【読書感想文】とある魔術の禁書目録１

狼と香辛料を全部読んでしまったので、何か他に面白そうなのないかなぁと思い本屋で探した挙句、これを買ってみた。




ストーリー：
科学と（科学的に開発された）超能力が万能を誇る学園都市で高校に通っている上条当麻は超能力の素質が０の落ちこぼれ。だが当麻の右手にはどんなトンデモな力でも打ち消すことが出来る”幻想壊し（イマジンブレーカー）”が宿っていた。彼を付けねらう学園都市トップクラスの能力を持つ女生徒・御坂美琴が放つ超電磁砲すらも弾いてしまう。
そんな当麻の部屋のベランダにある日、一人の少女が落ちてきた。少女の名は”インデックス（禁書目録）”。イギリス清教のシスターである彼女は生まれもっての完全記憶能力で10万3000冊の魔導書を暗記している。そのインデックスを狙う二人の刺客から、当麻は体を張ってインデックスを守るが、彼らの目的は意外なところにあって・・・。


感想：
語弊のある言い方になるかもしれないが、文章がいかにもラノベっていう感じ。これが好きになれるかどうかで好みが別れそう。個人的には微妙にお受け入れ難かった。主人公の当麻のセリフ回しというかキャラ（インデックスを守れない自分を徹底的に責めたりとか）もあまり好きになれないし、文章の雰囲気とストーリーの重さがアンバランスな気がした。
ただイノケンティウスと書いて”魔女殺しの王”と読むセンスは好き。もっと歴史ネタをはさんでいればよかったのだが…。

ゲーム雑記【戦国BASARA2 英雄外伝】その４

今回は天下統一モード攻略について。




【攻略順】
もちろん好きなところからやればいいのだが、例えば究極で６武器と3防具を手に入れたいなら、最初の財宝配置で必ず豪華武具が２つ配置されるようにする。ダメならリセット。そして一つの勢力が２つの豪華武具を占有しないように、早めに片方を攻略する。これに失敗して天下統一時にどっちかしか手に入らないともう1回天下統一をやるハメになる。ちなみにミナミもそれでやり直している最中。レベルは全員９０以上なのに…。

また、攻略しやすいステージを選んだ方が得なのはいうまでもない。
撃破数を稼ぎたいなら、雑魚が弱いいつき、わんさか敵がでる箇所が多い北条に浅井。それと鉄砲が厄介だが長曾我部も割りと稼げる。

コンボ数を稼ぎたいなら、敵が固い慶次、浅井、豊臣、武田（三方ヶ原）。

お金を稼ぐのはやはり本願寺ステージだが、コンボを稼げれば同じ。逆に本願寺ステージはコンボを稼ぐのはあまり向いていない。

速攻でクリアしたいなら毛利、ボスまで一直線の島津。馬に乗れる北条もお勧め。それに今川も速攻で倒せる。

逆にお勧めできないのは徳川の小牧・長久手。忠勝がかなり厄介。それと関ヶ原も敵の数が多いだけじゃなく爆弾兵や大男などがわんさかでるので意外に攻略に手間取る。武田の三方ガ原も序盤の騎馬隊が厄介。伊達も必ず小十郎と途中で戦わなくてはいけないのでめんどくさい。あと上杉の春日山城もかすがと4回も戦うのがめんどくさい。

ボス戦のめんどくささで言うと、三方ヶ原の武田。大男と騎馬も一緒に出るから。それに伊達。こいつも小十郎とペアでくるからめんどくさい。それに忠勝と一緒に出てくる家康。

逆に誰でプレイしてもボス戦が楽なのは山崎の明智。先に天王山をとればHPが半分になるし、動きも遅い。また北条、毛利も普通に弱い。

今回急に難易度があがった拠点防衛線はクリアするだけでも大変。そこでお勧め装備としては
・大男殺しの面
・カラクリ壊しの胴
・韋駄天抄
の３つ。これがあれば光秀でも楽勝だった。それに加えるとしたら
・覚醒の焼印
・血の絆
・清正の虎皮
・爆風のお守り
のどれか。ただし人質は完全に見捨ててるが…。

宮本武蔵についてはバサラで速攻で片付けるのが楽。装備としては
・備えの神水
・手練の準備
・代償の帯締
・猛将の怒り
で、ステージ開始して速攻で究極バサラを2発くらわせる。うまくいかない場合も多いけど…。

【読書感想文】狼と香辛料（４）

今回はわりと平穏な話。

ストーリー：
エンベルクの町で小麦を売れなかったロレンスは目的地であるテレサという村に向かう。テレサは小さい村であるはずなのに、村民は皆生活に余裕がありロレンスはいぶかしむ。また、トルエオという土着の神を信仰しており、教会には誰も足を運ばなかった。教会には北方の神話に詳しいフランツという神父がいたはずなのだがすでに亡くなっており、エルサという若い女性が代わりを勤めていた。
フランツの残した書物が教会にあるはずとにらんだロレンスはどうにかしてエルサの心を開こうと、村に逗留するのだが…。

感想：
大きな事件は起きないが、エンベルクとテレサの騒動に巻き込まれて一騒動がある。それよりもホロとロレンスの今後の行方の方がクローズアップされており、ホロの故郷もすでにないということについて、深刻な感じに。