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【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#69:織田信長

2017年05月04日 02時21分19秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
初出はコンプティークで連載している『コハエース』。この漫画はもともとTYPE-MOONの歴史を振り返るという趣旨の内容だったが2巻(タイトルは『コハエース+』)からは脱線しはじめ、別のゲームの話題にふれまくったり、Fateの設定にいろいろ突っ込んだりとかなりフリーダムな内容だが一応TYPE-MOON公認。そして3巻(『コハエースEX』)で「帝都聖杯奇譚」というストーリー漫画をはじめようという話になり、そのラスボスとして登場した。
もっとも始まる前に『コハエースEX』自体が連載終了し、設定だけで終わったが、5巻目にあたる『コハエースGO』と同時並行で「帝都聖杯奇譚」が連載開始(コンプティーク2016年9月号で終了)。
帝都聖杯奇譚においては、第2次世界大戦中、旧日本陸軍が聖杯を手に入れようとして呼び出したサーヴァントとなっている。が、その後軍部を掌握し、聖杯の本質が願望をかなえるものではないと見抜くと、81個に分解して爆弾に作り替えるということをやってのけた……らしい。
抑止力として、マスターなしで現界したライダーこと坂本龍馬を宝具で破るも、連戦となった沖田戦では、宝具「誓いの御旗」による新選組の攻撃の前に敗れた。が、実は死んではおらず、その後に正体を現したキャスターことマックスウェルの悪魔が聖杯を使って召喚したネオ・フューラーを打倒するため、沖田と李書文が取り戻した聖杯に、書文と自身の魂をくべて沖田に託し、消滅した。

ちなみにドイツ帝国軍っぽい軍服に身を包んでいるが、兜の前立ては織田木瓜、そして自ら第六天魔王と名乗っているので真名ははじめからバレバレ。
保有スキルの「軍略」と「カリスマ」は他のサーヴァントにも持っているのがいるが、能力・姿を自由に変貌できる「魔王」と神性や神秘の高い相手に対して有利な補正が働く「天下布武・革新」を持っている。特に革新は生前旧勢力をことごとく滅ぼした信長の来歴を端的に表しており、神代の英霊には非常に強く、逆に近代の英霊にはまるで弱いという設定になっている。『コハエースXP』で行われた型月一武道会でも神秘ゼロのエミヤに瞬殺されている。


【クラススキル】
対魔力 :B
単独行動:B

【保有スキル】
軍略     :B  ※『FGO』では戦略。3T味方全体のNP獲得量UP
カリスマ   :B-  ※『FGO』では未実装
魔王     :A  ※『FGO』では自身に3Tスター集中状態とクリティカル威力アップ
天下布武・革新:A  ※『FGO』では自身に1T神性特攻状態を付与

【宝具】
◆三千世界(さんだんうち)
 ランク:E~EX ※『FGO』ではE~A
 種別 :対軍宝具
三千丁の火縄銃で武田騎馬隊を殲滅した戦術の具現化。騎乗スキルに対しての特攻効果もあり、『FGO』でも同様の効果。

◆第六天魔王波旬(だいろくてんまおうはじゅん)
 ランク:E~EX 
 種別 :対神宝具
大焦熱地獄を具現化する固有結界。ただし神秘がないサーヴァントには効き目がない。『FGO』では未実装。


【ゲーム内の性能】
スキル「天下布武」の神性特攻は効き目のある相手は限られている。また効果も1Tのみなので、宝具と併用して効果的に使う運用が現実的。ただ、宝具自体に騎乗特攻もあるので、神性・騎乗・セイバーの3つをもってるアルテラカエサルにはすさまじいダメージをたたき出す。
どのカードでも攻撃回数が多いので、スター発生率UPの概念礼装と相性がよい。スキル「魔王」のおかげでクリティカルアタッカーとしての運用も可能のため、礼装はクリティカルアップ系がおすすめ。

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