BLOG in Atelier.Minami

ゲーム攻略、読書感想文など。

ゲーム雑記【真・三国無双4・猛将伝】その2

2005年09月22日 15時11分12秒 | ゲーム雑記
立志モードの話の続き。

誰を上官にすればいいかで序盤の流れが多少変わる。たとえば張飛や夏侯惇などの武将系を上官にすると、ステージクリア後の褒美で[三段攻撃]などの戦闘系スキルをくれるし、諸葛亮などの軍師系の場合は[火計]などの計略系スキルをくれる。また、戦闘の評価も武将系が上官なら武将や兵士の撃破数などが重視されるが、軍師系なら計略数や密書の入手数などが重視される。また、上官は武器をくれることもよくあるので、普段使い慣れてる武将を上官にするといいかもしれない。

ちなみにミナミが使いやすいと思った武将として甘寧がいる。[チャージ]を覚えさせてチャージ4を使うと周りの敵が空中に舞い上がり、火もつくので一気に体力を削れるから。終盤でも敵武将相手に十分通じる。まぁ人それぞれだけど。
上官を諸葛亮にしたとき、スキル[火計]をくれた。この火計は優れものなのだが、それを説明するには立志モードの拠点について説明しないといけない。
立志モードでは攻撃・防御・補給のすべての敵拠点ははじめは扉で閉ざされている。ここまでなら他のモードとたいしてかわらないのだが、門兵長がひとつの扉につき3人もいる。つまり扉を開けるには3人全員倒さないといけない。これがめんどくさい。しかも拠点兵長は必ず4人いて、拠点を落とすには4人全員倒さないといけないから攻撃力の低い序盤は拠点を落とすのは一苦労なのだ。
そこで役立つのが火計。これは扉が閉ざされている拠点で、扉にぴったりくっついて5秒待つと火計が実行されて扉が勝手に開き、おまけに中の敵兵士は全員体力が大幅に削られるのだ。ちなみに扉がすでに開いている場合でも、拠点内で5秒待つと、同様に火計が実行されて敵兵士の体力を削る。だから火計を覚えるのと覚えないのでは拠点攻略にかかる時間がまったく変わってくる。

他に役立つスキルとして[尋問]がある。その前に密書について説明しないといけない。
敵兵の中に伝令という兵士が時々でてくる。で、こいつを倒すと密書というアイテムを落とす。この密書は手に入れると敵の伏兵の位置や、敵増援の出現ポイント、ステージによっては兵糧庫の場所がわかる。単に敵の士気が下がる場合もある。この密書をどれだけ手に入れたが、クリア後の評価にもつながり、自分の目標でも「10分以内に密書を3つ手に入れる」というような目標はほとんどのステージにある。だが、実際に伝令自体があまりおらず、集めるのは大変。ところがこの[尋問]を持っていると、伝令以外の兵士からでも密書を手に入れることができるのだ。

とりあえずここまで。

読書感想文【分身】

2005年09月21日 17時06分53秒 | 読書感想文
だいぶ前の作品だが、未読だったので読んだ

分身

ストーリー:
函館に住む大学1年生の氏家鞠子は幼少期から母に愛されていないと漠然と感じており、その母は中学生の時、家族を道連れにしようとして自殺を図った。結局死んだのは母だけだったが、鞠子は大学入学後、母の自殺の原因は父の過去にあると推測し、東京にある父の母校へ調査に向かう。そして父の母校である東和大学の現役の学生の中に、自分と瓜二つの顔を持つ人がいることを知った。
東京に住む大学2年生の小林双葉は母子家庭に育った。昔から母に、テレビにだけは絶対出てはいけないといわれていたのだが、アマチュアバンドで活躍し、ついにテレビに出演する。すると数日後に謎の男が母の元を訪れ、翌日に母が轢き逃げにあって死んでしまった。母の死の原因を探るため、かつて母が北海道の北斗医科大学で研究員をしていた過去を調べた。実は北斗医科大学は鞠子の父もかつて研究員をしていた。双葉の母は研究中に妊娠して実家に戻ってきており、それを引き戻しに久能教授が訪れたという過去を知る。おりしも、かつて母とともに研究をしていた北斗医科大学の藤村教授から誘いを受け、北斗医科大学へ向かう。
鞠子は、かつて父が大学在学中に同じサークルだったメンバーにあたり続け、父が思いを寄せていた阿部晶子という人物を見つける。一方、双葉は雑誌記者を名乗る脇坂講介に助けられて危機を乗り越えつつも真相に近づいていった。かつて北斗医科大学では久能教授の主導の下、鞠子の父、双葉の母、そして現在も教授として残っている藤村がある研究をしていたことが明らかになる。やがて鞠子と双葉はお互いの存在を知り、釧路で会うことにするのだが…。


