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【ゲーム雑記】Fate/Grand Order ネロ祭超高難易度攻略

2016年10月03日 22時47分46秒 | FGO
現在開催中のイベント「ネロ祭」では大会クエストとは別にエキシビジョンクエストという、超高難易度のクエストが毎日1つづつ解放されます。

通常のクエストとの違いは

・通常は使わないスキルを使ってくる
・APが1なので何度でも気軽に挑戦できる
・コンテニュー不可
・1度クリアしたら消滅

という点でしょうか。

で、解放されているクエストの攻略雑記を書いてみます。
(順次追記していきます)



◆ 第一演技 十二の試練 ◆

Fateファンなら誰でも予想つくと思いますがヘラクレスがボスです。
そしてプレイヤー側の時は未実装だった宝具「十二の試練」が実装された本物のヘラクレスですw

5回目くらいでようやく攻略できたパーティーはこちら。



ちなみにエウリュアレは聖杯転輪でLv90で、スキルレベルは6/6/6

1wave、2waveはバーサーカーが3騎ずつでるので、ここでNPをためます。孔明のスキル3種とオジマンディアスのスキル「太陽神の加護」は最初に使っておきます。

3waveに入ると、開始時にヘラクレスがスキル「大英雄の覇気」を使ってきます。これはArts性能がダウンする永続効果で、くらうとArts攻撃でまったくNPがチャージできなくなります。なので前衛にはArts宝具を持つサーヴァントはいれてはだめです。

ヘラクレスのHPは約24万あるので、最初のターンはスカサハ宝具→オジマンディアス宝具→攻撃の順で。スキル全開のスカサハなら、スキルレベルがそこそこあれば30万近く一気に与えられます。ここでガッツが発動してヘラクレスのHPは約12万まで回復するので、オジマンディアスの宝具+攻撃で2回目のガッツ発動を誘います。
あとは孔明の宝具でスタンさせつつ、スカサハの2回目の宝具発動を狙います。「大英雄の覇気」によりスキルとArtsチェイン以外にはNPチャージは絶望的なので気長にやるしかありません。
が、実際に役に立つのはスカサハよりは「大英雄の覇気」をくらっていないエウリュアレです。スキル「魅惑の美声」と宝具による魅了と、「吸血」によるチャージ減があるので男性バーサーカー相手には天敵ともいえるほどの相性の良さを誇ります。ただ魅了は効き目がやや落ちてます。

あとはマシュの宝具、スキルでエウリュアレとスカサハを守りながら戦えばなんとか勝てました。実際にはエウリュアレの宝具で4回ほど倒してます。


ポイントとしては単体攻撃宝具持ちかつ、魅了・回避・無敵等で攻撃をしのぐスキルを持つサーヴァントをそろえることです。幸いバーサーカーなのでクラス相性に縛られないため、クー・フーリンオルタなど候補は結構いると思います。



◆ 第二演技 光と影の師弟 ◆

こちらもタイトルで予想つく人が多いと思いますが、スカサハとクー・フーリン(槍)がボスです。
今回は敵はすべてランサーのため、特攻礼装を装備した沖田がいるとダメージソースとして非常に優秀です。

で、攻略したパーティーはこちら。




1,2waveでNPためをしておきます。

3waveにはいると、スカサハのスキル「特訓メニュー「宝具禁止」」が発動し、3ターンの間宝具が封じられます。

スカサハのHPは約51万、クー・フーリンのHPは約30万あるのでまずはスカサハに集中攻撃をしかけます。

4ターン目に宝具が解禁されたらフランケンシュタインをオーダーチェンジでマシュと交代させ、スキル「虚ろなる生者の嘆き」でクー・フーリンをスタンさせます。
もし失敗したらマスタースキルを使ってでもスタンさせます。そして沖田と、全体宝具のダメージでスカサハを倒します。スカサハとクー・フーリンはどちらか片方が倒されると、「影の国流仇討ち」という全体即死攻撃を使ってきますが、スタンさせておけば数ターンあとに延ばせます。

あとは沖田の2回目の宝具発動を狙います。ただし沖田に特攻礼装を装備させてる場合、クー・フーリンのスキル「矢避けの加護」を破ることができないので、スタンさせて通常攻撃で回避をはがした次のターンでないと使えないのがネック。

保険として後衛のバーサーカー2騎には必中礼装を装備させてますが、宝具でダメージを与えないと削りきるのは難しいです。

まとめると、メインアタッカーには特攻宝具を装備させた単体攻撃宝具のセイバーがベスト。ただしクー・フーリンには必中を使うか、スタンさせて回避をはがす必要があるのと、どちらか片方を倒した時の全体即死攻撃対策をたてておく必要がある、というところでしょうか。



