朝っぱらから散々な幕引きとなってしまいました。
稲本のフィードから三都主のシンプルな縦パス、そしてタマちゃんの奇跡のような決定力が炸裂した瞬間、ヨシカツがSGGK発動中だったこともあって、夢を見てしまいましたよ。
(´▽`ポワーン
というわけで、野生の王国にボコられて90分間のムチャ修行は終了。
トラブル以外でキーパーが交代する場面なんて、滅多に見られるものではありません。日本の選手交代ともども印象的なものとなりました。
まあ、普通に 最大級の屈辱 だと思いますが。
ナショナルチームによって精神的打撃を受けたとき、こんな言葉が慰めになるかも知れません。
岡田武史語録 より。
城が帰国して空港で水をかけられた。イタリアにいましたが、すぐに電話で報告があった。許せませんでした。W杯に行って戦う気持ちのない選手、負けてもいいと思ってる選手なんていますか。サッカーの代表選手というのは、その国の社会、国民性、文化、歴史、伝統、これらすべてを反映しているんです。もし選手1個人を、がんばりが足りない、やる気がない、と批判するなら、その批判をするあなた自身をも反映しているんですよ、と。
W杯を終えて、1998年
まともな芝生などなかった陸上競技場で日本リーグを観戦していた僕らにとって、今の代表はあまりに眩しくて。
届いているかと期待した世界レベルは想像以上に高い峰であることを、かつて住金に降り立った神様が、あらためて教えてくれた。
こんなに悔しい思いをしないためには、期待するのを止めるか、努力するしかありません。
個人的には、経験を蓄積しながら前に進みたいと思います。
選手もサポも、さんまさんを単なるサッカーファンとしか思わない国民も。