感想:
なんとなくタイトルと最初の数十ページで話が読めてしまう内容だなと思った。面白いんだけど、どうにも2人の主人公の性格に好感が持てないなぁ。

ゲーム雑記【真・三国無双4・猛将伝】その1

2005年09月20日 15時13分36秒 | ゲーム雑記
一昨日買ってきてはまった。

PS2 真・三國無双4(三国無双4) 猛将伝(新品)

実は4のディスクは売ってしまったので、猛将伝単体だとどこまで制限かかるか不安だったのだが、4のデータを引き継がせてプレイすればたいして不便は感じなかった。
具体的な制限としては無双モード・フリーモードができないことくらい。
なので、もし猛将伝で武将を成長させようとしたら外伝シナリオしかないことになるんだが、まぁこれも十分面白いのでOK。

で、外伝も面白いんだけど立志モードが今はまってる。
これは新武将ではなく、一兵卒を作り、誰か武将の下につけて戦い抜く中で成長させ、最終的にはエディット武将として登録される、というもの。
ただし、上官として選べる武将は魏・呉・蜀の武将に限定されるので、呂布や董卓の部下にはなれない。あと、趙雲が黄巾の乱の時から劉備の部下になっていたりと、シナリオは多少架空だったりもする。

ステージ間では、獲得したポイントで新しいスキルをつけることができる。スキルは「三段攻撃」や「看破」「行軍指揮」など色々。
また、戦闘ステージでは最初に目標を選択する。目標は「10分以内に50人倒す」とか「7分以内にステージクリア」など。達成できるとそれに応じたポイントをクリア時にもらえる。
また自分には身分があり、戦果をあげると身分が上がり、最終的には副官になれる。また、スキルは一定の身分に達してることが取得の前提条件になっているものが多い。
戦果は、敵武将の撃破数や、敵の伝令を倒して奪った密書の数や、拠点長撃破数、計略撃破数などが評価される。上官の好みによって評価も多少かわる。
また敵武将に気に入られて、クリア後に敵武将から誘われることがある。これを受諾すると次のステージからはその武将が上官になる。拒否した場合、たいてい味方から埋伏の毒になることを持ちかけられる。これは敵武将の部下としてもぐりこみ、数ステージを戦った後、あるステージで内応するというもの。実際に内応する時は、ステージ中に伏兵の場所が表示されるので、そこに上官を誘い出せば成功する。ちなみに埋伏の毒になっておきながら、寝返らずにそのまま本当に部下になることもできる。
ミナミがやったときは、最初周泰の部下で始め、途中で張飛から誘われた。で、これを断ると周喩から埋伏の毒を持ちかけられたので、張飛の部下として潜り込んだ。その後は張飛の部下として1ステージ戦い、次の夷陵の戦いが始まる時に周喩から計画の実行の指令がきた。ステージが始まると、最初は張飛の部下として呉軍と戦う。一定時間経つと、周喩が伏兵の場所を教えてくれるので、まずはその場所まで行く。すると張飛は、自分が敵に囲まれていると勘違いし救援に来るので、あとは来るまで待ってればOK。来た瞬間伏兵が登場して張飛を囲み、自分は呉軍に戻る、というものだ。まぁけっこう面倒くさいんだけど。

武器は、一番初めはデフォルトの剣、槍、矛の中からひとつ選ぶが、途中で上官が武器をくれる。で、面白いのは装備した武器によって攻撃モーションが変わるところ。例えば許楮の武器を持てば完全に許楮の動きになるし、左慈の武器を持てばお札攻撃になる。おまけに上官がくれる武器以外にもステージ内で色んな武器が手に入るのでやってて飽きない。

とりあえずここまで。

読書感想文【葉桜の季節に君を想うということ】

2005年09月13日 16時02分11秒 | 読書感想文
著者の最高傑作として有名で、「このミステリーがすごい!」の1位も獲得した作品ということで仕事帰りに買っていった。

葉桜の季節に君を想うということ

ストーリー:
素人探偵で”なんでもやってやろう屋”の成瀬将虎は、後輩のキヨシが想い焦がれる愛子から、おじいちゃんの保険金殺人の真相の調査を依頼される。実はおじいちゃんは晩年、「蓬莱倶楽部」という会社の霊感商法にはまってしまい、5千万円の散在をしていた。愛子は、おじいちゃんに保険金をかけて殺したのはこの蓬莱倶楽部だとにらんでいる。蓬莱倶楽部の調査に乗り出す成瀬は、一方で、たまたま線路に飛び降り自殺をしようとした麻宮さくらを救い、それが縁でさくらと交際を始める。蓬莱倶楽部の被害者の実態が次々に明らかになり、徐々に蓬莱倶楽部の正体に近づく成瀬だが…。


感想:
どこかに大きな仕掛けがあるだろうな~と疑いながら読んでいたが、途中で見破ることができなかった。ネタバレになるが、叙述トリックである。謎が解けたとたん、あっと驚き、やはり「このミス」1位になるだけのことはあるなぁと思ったが物語り的にはきちんと完結してないような感じで、消化不良だった。ヒロインのさくらが、個人的にはいいキャラだなと思った。

【みんな大好き塊魂】その2

2005年09月07日 16時58分14秒 | ゲーム雑記
続き。

100%を目指すステージ:

【花】
制限時間内にステージ内にある花をすべて集めるステージ。
または規定数の花を集める時間を競うステージ。

【動物】
動物園にいる動物をすべて集めるステージ。
または規定数の動物を集める時間を競うステージ。

【雲】
雲をすべて集めるステージ。空中を転がす。はじめは視点が下から見上げるようになっているため、かなり見づらい。

【お菓子の家】
制限時間内にお菓子の家とその周辺にあるお菓子を全部集めるステージ。
最後にヘンゼルとグレーテルを巻き込まないといけない。

【千羽鶴】
制限時間内に折鶴を集めるステージ。

【地球】
前作のラストであった国を集めるステージ。ただし今回は最後に地球に衝突しようとしている隕石を巻き込まないとゲームオーバーになる。全部の国を巻き込んでいなくても隕石を巻き込むことは出来る。

その他のステージ:

【かたづけタイムアタック】
部屋にある物を全部(100個)集め終わる時間を競うステージ。巻き込むルートさえ確立しておけばかなりの短時間になる。

【宇宙】
今までに作った星(流れ星も)を巻き込むステージ。最後に太陽を巻き込むとステージクリア。時間制限なし。

【蛍】
ひたすら蛍を集めるステージ。最後にファン(人間)を巻き込むとクリア。

【エンディングロール】
強制横スクロールステージ。王様が塊を転がしながら王子を狙ってくるので、それを上手くよけながら、他の物を巻き込ませるステージ。コツをつかめば難しくない。

【ぴったり】
前作でもあった、規定サイズぴったりになるように塊を作るステージ。今回は3段階ある。時間制限なし。

【バラ】
すべてのステージをクリアすると出現。100万本を目指してひたすらバラを集めるステージ。バラ以外のものは巻き込めない。3つのステージからランダムでひとつ選ばれる。時間制限はなく、途中でやめても集めた本数は引き継がれる。

【イトコ・ハトコ】
イトコ・ハトコを全て集めると出現。全員を捕まえる時間を競うステージ。

【生徒】
学校の生徒を全員集める時間を競うステージ。
または制限時間内に巻き込んだ(生徒以外も含めて)大きさを競うステージ。