Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

色々溜まってます。

2012年09月01日 22時33分24秒 | 日記(アニメ感想含み)
主に番組の撮り貯めが。

・「ギルティクラウン」#14
さらに状況が悪化。(東京在住なのに環七の周回範囲=山手線の周回範囲だと思い込んでました、注)
少佐の神経戦(情報戦か?)に立ち向かうべく、集自身が表舞台に立つことになったのだが……。
それにしても、八尋、怖えーよ。
(集の能力を生かし切るため、とは言え、特殊階級制を構築する腹だし)。
クホウイン家の依頼を受けた葬儀社残党の外からの開放が間に合うかどうかか?
あと、もう一つ考えが分からないのが新日本政府代表。
東京浄化(防疫上の非常手段と言うこと以外)の先が分からない。

注 実は天王洲界隈は山手線の周回範囲外。

・「ガンダムAGE」#16
世代交代(仕切直し)の第一回。
先代での展開(主要人物登場)の遅さを反省した……のは良いのだが、逆に早仕掛けにすぎないか、これ?
で、フリットなのだが、
人間は恩讐を超えられない。
が行き着くところまで行き着いてしまった
(まぁ、あれだけ無力感に取り憑かれれば、反動でああなるのも分かる気がするが)
あげく、民族浄化(を通り越して民族抹殺)を公言してはばからない、というのは否定しきれないけど肯定するわけにはいかないよなぁ、やっぱり。

・「ラストエグザイル―銀翼のファム―」#15
溜め、と言うか静かに動く回。
総統を信じ切れなくなったヴァサントの暗躍に始まり、グラキエスに集結している四人の艦隊司令が総統とエグザイル召喚によるグラキエス爆撃に対して感じるそれぞれ(愚直なカイヴァーン、迷うオーラン、承知してはいる物の割り切れていないソルーシュ、全てを呑んだ上で力を貸すサドリ)の人間模様。
姉の暴挙(エグザイル召喚による爆撃。ことに二度目は故意)を止めるという、自分も血塗られた道を歩こうとするミリアとそれをどうにかして思い直してもらおうとするファム。
これからどう動いていくのかちょっと良い意味で先が読めない。

・「平清盛」#4
清盛、為義、義朝の屈折が爆発する回。
不良隊員(と言うか落ちこぼれ)の清盛とエリート隊員の義清との対比。
忠盛殿上人への昇進に一人浮いている(貴族の裏面を見てしまったことで今ひとつつき合いきれない)清盛。
為義の頭領としての無能と無力に怒りをあらわにする義朝。
彼等が宮中で出会って鬱屈が(一時的に)昇華され、親子の和解が描かれる。
しかし、これでは清盛が(本人の鍛錬不足が主な原因とは言え)、一人芝居(と言うより独り相撲)の主人公にしか見えないのだが。
あと、この物語最大の屈折を抱えているのが鳥羽上皇と言う当り「誰もが意図していない方向に物語が動く」話だよな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする