石見地方での代表的な色は、「赤と白」とよく言われる。
赤は、「石州瓦」のことで、白は「石見銀」のことである。
そして、夏、空から眺めていて、最も目を惹くのが日本海の「青」であろう。
古代、北ツ海(『出雲国風土記』には、日本海のことを「北ツ海」と書いている)を媒介として朝鮮半島と日本海沿岸は環日本海文化圏を形成していた。とりわけ韓国との繋がりは深いものだった。
大陸からの文化を吸収する玄関口として北九州とならんで重要な拠点であり、特に朝鮮東部から船で日本海に出ると、海流のおかげで漂流した場合でもこの方面に流れ着くといわれている。玄界灘の潮の流れの激しさを考えると、距離は遠いが石見・出雲の方が朝鮮から容易に渡って来れたともいえるのである。
梅雨明け、真夏の陽ざしを映す「日本海ブルー」はその美しさを増す。
赤は、「石州瓦」のことで、白は「石見銀」のことである。
そして、夏、空から眺めていて、最も目を惹くのが日本海の「青」であろう。
古代、北ツ海(『出雲国風土記』には、日本海のことを「北ツ海」と書いている)を媒介として朝鮮半島と日本海沿岸は環日本海文化圏を形成していた。とりわけ韓国との繋がりは深いものだった。
大陸からの文化を吸収する玄関口として北九州とならんで重要な拠点であり、特に朝鮮東部から船で日本海に出ると、海流のおかげで漂流した場合でもこの方面に流れ着くといわれている。玄界灘の潮の流れの激しさを考えると、距離は遠いが石見・出雲の方が朝鮮から容易に渡って来れたともいえるのである。
梅雨明け、真夏の陽ざしを映す「日本海ブルー」はその美しさを増す。
こんばんは。今日は昨夜まで降り続いていた雨が上がり、真夏の太陽が戻ってきました。朝からとても暑く、それに昨日までの雨の湿気も加わり、むしむししています。夜になっても蒸し暑さは変わらず、ちょっと辟易しています。
妻は冷房が嫌いで、我が家の夏はクーラーなしの生活が続きます。そんな中、sogoさんの言われる「日本海ブルー」の写真、一服の清涼剤としてクーラーの役目をしてくれています。本当に涼しそうですね、そのまま写真の海に飛び込みたくなりました。
sogoさんの写真は本当に飛行機から撮影されているんでしょうか?飛行機から海が透き通っている様を撮影できるなんて、とても驚きました。まるで、ヘリコプターやジャイロスコープなどで、至近距離から撮影されているような写真ですね。
ところで、先日葉山の森戸神社に家族とお参りに行きました。参拝の後、神社のすぐ裏にある森戸海岸に足を踏み入れました。そこは岩場があったりするので、ちょっと楽しめます。驚いたのは、海の水の美しさです。相模湾沿岸なので、透明な海なんて期待していなかったのですが、想いに反して、そこは見事にすきとおった海が広がっていました。sogoさんの「日本海ブルー」なんて洒落た表現は思いつかないのですが、とても素敵な透明群青色の海でした。首都圏の海も捨てたもんじゃないことを実感しました。
この夏は弁当持参で、この森戸海岸に家族で行くことにしました。我が家の、ささやかな夏のバカンスにしようと思っています。
おはようございます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
葉山は、昔、よく行った場所です。
冬には、森戸海岸から真正面にクッキリと富士山がみえるんです。
岩場には、朱の鳥居がポイントになり、印象に残っています。
(裕次郎の何かもあるように聞いていますが...)
近くには、洒落た店がたくさんありました。
懐かしいです。