大噴火がつくった景勝地 - 磐梯高原 2008-06-01 | 東北 猪苗代湖がある磐梯山南側の表磐梯に対して、北側一帯は裏磐梯と呼ばれる。明治21年の噴火で発生した山体崩壊により、川などが埋まり、桧原湖、小野川湖、秋元湖、五色沼、その他多数の湖沼群が誕生した。噴火で犠牲になった遺体は81体が収容されたが、あとの369人は美しいこの景観の下で今も眠っているという。