人がいたので、以降は絶対鎖鎌を売らず、自分で手に入れた。でもその後で気づいたのだが店で働くより外でモンスター倒した方が圧倒的にお金が貯まるの早い・・・。スライムとかの雑魚敵が鋼の剣とかをがんがん落としてくれるからだ。
この章はボスがいないのでレベル上げはほとんど重視せず、適当に敵と戦って武器を集めてるだけでいいので楽だった。
途中、エンドールとボンモールの間をいったりきたりして両国の和平に一役買うのだが、大事な手紙を見ず知らずの商人に託す王様の気が知れない。
で、やっとエンドールに武器屋を開いたら今度は妻のネネが仕入れてきた武器を通常の１．５倍の値段で売りさばく。恐ろしい商才だ。ただ最後にミスったのが、さっさとトンネル工事の資金を提供してしまったために店の売り上げが回収不可能になってしまったこと。

続いて第４章「モンバーバラの姉妹」。
父の敵うちに燃える姉妹の話。実は全章通じて唯一全滅を経験した。なんでかっていうとコーミズの村から適当に北上していったら急に強い敵ばかりのエリアに変っていたからだ。おかげで装備をそろえるのに相当時間かかった。LV7くらいまであげて最初のダンジョン突入。そこからはとんとん拍子だったが。バルザックも楽勝。

そして最後に第５章「導かれし者たち」。
そういえばDS版では第１章の前に序章というのがあって、勇者の生活がほんのちょっとだけプレイできた。意味があったのだろうか。

最初の村では宿屋にいきなりデスピサロ。で村全滅。ここから冒険スタートするのだがとりあえず最初にたどり着く城のボンモールは適当にスルーしてまっしぐらにエンドールへ。ここでマーニャ、ミネアを仲間にした。ついでにカジノで荒稼ぎしてスパンコールドレスも購入。この時点で勇者はLV1だったが仲間がLV14くらいだったのでここで一気に勇者のレベル上げ。続いて馬車を入手してコナンベリーへ。ここまで特に問題なし。さらに大灯台クリアして船入手＆トルネコ仲間に。ミントスでブライを仲間にしたらしばらくレベル上げし、パデキアの種イベントクリアでアリーナ、クリフトを仲間に。

この後はしばらく船であちこち訪ね歩いた。リバーサイドでドラゴンキラーとか強力な防具を全員分買い揃え、コーミズ近くの洞窟で魔法の鍵入手後は宝探しに奔走。サントハイム、バトランド、ロザリーヒルなども先に訪問しておいた。で、やっとキングレオ撃破してライアンを仲間に。全員集合だ。
このあたりで移民の町も作り始めた。これはイベントが進まないと拡張できないようになってるので適当に顔を出して人を集めておく。
続いてサントハイムでバルザック撃破し、その後は天空シリーズ集めにガーデンブルグ、スタンシアラに行っておく。ガーデンブルグで最後の鍵入手したらまた宝探し。

で、ようやく魔人像をクリアしデスパレスまで侵入。このデスパレスの中の会議室でイベントを起こさないといけないのだが実は会議室の場所がわからず１時間くらいくってしまった・・・。
それからアッテムトに行ってエスターク撃破。このダンジョンは結構きつかった。これでようやく気球もゲット。それから世界樹、海鳴りの祠で天空シリーズが全部そろった。ここまで特に書くこともないかな。

ようやくゴットサイドに到着。ここから天空の塔をよじのぼっていくのだがこのゴットサイド周辺はメタルキングが結構高い確率で出るのでレベル上げは後々までもここでやっていた。
天空の塔を上って天空城にたどり着き、今度はダンジョンくぐって希望の祠へ。このダンジョンも相当きつかった・・・。そういえば天空城でドランとかいうのが仲間になった記憶があるが１度も使わなかったな。
そして結界を解いてデスキャッスルを抜けてデスピサロ戦へ。このデスピサロがファミコン版からはるかに進化したグラフィックだったので感動した。それにしても強い…。とりあえずライアン、勇者、アリーナは固定で、後はスクルト要因のクリフト、フバーハ要因のミネア、バイキルト要因のブライを交代交代で出し、こいつらが必要ないときは攻撃要因でマーニャを出した。レベルも高かったからまぁそんなに苦労しなかったかな。

ここで１回エンディング。終わるとセーブ画面へ。

あらためて気づいたのだが、1～4章にはきちんとデスピサロの世界征服の伏線が張られていた。
1章⇒子供をさらう事件は、勇者を探して亡き者にするのが目的
2章⇒黄金の腕輪強奪事件。黄金の腕輪は進化の秘法を完成させるために必要だった。
3章⇒トンネル開通。これがないと勇者はエンドールに行けない。
4章⇒進化の秘法は姉妹の父の発明だった。

そしてまた冒険の書を再会。すると第６章になっている。タイトルとかオープニングは無しだった。
まずはレベル上げを思いっきりやってからゴットサイドの中に出現した穴に突入。隠しダンジョンだ。これがまた敵が恐ろしく強い。途中、宿屋や教会もあり、ようやくダンジョンの最深部へ。ここでエッグラとチキーラと戦闘。ザオリクを使うエッグラを集中攻撃で撃破すればそんなに難しくはないがやっぱ強かった。あとダンジョンの途中で出てきたミミックで全滅しかけた。

