Cafe belvedere - (33) 2014-08-15 | Cafe 聖徳太子が沐浴をしたとされる池のほとりには、太子と縁の深い小野妹子(おののいもこ)を始祖とする僧侶の住坊があったことから、「池坊(いけのぼう)」と呼ばれるようになった。 代々の住職は、朝夕と仏前に花を供えていたが、その中から、いけばなの名手が現れ、いけばなが人々に広く伝えられるようになった。 六角堂がいけばな発祥の地と呼ばれているのはそのためである。