流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

路上のロンジー商人

2007-12-02 | ロマンス紀行

国境を超えたといってもタイと何ら変わりない・・・?

気はしても、路上の売り子のお兄さん達を見ると一目瞭然。
巻きスカートのような民族衣装、ロンジーをはいてる!
なにげにセクシー。ミャンマーにやって来たのを実感♪

歩いてると声をかけられる。
マルボロ(これもパチモンとの噂が)や、VCD、よく分からんものも売ってます。

このお兄さん達からVCD(エロ)を買うときは要注意デス!
言い値はめちゃくちゃ安いですが、けっこう詐欺です。

交渉成立後、商品を包んでもらう時に別の人が話しかけてきて気をそらす。
包む人が枚数を減らすのを見せないためで、商品を渡したら後は知らん顔。
開けてみたら1枚も入ってなかった、って人もいます。

流の見解として、ここで買う必要性はまったくない。
つーか、欲しいような物もないと思うけど。
だけど商品の交渉をしながらお兄さん達と楽しい時間を過ごしたい♪って人にはヨイ。
けっこうカッコイイ人もいるし。 ←騙される理由。

市場自体は小さくて、100m四方くらいかな。
距離感がビミョーに分からない俺なので正確さに欠けてます。 ←得意のテキトー。

タチレクの何が楽しいのかよく聞かれる。
それは・・・


市場のゴチャゴチャな感じと、ロンジーをはいてるお兄さん達、かな♪


タチレクへGO!

2007-12-02 | ロマンス紀行

タチレクの町だ! ミャンマーだ!

といってもあるのは市場。
ミャンマー側に広がるタチレクの町とは、市場のみと言っていいほどここがメイン。

とりあえず国境の川の橋上から写真撮るよね。
ここがタイとミャンマーの国境デース、って感じで。
これはタイ・マクドナルドのドナルドのワイポーズを撮るくらい基本ですネ。 ←らしいぞ。

え、国境の川ってこれかよ!?? とビビッた方、えぇ、これです。
幅が10メートルくらいでしょうか。
こんな国境だったら歩いて渡れますね。 ←犯罪です。

タチレクはミャンマーだけどタイバーツがそのまま使えるので両替の必要はナシ。
タイ語も通じる、よ?
確かめるほどの能力がないので細かいことまでは分かりませんv(゜∀゜)v イェーイ♪ ←バカピース。

ここの市場、売ってる物はパチモンだらけ。
中国製のCDやDVD、バッグ、サングラス、ライターなどなど。

CDやDVDは洋楽だけじゃなく日本や韓国の歌手なんかもそろってて種類が豊富。
CDは2枚組、DVDは1枚で、それぞれ60バーツ前後。
店によって10~20バーツほどの値幅がある。
どれもジャケットやパッケージまでけっこうしっかり作られてる。

それに比べてタイ人歌手のCDは格段にパチのレベルが落ちて悲しいほどに簡素なツクリ。
フツーにCD-Rに焼いたものにカラーコピーのジャケ1枚。
値段も見たままの安さで6枚100バーツとか7枚100バーツ。


すんげぇパチモン格差社会・・・。


タイ最北端の町

2007-12-02 | ロマンス紀行

メーサイに到着!

まだ9時半。
バス停留所からソンテウに乗り換えて国境まで。

10分ほどもせずに国境に。
目の前には巨大な国境ゲートがドドーン!
って、上は何が入ってんだよ、コレ。

ゲート正面がメーサイのメインロード。
道路沿いには商店がズラリ。入ったことないけど。
左手側には市場、食堂もあるらしいよ。食べたことないけど。
その先は丘になってて頂上にはお寺。行ったことないけど。

イヤ、だってここまで来たら気持ちはすでにタチレクへ一直線だし。

ゲート左側へ進んでタイの出国審査。
それが終わったら、橋を渡ってミャンマー側の入国審査へ移動。
ミャンマー側でパスポートを預けて、預かり証を受け取る。

去年からタチレクへの入国料が倍になった。
今は500バーツ。もしくは10ドル。
って、金額が全然イコールじゃねぇ! おそるべしタイのアバウト感覚。
当然10ドルを払う。

パスポートの預かり証に顔写真を印刷してくれる。
料金が上がった分はハイテクになった。
この預かり証は失くしちゃダメだよ。


いざ、タチレクの町へ!


まずはメーサイへ

2007-12-02 | ロマンス紀行

翌朝は8時前にチェンライのバス・ステーションへ。

メーサイ行きのバスは15分間隔くらいで出てるので予約はいらない。
お金もバスで払う。 ミニバスで33バーツ。

タチレクってのがミャンマー側の町の名前で、タイ側がメーサイ。
国境の川をへだてて隣合ってる。 だからまず行き先はメーサイ。
・・・って、あれ?前に書いたっけ? まぁいいや。

ツマラナイって言う人も多いけど、俺はタチレクの町がすげぇ好き!
ってゆーか、タチレクへ行くのが好きって感じかな。

目的地へのバスを探して、乗ったら旅行者は自分だけで、田舎道をバスに揺られて。
それで着いたところがタイ最北端の町。
そんな移動をしていくのがパッカー気分を思い出して楽しい。

最初はビザ更新で行ったんだよね。
とりあえず安く簡単に30日のタイビザ更新、だったらタチレク詣(もうで)だろ、ってことで。
懐かしいナー。

思い出の場所に行くと昔の自分に会えるよね。 ←会えない。
ですね、会えることはないです。 だけど気持ちは戻るよね。
あの頃こんな気持ちで歩いたなぁ、この道通ったなぁ、この角曲がったら・・・
とかそんな感じ。

メーサイまでは1時間半。近いもんよ。
チェンライの町を抜けてバスが走る。
山とか田んぼとか、田舎の景色ってどこも同じだね。


いくつかの小さい町を越えてメーサイへ。