食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

箱根ラリック美術館

2005年08月11日 | お出かけ日記
今春オープンした、箱根仙石原の「箱根ラリック美術館」に、行ってきた。最寄り駅からバスで30分はかかるんで、もちろん車で。
小田急のポスターで見て「絶対行く」思うた後、夜中や早朝に何度か前通ってるんで、念願の、と言えるかな。
敷地内は地形生かした庭園になっていて、そこに美術館、カフェ・レストラン「LYS」、ショップ「PASSAGE」(雑貨)が点在。

ガラス器、アクセサリはもちろん、家具、調度品、内装など大物充実させてるんで、それに見合った物、建てたんやろなぁ、建物も立派やった。
...向こうから何軒分の内装や調度品持って来たんやろ?
ラリックが内装を手掛けた「オリエントエクスプレス」の車両まであるし。これは要予約、別料金(コーヒー菓子付き)なんで見てない。見るなら予約してから見学すべし。
美術館内の「サロン・ド・サラ」が営業中なら、そこで庭園と、「ベル・エポックの部屋」ちう、ラリックと同時代に実際にあった邸宅の一室眺めながらお茶出来る、が、残念ながらやってなかった...ま、椅子に座ってゆっくりは出来たけど。
ミュージアムショップにゃ、図録、ポストカード、同時代の作家の作品集・解説本や、ラリック社のガラス器や香水ありました。
図録がまたハードカバーの立派な本で、重かったですわ~

「LYS」と「PASSAGE」には入ってないんで、ここがどうかわかりません。

アール・ヌーボー、アール・デコ期の芸術品でも、香水瓶やランプなら、そこそこ置いてる美術館あるけど、家具や内装品まで見られたのは「東京都庭園美術館」行って以来かな。

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