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ゲーム攻略、読書感想文など。

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#62:玉藻の前(術)

2017年08月31日 00時58分49秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
初出は『Fate/EXTRA』。主人公のサーヴァントとして登場。他の相方であるネロやエミヤに比べて非常に性能がピーキーで上級者向け。
その正体は九尾の狐であり、本来の姿を取り戻すと一国を滅ぼすレベルの力を持っている。ある意味設定上最強。が、その姿を主人公には見られたくないのであえて尻尾は1本にしているため、性能はまぁまぁ程度。
ただしキャスターとはいえ、使うのは魔術ではなく呪術であるため、対魔力によって減衰されることがないという戦闘上のアドバンテージが(設定上は)ある。

『Fate/EXTRA CCC』でも主人公のサーヴァントとして登場。こちらでも使い勝手は変わらず。追加されたスキル「呪相・玉天崩(別名:一夫多妻去勢拳)」は玉藻の前(槍)の宝具として実装されている。

『Fate/EXTELLA』では3勢力のうちの一角でネロやアルテラに一歩譲ったサブヒロイン的な扱い。

『FGO』では第4章のロンドンで突如登場。ハネムーンの予行演習ということで金時と一緒に登場したがあっさり退場してしまった。
イケメンな魂略してイケタマなマスターであれば性別構わず良妻として尽くす性格。『FGO』の玉藻の前は『EXTERA』時系列の出来事をすべて記憶しているため忠義を尽くすのはあちらの主人公と決めている(その割に積極的だが)。
『CCC』の外伝マンガ『Fate/EXTRA CCC fox tail』では主人公のサーヴァントとして名実ともにメインヒロインとなっている。彼女に興味がある人は是非一読を。

【クラススキル】
陣地作成:C
神性:A

【保有スキル】
呪術:EX    ※敵単体のチャージを減らす。Lv10で100%
変化:A    ※1Tの間自身の防御力大アップTと、3Tの間防御力アップを付与
狐の嫁入り:EX ※味方単体のArts性能を3Tアップと、強化後にはHPも回復

【宝具】
◆水天日光天照八野鎮石(すいてんにっこうあまてらすやのしずいし)
 ランク:D- → D
 種別:対軍宝具
普段攻撃に使用している鏡(八咫鏡)が持つ、魂と生命力の活性化。本来の力をだせれば対界宝具級の代物で死者を蘇らせることもできる。『EXTRA』では使用したターンのMP消費が0になる。『FGO』では味方全体のNPチャージ(OCで効果アップ)、HP回復(宝具Lvで効果アップ)、そしてスキルチャージを1T進めるという破格の効果。


【ゲーム内の性能】
宝具効果で分かる通り生粋のサポートタイプ。スキルと宝具でHP回復ができることもさることながら、味方全体のスキルチャージを進められる点が非常に強力。ただし長期戦になる高難度以外ではなかなか役立てる機会が少ないかもしれない。それに加え、最近はジャンヌ孔明、マシュ、マーリンと多士済々な状況でもある。

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#169:シェヘラザード

2017年08月31日 00時41分29秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
「亜種特異点Ⅱ 伝承地底世界アガルタ」で登場。当初はダユーに仕えていたが、その後武則天の軍師を経てカルデア一行に加わる。実は物語の黒幕。
ここで初めて登場したサーヴァントの中で唯一の★5。見た目については賛否両論、性能についてはほぼすべてのプレイヤーから★5最弱と評されるほど弱い。
その後水着イベント2017でも登場。ニトクリスの相方としてレースに参加。ここでもアガルタ同様真名は秘匿されたままで、「語り部のキャスター」と呼ばれる。

【クラススキル】
陣地作成:A++

【保有スキル】
語り手:EX  ※自身のArts性能を1Tアップと敵1体のチャージを確率で減らす
生存の閨:A+ ※男性敵全員に確率で魅了付与と自身の防御力を2Tアップ
対英雄:A  ※5Tの間、1度だけのガッツを付与と王属性の敵の攻撃力を1Tダウン

【宝具】
◆千夜一夜物語(アルフ・ライラ・ワ・ライラ)
 ランク:EX
 種別:対王宝具
シェヘラザードが語る物語そのものが固有結界となったもの。物語に登場する妖精や道具を具現化して攻撃する。実はアガルタ自体がこの宝具。1T、自身の宝具威力をあげ、王特攻も付与される。特攻倍率がかなり高い。

【ゲーム内の性能】
攻撃よりも自身の生存に特化しているため上にも書いた通り性能は弱い。ただ、王属性相手には非常にタフになり宝具威力も期待は持てるので起用するならArts性能を礼装であげておくといいかもしれない。

【AWS】仮想ネットワークを作る

2017年08月24日 20時25分34秒 | 素人がAWS
いよいよ仮想サーバ(EC2)を構築したいところですが、その前にやらなければならないのがVPC(Virtual Private Cloud)です。

これは仮想環境の中のネットワーク空間です。会社の中のLAN環境を思い浮かべるとまぁまぁあたってるかもしれません。

作成は結構手間なんですが、こんなものを作っていきます。

①VPCの名前とCIDR。
VPC内で使用できるアドレスを決めます。例えば 10.0.0.0/16 ですね。最後の/16というのは、IPアドレスを2進数であらわした時に左から16桁目までがアドレス固定、そこから右が自由に使えることを意味します。なので数字が低ければ低いほど多くのアドレスを割り振れます。

②サブネットグループ
これはVPC内をさらにエリア分割するために作ります。具体的には所属するVPCと、このサブネットが使えるCIDR、それにAZ(アベイラビリティゾーン)です。CIDRに割り振れるのは当然①で決定した範囲の中に限られます。例えばVPCで10.0.0.0/16としたら、サブネットは10.0.1.0/24 などです。
VPCの中でプライベートな空間とパブリックな空間を分けて作成するのは基本的なデザインパターンです。