◆ 第三演技 百殺夜行 ◆

まさかの百の貌のハサンの分身たちとの全力バトル。1waveしかありませんが、敵数は37騎。その中で最初に登場する3騎うちの1騎は呪腕のハサン、それから途中にも百の貌のハサンと静謐のハサンがでてきます。そして最後の1騎がまた呪腕のハサンです。
攻略したパーティーはこちら。




基本はキャスターの全体攻撃で一掃し続けつつ、回復もやっていくだけなのですが、百貌、静謐、呪腕の各ハサンは死亡時に、とどめを刺した相手に対して即死スキルが発動されます。ただしこれは永続スキルではなく、普通のバフ扱いなので、こちらのスキル等で解除可能。もしくはとどめを刺す前にガッツを付与させておき、すぐに回復すればOKです。
見ての通り、まずはマリーの宝具でひたすら敵を消してもらいつつ、もし倒されてもエレナ、最後は保険でパラケルススを置いておきました。ガッツと回復についてはアイリスフィールがいるので万全。なのでひたすらアタッカーとヒーラーの宝具を連発し続けるだけ、といってもよいでしょう。



◆ 第四演技 魔竜再臨 ◆

今回のボスはシークフリート。タイトルの魔竜とは、『FGO』でオミットされている彼の宝具「悪竜の血鎧」のことでしょう。原作ではファブニールの血を浴びたことによりBランク以下の攻撃・魔術を無効化し、さらにAランク以上でもBランク分のダメージを差し引かれるという最強の鎧。ただしファブニールの血を浴びなかった背中だけは弱点として残っており、この背中はいかなる手段でも防御が不能ということになっています。
『FGO』ではいまいちな強さのジークフリートですが、このクエストでは「悪竜の血鎧」が再現されて尋常ではない防御力を誇ります。

で、今回はついに令呪を使用。なので参考にはなりませんが、一応攻略パーティーはこちらです。



敵はすべてセイバーなのでアーチャーで固めると基本的には楽なのですが、ザコも攻撃力が非常に高く、耐久力がないと3waveに行く前におとされます。
ジークフリートはワイバーン2匹を従えて3waveに登場。ちなみにワイバーンをどちらか1匹倒すともう1匹が即死攻撃を行ってくるので(必ずじゃないかも)2匹同時に片づけた方がいいです。

肝心のジークフリートですが、通常攻撃も宝具もダメージ0になります。クリティカルやバフでも基本的にはダメージがとおりません。特攻礼装も無意味です。
なので通常攻撃以外でダメージを与えるか防御デバフをかけて攻撃する必要があります。
通常攻撃以外でもっともダメージを与えれる手段はBusterチェインによるダメージの上乗せ分。そうするとバーサーカーが適任ですが、防御の弱さからちょっと難しいです。
もうひとつの有効な手段は防御無視の宝具です。そんなわけでエミヤの宝具は相性がいいです。

それ以外には神性スキルによる追加ダメージと、礼装による追加ダメージですが微々たるダメージなので、回復し続けないと持たないでしょう。



◆ 第五演技 戦士たちの母 ◆

メイヴがボスです。今回は1waveのみの戦闘ですが、ケルト兵が次々と登場します。
メイヴには最初から無敵・各種カード90%防御・防御力アップ×3と、非常に強力なバフがかかっており、しかもスキルや宝具による強化解除はできません。ただしお伴のケルト兵を倒すごとにメイヴのバフ効果は消えていきます(そのかわり攻撃バフがかかるが、これは解除可能)。そんなわけでまずはお伴をひたすら倒し続けるしかないのですが、メイヴはお伴のチャージをMAXにすることができるため、全体宝具を使ってでも毎ターン片づけたいところです。また、敵はライダーだけかと思いきや、最後のドルイド2体はキャスターなので全体宝具のライダーも用意しておいたほうがよいです。

実は今回も令呪を使ってしまいました。。そのパーティーがこちら。



最後のドルイドが登場した時だけサンタオルタに令呪を使って一掃しました。



◆ 第六演技 最古の英雄 ◆

タイトルでわかるとおりギルガメッシュがボスです。しかも慢心をすてたのかかなりきついです。

・3waveで1騎で登場するため、3回行動
・登場時、控えも含めすべてのサーヴァントのNPを0にする
・毎ターン攻撃力上昇(解除可能)
・バフ解除するとチャージMAXにして宝具発動。すでにMAXだと宝具→チャージMAX→宝具
・登場時、10ターンの宝具威力ダウンをかける

