Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

久しぶりにDVDをレンタルしたら……

2019年11月12日 14時17分10秒 | 日記(アニメ感想含み)
今月、TSUTAYAカードの年次更新があったので、
更新特典がDVD一本無料レンタルだったので、DVDを久々にレンタルしたのだが、
いざ返却日の夜になって、
DVDを見ようと思ったら、
ケースのロックを外すのを忘れて、(ロック外しもかねて)有料で延長レンタルする羽目に……orz。

・"どろろ"#17「問答の巻」
百鬼丸と寿海の再会はむしろ寿海にとっての救いになったようで。
(「まだ死に値する資格(*1)が残っていたか……」と言う台詞が切ないけど)
己を取り戻して総てをなくすことになっても尚残る者を取り戻すために動く百鬼丸。
そして、悪い意味で覚悟を決めてしまった醍醐家の追撃(大将は「非情に徹する」事を決めた多宝丸)。
どう考えても「修羅の道(By寿海)」が待っていることは必定で……。
*1 自身が体を作った百鬼丸がすでに人をあやめてしまったことを確信しているだけに、彼が体を取り戻すのを当然の権利と認識していても、その過程で出る(直接・間接を問わない)流血とその罪を考えたら、ってのがあって……。

・"新幹線変形ロボシンカリオン"#69「チェンジ!!シンカライザー」
アズサの「理由」とフタバの「この先」回。
……と思いきや、ソウギョクの奸策が嵌まった回。
この先どうなるの?

・"新幹線変形ロボシンカリオン"#70「ショック!!悲しみのセイリュウ」
まぁ、そう言いたくもなるよね>出水指令長。三期のブラックシンカリオンナンバーズが縦一列に並んで動きを同調させ、
認識障害
を起こさせる(この場合は目の錯覚を応用した本当は三機突進なのに一機突進と誤認させ後続二機への警戒を解かせて相手の不意を突く)戦法を評して思わず一言。
(フタバの指示でかき消し切れていないことがよっぽど問題なんじゃ……)

ソウギョクの奸策が嵌まって、記憶喪失と言うより一時的退行現象
(或いは認識障害)
を起こしたセイリュウ。
本当に「好き」なモノはなんなのか、「ヒト」として取り戻すべきモノはなんなのかを思い出したセイリュウとE3つばさアイアンウイングの帰還。
でもって、錯覚を応用した戦術は忍法の使い手たるシノブには通用するはずもなく。
(動揺を落ち着かせてしまえば、セイリュウの能力をフルに発揮でしてブラックシンカリオンナンバーズの動きを封じさせることが出来た)
で、キリンの本格的な挑戦が始まって幕。

・"RobiHachi"#5
ロビーとハッチ、とんだ骨折り損のくたびれもうけ。
でもって、ハッチの行動と能力(イック曰く「ああ見えて、どんだけ情報収集力高いんだ?」といぶかしがられた)にも謎が多いようで……

・"仮面ライダージオウ"#35「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」
オーラ、女の戦いを巻き起こす(違)。
(自身がアナザーキバの持ち主として選んだ祐子が「女王たる私が、お前ごときの指図は受けない!」と反発したこと。スウォルツとウールは知らんぷりを決め込んだ)
でもって、操縦不能な事態が操縦不能な事態を呼んで、とうとう「宇宙からの"仮面ライダーギンガ"」がやって来るという誰も収集の付け方が分からない事態に……。
(ソウゴが過去視(*2)の能力を得た事はどうでも良くないんじゃ……)
*2 事の発端の一つが過去の冤罪事件(それも有罪判決が確定した)にあるだけに、案外大きい。

・"ゾイドワイルド"#44「絶叫!壮絶な友情」
アラシとアボカド、哀しい決断。
一方であえて古代秘宝Zの情報を流すことによって一波乱起こすように仕向けたムシ仙人の賭け。
その過程でアラシがベーコンから預かったキーの存在とワイルドライガーが古代秘宝Zや古代人の伝承に絡んでいること。
「火いづる所(火山)」に向かうアラシ達の命運は?

・"ルパン三世(Part2)"#124「1999年ポップコーンの旅」
「塩と砂糖と間違える」お約束のお料理ネタをスケールをでかくしてやったらどうなるか、
な回。
え、
際限なくスケールと被害と騒ぎを大きくして良いわけがない!?
そりゃそうだ……。
(おかげでアメリカの宇宙開発センターが巻き込まれてエラいことに……)

・"いだてん"#18「愛の夢」
かかあ天下というか、女難というか……>四三、孝蔵、播磨屋、永井。
(四三と孝蔵は小梅絡みの騒ぎに巻き込まれ、播磨屋は二階堂の「女子向けチュニックを30着大急ぎで作ってくれ」の無茶な注文(*3)を受け、永井は二階堂の「貴方を師匠として敬意は払うが、スウェーデン体操ではなくイギリスの淑女教育をモチーフとした体育教育で行きます」と実行された)
でもって、四三。
「オリンピックで走れるのは、スヤ(だけじゃないけども)が支えてくれたからだ」と言う誰にも言えない本音が四三とスヤを繋げてくれた。
後は、
シマさんもドンびくあけすけな言動を軸にした急進派(アメリカ式)女子体育をひっさげて帰国した可児助教(*4)とか、「足を自分に合わせたままゴム底を引いてくれ」無理難題に対して口では反発しながらも職人の矜持で引き受けた播磨屋の大将(「オレが足袋を作るのを拒否してお前が負けたらたまらん」と言うボヤキや「オレのマラソン足袋が130キロを走り抜いたぞ」と言う勝利の雄叫びに彼の本心が現れている)、かなぁ。
そして、一度は絶たれたオリンピックの夢が、再び動き出すことに。
それ絡みで一つ。
そりゃ「箱物行政」って言うんだよ!!>女子教育の路線不統一に切れた治五郎が「こうなったら神宮外苑の森にスウェーデン体操だろうが、ダンスだろうが、アメリカ式体育だろうが、陸上競技だろうが何でも出来るスタジアムを神宮外苑に作る!」と吼えたこと。
*3 スヤさんにチュニックを一着ただで譲ったことから、引き受けてなおかつ予備も作っていた。
*4 実のところ彼も、「ウーマンリブ」には熱心でも、女子の競技スポーツについて熱心かというと、なぁ……。


・"Fairy gone フェアリーゴーン"#5「黒い月と迷い子の歌」
今以て戦争の余塵燻る。
(ヴェロニカはレイを討つことを諦めていない節があるし、シュヴァルツはレイと政争を起こす腹づもり)
でもって、マーリヤには体の傷(「残ったらその時はその時です」と割り切っている)よりヴェロニカ絡みの心痛の方が問題で……。

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