こんにちは理惠です
うちのまわりでは金木犀の香りがただよっていますは~いい気持ち~
秋ですね
どの季節も好きだけど、秋がいちばん好きかも‥
シルバーウィーク、みなさんはどんなふうに過ごされましたか?
私は前半はお仕事仕上げに集中して
後半は、標高2000メートルの天空長野県北部の志賀高原に行っていました
うしろが崖なので、ちょっとびくびく
ちょうど紅葉も始まっていてナナカマドやウルシの赤と、白樺やダケカンバの黄金色が、澄んだ碧い空に映えて‥
ものすごーーーくキレイ
お天気にも恵まれて
ずっと雲ひとつない青空でした
四十八池のトレッキングコースから、裏志賀山へも登りましたよ
入り口には鳥居が
一生懸命登っていて撮り忘れたんだけどロープを使って登る急な勾配もけっこうありました
全身を動かして、のぼった~という爽快感を味わえます
圧倒的な自然の中で、からだをすごく使う‥これって人のあるべき姿なんだなと感じました
この状態に戻ると、ガンっとからだ中、細胞全部の機能がUPするのがわかります
2泊3日の最終日には、ちょっとそこまで徒歩圏内の基準がおかしくなっていて
小一時間、標高差130メートル(ビルだと30階以上?)の距離でも、「別にリフト乗らなくてよくない?」とてくてく歩いちゃったり
de、実際歩けちゃうんですよね
人間のからだって、自分が思っているよりもずっとずっと、無限∞の可能性を持っているんだなーと嬉しかったりありがたかったり
それにしても旦那さん、山を歩く格好じゃないですね
次はリュックと帽子を用意しようね~と話してました
大自然では装備や知識、計画もやっぱり大事
さっきまでいた四十八池があんなに小さく‥
はあはあ言いながら、山頂付近に出ると、
眼下にエメラルドグリーンの大沼池が
思わず「うわーーーきれいーーー」と叫んでしまいました。
(あとから来た人もつぎつぎ叫んでた)
ほんとに何もかもがクリアで‥
なんの音もしないのにすごく濃密な世界で
まわりが圧倒的なので、ぽつんぽつんといる人間同士は自然と協力体制になって
ひろりん、こんな世界で山小屋お仕事してたんだな~う、うらやましかーーー
山頂の祠と、おおきなお日様と‥
お参りをした後は、エメラルド大沼池にも足を伸ばしました
湖面にも青空が写ってるのかな~?ほんとキレイなブルー
黄金色の葉っぱたちと、すごくきれいなコントラスト
ここまで降りれば、あとは楽ちんな林道で帰れます
高地の登りはすごく心肺を鍛えられるけど、脚的には下りのほうがきついんですよね
うちは父が登山をする人だったので、よく小学校~高校くらいまで山に連れて行ってもらっていたのですが(ありがと)
そのとき耳にタコができるほど言われていた「腰を落として膝を曲げて!小股で!」を自然にしていました
この降り方すべらなくて安全なんだけど、なんせモモ肉に、クル‥
案の定すごい筋肉痛になりましたでも歩けちゃうんだけどね人体ってすごい
無事、宿の近くまで戻ってきて
売店で地ビール「志賀高原ビール」を買って、おつかれ会
お水のおいしい場所で、日本酒の酒蔵さんが本気で作っている‥おいしいに決まってます⇒玉村本店
この後もう一本買って、さらにお土産も買って帰りました
最後まで、こんな青空
あまりに美しくて圧倒的な大自然にどっぷりしたあとは、街に帰るのがつらかったりもするけれど。
逆に、生活そのものを、あの美しさ&圧倒的なリアルさに近づけるようにがんばってみよと今は思っています
あとは、街に帰ると、この山や木々や空気はないけれど‥。お日様とお月様はどこでも見れるんだなと思って。
街でくらしている時ほど、お日様お月様を意識した生活、早寝早起きとか月のリズムを意識したりとか‥
すごく大事だな、と思いました
いろいろ感じさせてくれた志賀高原LOVEです
紅葉はこれから11月上旬位?まで色を変えながら続くそうで
また、本気の山登りの方も、小さい子づれファミリーもリフトやスカイレーター(山のエスカレーターみたいな感じ)を使って気軽に
幅広く絶景を楽しめますのでおすすめですよ~
標高のたかい所に滞在するだけでもほんとにリフレッシュになります温泉もあるし
関東や北陸からは新幹線で名古屋からも特急で来れるのかな?
けっこうアクセスがいいと思いますので
ぜひ楽しまれてみてください