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ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

ゆっくりと楽しみましょう~川越・新河岸川の桜~

2025-04-08 | 名所

東京近郊の桜は、満開からそろそろ
散り始めに移りつつあるようです。
先日石神井川の桜をみたばかりなの
に、多くの方のブログの桜を見ている
うちに、また見に行きたくなりました。
 
ちょっと大袈裟ですが、まるで桜の
妖しさに惑わされた感じです。
正直のところ、自己満足です。

川越の氷川神社裏に、新河岸川と
いう川が流れています。
新河岸川というのは、江戸時代の
初めの頃、川越藩主だった松平信綱
の下で、江戸と川越間の舟運ルート
として河川改修が行われ、河岸場が
整備され、以降明治の初めまで、
重要な物資輸送の役割を果たした川
だそうです。

この新河岸川の両岸の桜が、東京近
郊の桜の名所の一つになっています。
人気があるのは、もちろん川越の
スポットということもあるでしょう
が、小舟で桜を楽しむことができる
ということにもあるようです。

このところちょっと体調がイマイチ
でしたが、ゆっくりいけば大丈夫と
決め込んで、でかけました。






若い人で賑わう神社の境内を抜けると
橋のところにでました。そこは、
氷川橋という橋のあたりでした。

 「Can you take a picture?」
東南アジアの人でしょうか、スマホを
手にした人に話しかけられました。
小さいお子さんをつれた若いお母さん
です。

え、私に! 一瞬何と返事するのが
いいかわからず、つい「OK」。
「Sure!」とか「Of course!」
といえば良かったみたいです。

写真を撮った後、一言いおうと
思ったんですが、真っ白です。
別れてから思い出しました。
「Have a nice day!」



新河岸川の両岸の光景です。随分な
人出です。どうやってチェックして
くるのか、外国人観光客の姿も多く
見られます。





    


氷川橋から次の橋まで行き、また
元へと戻りました。ぐるっと一周
です。

人気の花見の小舟がこれです。



















名付けて「春の舟遊(はるのふなあそび)」
だそうです。桜を舟で楽しむ。
こうしたアイディアが観光客を呼び寄せる
んですね。もちろん、外国人観光客の人も
随分乗っていました。








桜はいいですね。浮き立ってきます。
大満足でした。
と、ここまでは、
良かったんですがー。

帰宅してその日の深夜、何と突然に
お腹が痛みだし、次第にひどくなり
我慢できなくなりました。とうとう
救急車のお世話になりました。
結果はたいしたことにはなりません
でしたが、どこかで無理をしていた
かもしれません。
改めて、
体調には十分注意しながら
過ごさなければと思っています。

コメント (8)
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