この後世界樹に行って世界樹の花ゲット。これでロザリーを蘇らせる。そしたらもう１回デスキャッスルに突入し、デスピサロに会う。これでこいつも仲間になった。最初からLV35なのは有難い。すでに勇者はLV42だからな。このピサロはLV60まで色々覚えるのだが、特にいままでブライしか使い手がいなかったバイキルトを覚えるのはでかい。それからメタルキング狩りで有用なメタルぎりも。
とりあえず勇者がLV52になるまでレベル上げに専念してた。

そしていよいよ最終決戦なのだが、その前にモンスター図鑑が気になった。で、早速攻略サイトを見ながら埋まってないところを埋める作業へ。一番苦労したのがプラチナキング。こいつを探し当てるだけで1時間以上使った。モンスター図鑑が完成するとメダルを３０万枚もらえるのではぐれメタルの兜を３つゲット。

そしてデスパレスに行ってエビルプリースト戦。この戦闘は交代ができず、しかもピサロは必ずパーティに入ってなければいけないので、おのずとメンバーは

　・勇者…攻撃＆ベホマズン要因。
　　　　　武器⇒はぐれメタルの剣
　　　　　ステータスもバカ高いので文句なし
　　　　　
　・ピサロ…固定。攻撃＆勇者と自分にバイキルト
　　　　　　武器⇒隼の剣
　　　　　　ステータスも高い

　・ミネア…フバーハ＆回復要因。時々攻撃
　　　　　　レベルと装備の関係でクリフトより守備力上
　　　　　　武器⇒グリンガムの鞭

　・クリフト…スクルト＆回復要因
　　　　　　　こいつに賢者の石を持たせたままだったのは失敗

という面子に。思ったより時間かかったが危なげなくクリア。
攻略時間約30時間でした。

アニメ雑記【ひぐらしのなく頃に】その４

2ヶ月近く更新止まってた・・・

今回は回答編ですな。

＜＜ネタバレあり＞＞

「目明し編」
ストーリー：
昭和57年。魅音の双子の妹・詩音は無理やり入学させられていた全寮制のとあるミッション系スクールから脱出し、興宮に戻ってくる。そして偶然出会った北条悟史に一目ぼれ。以来、魅音と時々入れ替わり雛見沢の面々の前に姿を現す詩音だが、様々な環境に苦悩する悟史に心を痛める。そしてその原因が沙都子にあると信じた詩音は沙都子にひどい仕打ちをするも、逆に悟史に拒絶される。
綿流し祭の日に叔母を殺した悟史は大石にマークされるが、詩音は自らの正体を明かして悟史のアリバイ証明をする。だが同時に詩音が興宮に戻ってきたことも本家にばれ、お魎に”けじめ”をとらされた。そして悟史はいずこともなく失踪してしまう。
一年後、詩音は興宮で偶然圭一に出会い、そこから復讐劇が始まる。

雑感：
綿流し編の回答にあたるストーリー。全編を通して最も残酷なシーンが多く、殺人鬼と化した詩音がおっかない。


「罪滅し編」
ストーリー：
茨城にいた頃、レナの両親は離婚しており、その後父と一緒に雛見沢に戻ってきたのだが、その父は水商売をしている女・間宮リナに入れ込んでいた。それについて黙認していたレナだったが、父がリナと結婚する話が進むにつれて嫌悪感を露にする。そして偶然葛西から聞いたリナの正体は美人局だった。リナ、そしてそのヒモの北条鉄平を殺害したレナは、彼女を心配していた部活メンバーに打ち明ける。そしてみんなで2人の死体を山中に隠すことにした。
だがその後暴走し始めたレナは学校の生徒たちを人質にとって篭城する。そこに圭一にある奇跡が起きて・・・。

感想：
雛見沢にまつわる謎を鷹野が突きつけ、また、圭一に起きた奇跡が実はこの物語に大きな謎があったことを教えてくれる、転換点となる話。だが最後にどんでん返しが・・・。


「皆殺し編」
ストーリー：
この繰り返される時代に嫌気がさしてきていた古手梨花。だが奇跡が起きた圭一はこの閉塞された世界を打ち破る力を持っていた。圭一に期待する梨花だが、北条鉄平の帰還は梨花たちの前に大きな障害となった。

感想：
ここで大部分の謎が解き明かされる。そして最後の敵の正体も明らかに。


「祭囃し編」
ストーリー：
この閉塞された世界を打開しようとした梨花は、状況をみんなに理解してもらうため、ある話を持ちかけた。それは梨花が現在考えているマンガの設定をみんなにも手伝ってもらう、ということだった。最後の駒もそろい、いよいよ真の敵に立ち向かう準備が整った梨花たち・・・。

感想：
敵の目的や動機、様々な裏設定が明かされる。他に何もいうことはないのだが、アニメのエンディング後のCパートが感動した。