③ルートテーブル
これはルーティングテーブルといった方がわかりやすい?かどうか知りませんが、所属する①と、このルートテーブルに関連付ける②を(場合によっては複数)選択します。例えば2つのAZにそれぞれパブリックなサブネットを作り、これらを同じルートテーブルに所属させます。

④インターネットゲートウェイ
③をこれに紐づけ、③の送信先をデフォルトゲートウェイ(0.0.0.0/0)に設定することにより③にひもづいた②の中のEC2はインターネットにアクセスできるようになります。

まぁややこしいかもしれないですが、機械的にこれらをやってようやく中のEC2を外にだせるようになります。

ちなみに④に紐づけないと外にでれませんが、③の設定でピア設定というのがあり、外にださない2つのサブネットを結びつけることで、インターネットにでることなく2つのサブネットが直接通信させることができます。



【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#176:フランケンシュタイン(剣)

2017年08月14日 01時22分34秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
2017年の水着イベントで登場。レースに参加するために水着になったところ、なぜか霊基もいじってクラスがかわった。そのためバーサーカーの時とは違い、多少しゃべれるようになっている。
そしてレースチームはまさかのモリアーティと、彼によってマシンにトランスフォームする機構が組み込まれていたチャールズ・バベッジ

【クラススキル】
対魔力:E
騎乗:EX
狂化:E

【保有スキル】
サマー・ガルバニズム:B+ ※NPが10%以上ある場合のみ使用可能。NP10%減と引き換えにNP効率を3Tアップする
虚ろなる酷暑への嘆き:A ※自身のHPが500以上ある場合のみ使用可能。敵単体の攻撃力を3Tの間さげ、強化状態を解除
ほどほどロード:C    ※3Tの間、自身の攻撃力と宝具威力をアップし、5Tの間火傷状態(毎ターン200ダメージ)を付与

【宝具】
◆串刺の雷刃(スキュアド・プラズマブレイド)
 ランク:D~B
 種別:対軍宝具
敵単体へのQuick攻撃と確率でスタン付与。OCで確率アップ。さらに帯電状態も確率で付与。この帯電状態はターン終了時に低確率で他の敵をスタンにさせる効果。


【ゲーム内の性能】
性能的にかなり豪華なメンツがそろった2017年の水着サーヴァントの中においては、スキルすべてがデメリット付きという点にどうしても目がいってしまって見劣るのは否めない。
育成方針は人によって考えがことなるだろうが、実はフランの1枚しかないArts性能は異常なほど高く、初手で他のサーヴァントがArtsを使い、3手目にフランのArtsをクリティカルさせると、NPが一気に80%近くたまる。「サマー・ガルバニズム」を使えばもちろんもっとたまるので使うにこしたことはないのだが、育成の順番としてはやはり宝具威力を上げる「ほどほどロード」からがおすすめ。

【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#101:ラーマ

2017年08月14日 01時04分34秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
『FGO』第5章で登場。この時代に同じく召喚された王妃のシータを救出するためクー・フーリン〔オルタ〕に挑むも、心臓の8割が破壊されるほどのダメージを受け、瀕死の状態だったところをジェロニモに保護され、その後野戦病院に収容されたことからナイチンゲールに強制的な療養を強いられる。
結局シータはラーマを助けるために自分の命を犠牲にしたため、この特異点で二人が出会うことはかなわなかった。
ちなみに設定的にはラーマが受けた呪いにより本来はラーマとシータが同時に召喚されることはないんだとか。このラーマの宝具『羅刹を穿つ不滅(ブラフマーストラ)』は本来矢であり、ラーマのクラス適性はアーチャーになるわけだが、シータもアーチャー適性を持っているため、クラスかぶりで召喚できなくなることを避けるため、『羅刹を穿つ不滅』をあえて剣の形にしてしまい、セイバーのクラスとして現界している。結局投げているが。

【クラススキル】
対魔力:A
騎乗:A+
神性:A

【保有スキル】
武の祝福 :A ※ラーマの第2の宝具ともいってよいスキル。1Tの間、自身にスター集中とクリティカルアップを付与
カリスマ:B ※おなじみ。3Tの間、味方全体の攻撃力をアップ
離別の呪い :A ※自身のHP回復と、3Tの間、自身にガッツを付与。ガッツ発動時のHPは1000で固定

【宝具】
◆羅刹を穿つ不滅(ブラフマーストラ)
 ランク:A+
 種別:対魔宝具
敵単体に魔性特攻がのったBuster攻撃。OCで特攻倍率がアップ。OCがあがることによる倍率上昇はわりとゆるいので、無理して狙うほどではないかも。無論、魔性属性持ちでない相手にはそもそもOCする意味はない。


【ゲーム内の性能】
★4セイバーでは少数派の単体攻撃宝具持ち。特筆すべきはやはり「武の祝福」で、Lv10でクリティカル威力が100%アップする。つまり通常攻撃の4倍のダメージになるわけだ。残念ながら効果は1Tなので、使いどころはよく見極めないといけない。ちなみにクリティカルアップ系のスキルで最も豪華なのはエミヤの「鷹の眼」で、こちらは同じ威力で3T持続する。
宝具の魔性特攻は、残念ながらサーヴァントで刺さるのは酒呑童子と茨木童子のみ。雑魚エネミーは間とスフィンクス以外はほぼささるので、厄介な魔猪あたりで活躍してもらいたい。
セイバーには珍しくガッツ持ちのため場もちもよく、スター供給できる仲間と組めば大いに活躍してくれる良サーヴァント。