そんなわけで道中のNPチャージは無意味です。孔明などを入れて3waveに入ってからスキルでチャージするなどしないと宝具発動までかなり時間がかかります。
攻略パーティーはこちら。



フレはLv100のスカサハ(槍)です。

とにかく3ターンごとにくる宝具をいかにしのぎつつ150万もあるHPを削るか、というある意味ノーガードの殴り合いのような展開になりました。
礼装は特攻の白薔薇にしておけばガッツが発動するので、1回は延命可能。さらにスカサハも玉藻の前(槍)クー・フーリン(槍)も回避、無敵持ちなので多少は延命しやすくなります。特にクー・フーリンは「矢避けの加護」をLv10にしておいたので役にたちました。


◆ フィナーレ 全力闘技 ◆

かつてない最難関のクエストです。何度も挑戦し、時には令呪二画使っても失敗・・・なんてこともありましたが、ようやくクリアできたので記載。

登場するサーヴァントとそのスキルは↓です。

・ジャック・ザ・リッパー →登場時に強化成功率ダウン3回分を付与してくる。倒されると控えを含め敵全体に毎ターンHP5000回復を付与(解除不可)
メディア →最初のターンで味方全体に毒付与。倒されると控えを含め敵全体に防御バフ付与(解除不可)
アルトリア〔オルタ〕(槍) →倒されると控えを含め敵全体に毎ターンのチャージ量が2になる状態を付与(解除不可)
天草四郎 →登場時にパーティー全員の最大HPを1000減らしてくる。倒されると控えを含め全体にクリティカルアップ付与(解除不可)
オジマンディアス →倒されると控えを含め全体に必中付与(解除不可)
・ネロ →3回分のガッツが付与されてる。倒されると敵全体にガッツ付与

ここには書いてないけどほかにもいやらしいスキルを使ってきます。

で、令呪1画使ってようやく倒せたパーティーがこちら。マスター礼装はアトラス院Lv2です。



パーティーおよび礼装選びが非常に重要なんですが、まずは狂兄貴がおちないようにして敵を片っ端から屠り、槍オルタの宝具対策として諸葛孔明ナイチンゲールが入ってます。
マシュは正直コスト調整要員の意味あいが大きいです。マリー・アントワネット(術)はスキルで無敵3回分使えるので、盾役として起用。他の攻略サイトをみるとヘラクレスを使う例が多くみられましたが、オジマンディアスを倒すと回避が通用しないうえ、うちのベオウルフは宝具Lv2で、スキル「ベルセルク」もスキルマで、ヘラクレスよりダメージソースになるため起用しました。


倒す順番も非常に重要です。特に槍オルタを倒すと宝具がやたら飛んでくるようになるし、メディアを倒すとダメージが全然とおらなくなるので最後まで倒さないようにしないと突破はほぼ不可能になります。
なのでジャック→天草→オジマン→ネロのガッツをすべてはがす→槍オルタ→メディア→ネロの順に倒しました。

流れとしてはこんな感じです。

NPチャージを意識しつつジャックを殴る。1ターン目に毒を付与されたらマスター礼装でナイチンゲールの分を解除し、ほかのメンバーのスキルも適当に使い、強化ダウン状態を解除した後、孔明のスキルを使う。特に防御アップがちゃんと味方にかかることが重要。
槍オルタが宝具を使いそうになったらナイチンゲールの宝具で威力を削りながら、ジャックを倒し、でてきた天草はクー・フーリンの宝具で瞬殺する。
次いででてきたオジマンディアスも集中攻撃でおとす。この時点で味方が誰もおちてなければやや光明が見えてくる感じ。

ネロが登場したらクー・フーリンの宝具と、できればブレイブチェインでガッツ2回分までははがし、次のターンでガッツを完全に消去。
さらに槍オルタ、メディアの順で倒すが苦しかったらメディアはクー・フーリン(おとされてたらベオウルフ)に令呪を使って宝具で瞬殺。そしてネロにとどめ。
・・・実際にやった時は敵が槍オルタ、メディア、ネロ(ガッツは全部はがした状態)になった時点で、こちらはベオウルフとマリーのみ。スキル「ベルセルク」を使い、ブレイブチェインで槍オルタを倒し、次のターンは令呪使用して、宝具でメディアを倒し、そのままネロも落としました。