Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

"リーグ・オブ・エクストラオーディショナリー・ジェントルメン:センチュリー(アラン・ムーア、ケビン・オニール/ヴィレッジブックス)"を読む

2019年02月24日 18時00分29秒 | 日記(アニメ感想含み)
100年にわたる永き戦いの果てが、
ご都合主義的肩すかしな決まり手と故人を偲ぶモニュメントが建って終わり。
ってのは洋の東西を問わない物なのかね……。
後、アラン・ムーアの
DCコミックス憎けりゃ親会社のワーナー・ブラザースも憎いっぷり
かなぁ。

・"DOUBLE DECKER!ダグ&キリル"#2「さらば、オカッパ刑事」
キリル、独り相撲(と言うか気負いすぎて空回り)をダグに窘められる。
でもって、ダグのひょうひょうとした側面に振り回されながらも、「やるときはやる」を見せてくれたようで。

・"DOUBLE DECKER!ダグ&キリル"#3「好敵手(ライバル)は相棒の相棒!」
「疑いたくない人間をこそ疑え」というのは刑事の定石(或いは刑事物の定石)ではあって。
でもって、話は順調に停滞中……。

・"宇宙戦艦ティラミスII(ツヴァイ)"#3「FREEZE/EYES OF THE HERO」
「FREEZE」

地球連邦は平和ボケしているけど、生協の職員は意外と武闘派だった回(なんか違うんじゃ……)。
そりゃイスズもいたたまれなくなってネオ・デュランダルを牽引鹵獲せずに引き上げ、と言うのもうなずける話で。
「EYES OF THE HERO」
どんだけ「英雄の目」をしていても、どれだけ優れた感覚があっても、使い手が使い手、じゃなぁ……。

・"あかねさす少女"#2「違う世界(フラグメント)-Another FRAGMENT-」
奈々が平行世界に適応してしまったら、他の四人も元の世界に帰れないのでは……。
でもって、奈々が(おそらく「占い師に化けた別の平行世界人」にそそのかされた(*1)とは言え)無意識に選んだ平行世界に飛び込んでしまった「鉱石ラジオ部」の面々。
感情を爆発させた反動(*2)で昇っていた血が冷えてしまったため、平行世界に順応してしまった奈々の問題もさることながら、ふたりの明日架が最初に出会った世界にいた「凶暴この上ないオレンジの雪兎」が今いる平行世界に紛れ込んでしまって惨劇の予感が……。
こうなると、クロエがもう一人の明日架の「平行世界を放浪する理由」に踏み込んで回答を拒否されたことは最早どうでも良いことだよなぁ。
*1 今回の儀式の周波数を奈々に教えたのが「占い師に化けた別の平行世界人」
*2 「『17歳の誕生日になったら結婚する義務がある』法律」のある世界に飛び込んでしまったため結婚する日がすぐそこに迫っていたと言う混乱と、元々奈々を、と言うか家庭を顧みない継父と上手くいっていなかったこともあって「(17歳で結婚させて)あたしをこの家から追い出したいんだ!」と受け取って感情を爆発させた。

・"うちのメイドがウザすぎる!"#2「うちのメイドにさらわれた」
「Aパート」

そりゃま、ネットのアバターなら自分を隠すことができるとは言え「素」を出してしまえば、ねぇ>話のオチ。
それにしてもミーシャ、けっこうつばめや他のプレイヤーのことも見てるのね。
(「げにおそろしきはネトゲプレイヤーの
「覆面」或いは「ネット故に好き放題」
っぷり、だなぁ」)

「Bパート」
まぁ康弘も現状がミーシャのためになっていないって言うのは分かっている(からつばめにキャンプの許可を出した)んだろうなぁ。
でもって、つばめ、
一言多い。
(と言うか、発想と手段にいささか問題が……。おかげでミーシャとの間が「三歩進んで、二歩下がる」状態に)
でもって、ツンデレ状態(「三歩進んで、二歩下がる」状態だけどつばめにもだけど康弘に心を開きつつある)になりつつあるミーシャで幕、なのもうなずける顛末か。

・"BEATLESS(Final Stage)"#22「Pygmalion」
おそらくアラトと遼が心の底からわかり合えた日。
アラトの「全ての始まり」となったイライザとの再会。
でもって、今度はスノウドロップがアラトとレイシアの前に立ちはだかって……。

・"BEATLESS(Final Stage)"#23「Beatless」
遼にしてみれば「お前が言えた立場か!?」と言い返したくなるのも道理であって。>遼との通信が途絶(*3)したメトーデが「あたしを棄てる気かぁ!」と吠えた件
メトーデ、土壇場で自身が(おそらく海内紫織に)した裏切りの報いを受ける。
(レイシア言う所の「(海内遼という)人の中にあるドーナツの内側の洞」に嵌まった)
とは言え、アラトとレイシアの目的のためにもう一問あるのだが突破できるのか?
*3 メトーデがヒギンズと直接リンク(をして機体を乗っ取られた)したことからヒギンズは無事でもオペレーションルームにいた遼に何事かあった可能性があるが。

・"少女歌劇レヴュースタァライト"#12「レヴュースタァライト」
大逆転にして大団円。
運命の始まりと終わりと、新しい舞台の始まり。

・"SSSS.GRIDMAN"#2「修・復」
敵も味方も面倒くさいなぁ。
でもって、外見はうさんくさいが、言動はまともなサムライ・キャリバー登場。
裕太自身も戦う理由を見いだしたようだし、舞台がようやく整ってきたか。
(裕太がアカネに目を付けられているのが問題だが)

・"ソラとウミのアイダ"#2「女子部シューゴウ!」
女子部、改めてスタート。
……したは良いが春の安請け合いが原因で早くも初っぱなから難問(と存続問題)にぶち当たることに……。
(それより、春と波乃のファーストコンタクトが最悪すぎて溝が埋まりきっていないことの方が問題なんじゃ……)
コメント
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