Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

今回は感想のみ(平成30年8月29日)

2018年08月29日 18時02分38秒 | 日記(アニメ感想含み)
・"仮面ライダービルド"#31「ほとばしれマグマ!」
万丈の急成長(或いは本質の暴露)による自身の敗北やローグの戦兎達への内通(機密漏洩)もスタークの計算の内(誤差の範囲内)だったようで……。
さらに複雑なことに戦兎の実父も絡んできているようで……。

・"ルパン三世(part5)"#3「殺し屋は荒野に集う」
バイオレンスコードがイタリア(Part4はイタリアへの輸出作品を逆輸入したもの)から日本深夜に変わった事がいかんなく発揮された回(違……わないか)。
アミの「過去と才能の由来」回。
神経戦(騙し合い)なら殺し屋よりルパンが一枚上手、か。
でもって、不二子の次の一手と銭形の動きや如何に?

・"BEATLESS"#12「Slumber of human」
「大きすぎる力は逆にその力に振り回される」と言うこと。
決して
「HIEを巡る兄と妹の間にはどんな形であれ溝が生じる」こと、
が軸ではない……と言い切りがたい所がなぁ。
(アラトとユカの間はユカの「ヤキモチ」の範疇で済んでいるけど……)
でもって、
メトーデが紫織を嵌めたことを知った上で契約した(そして紫織も直感でそれを察した)のであれば兄妹の間が修復不能になるのも無理からぬ事で……>リョウと紫織の間
(加えてリョウが紫織の物言いにかつての自分からの告白を見てしまったのであれば、リョウが紫織から眼をそらして修復不能になるのも道理か)
渡来の「遺言、或いは動機の告白」を見てエリカが舞台を用意すべく動く。
で、エリカの「謎かけな質問」の答えは出せるのか?>アラトとリョウ。
それともう一つ。
警察の動き(ケンゴをフックにした捜査方針なので回り道になっているが)も事を複雑にしそうで……。

・"LOST SONG"#2「旅立ちの歌」
歌は人を楽しませる物と言うことをポニーから教えてもらったリン。
とは言え、
歌を巡る野望と陰謀と欲望は引きも切らず……。
(フィーニスを狙った隣国の刺客や、バズラ将軍の吟遊詩人狩りや、リン達をバズラ将軍に売った女将とか)

・"あまんちゅ!あどばんす"#2「夏の真ん中ときらきらの瞳のコト」
出会いと別れと、また出会いの物語。
海はきれいなだけじゃない「残酷な摂理」も持っているものでして。
(それだけにラスト前シーンに繋がるのだけど)

・"宇宙戦艦ティラミス"#3「BULENESS/THE LAST VOLUME」
スバル・イチノセの
「性の目覚め、或いは親バカに巻き込まれた災難」
とは言え、
「性に目覚めすぎてその結果、機体自損」
なんて騒ぎを起こせば独房行き(で済んだあたり、艦長も無茶な命令だった、と言う自覚があったんだろうなぁ)も宜なるかな(前半)。
でもって、
ティラミスの艦載ロボが配備変更(デュランダル後継機が量産された)で
「自分専用機じゃなくなった」
ので、自機のコックピットが
「自分だけの聖域」
じゃなくなったので腐ったってあたり、スバルもかなりナーバスだよね(後半)。

・"新幹線変形ロボシンカリオン"#15「北へ!!シンハリオンH5はやぶさ」
発音ミク(作中表記)ばかり取りざたされて、鏡音リン・レンがモブとして登場した事に誰も言及されていない回(違)。
ハヤトの「ツイていない日」。
でもって、ミクにも何か体調の秘密がありそうで……。

・"ダーリン・イン・ザ・フランキス"#15「比翼の鳥」
いろいろな意味で「本当の始まり」
で、この先どーなんの?

・"ガンダムビルドダイバーズ"#3「守る者」
無法は足下から。
(初心者・下級者への違法パーツの頒布が横行していること)
でもって、
チャンプが違法プレイヤーへの「逆ハンティング」だけでなく、有望なプレイヤーに道を踏み外さないように諭す、と言うマギーとはまた違った方向からGBNを守っていく回。
え、
視点がおかしい?
んな事言われてもこの話、リクでもモモカでもなく、チャンプが軸な物で……。
(黒幕の影が登場していることはどうでもええんかい)

・"重神機パンドーラ"#3「2038ネオ翔龍」
「世界を終らせた男」である以上に「ハイパードライブに選ばれてしまった男(グレン大尉は拒絶された)」レオンを巡る愛憎劇。
で、クイニーも「仇敵」を狙っているようで逆に狙われていることは確かで……。

・"グランクレスト戦記"#15「帰還」
攻勢限界(と言うか足下がお留守なのはミルザーだけではない)に達しつつある同盟。
ミルザーと決着を付けるべく動く条約。
(元々アルトゥーク奪還が目的なだけにミルザーと決着を付ける必要がある)
で、破滅に魅入られた(あまり時間がかかると自壊する恐れがあるので速戦即決に迫られてるのも確かだが)としか見えないミルザーを迎え撃つテオ達の戦いや如何に?
あとは、
覇道を歩むとは言え民衆の存在を無視も軽視もましてや蔑視もしていないミルザーが「『悪』ではないがどうしても越えねばならない宿敵」としてしっかり描写されていること、かなぁ。
(占領地の住民を奴隷化しているウルリカを窘めたり、システィナ解放に民衆一揆を使ったテオに対して「それではいたずらに民衆の血が流れるだけだ」と評したことなど。後者は「強すぎる人間は弱い人間のことが分からない」訳ではないだけに)
コメント
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