平成２０年１１月１３日（木） 晴 辛口百景 ２

「辛口下さい！！」　  完全版

昨日は入荷の一部でしたので
ただ今入荷中の「辛口酒」の補足を致します。  

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　豊盃　辛味娘　２６２５円
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　乾坤一　唐辛子　２７３０円

天明　辛旨　２９９３円　　　あたごのまつ　鮮烈辛口　２６２５円

　　　　　　　　上喜元　こぶし　２４１５円

早瀬浦　山廃辛口　２３１０円

　来福　魔愚魔　２６２５円　　　　福祝　山田７０　２５００円
　　　　　　

　　　　　篠峯　超辛一火原酒　３０４５円

貴　濃醇辛口８０　２１００円　　　　石鎚　辛口　２８３５円

　万齢　超辛口　２８２０円　　鷹来屋　辛口　２７３０円


その他、定番辛口も含め勢揃いです！！

ネット販売もただいま準備中　

後発隊　鋭利ラベル作成中は

「栗駒山」、「日高見」、「長珍」、「不老泉」、「祐村」、

「羽陽一献」、「雑賀」、「東洋美人」

ビジュアル面でも目を引くラベルを考えております。　乞うご期待！！

 

平成２０年１０月１９日（日） 曇 アンケート結果

 

「辛口百景」　飲食店様アンケート集計結果

試飲の後、参加頂きましたお客様に
試飲にて辛口酒として良いと思ったお酒（複数回答可）を
アンケートにて挙げて頂きました。

対象蔵　２６蔵　　有効アンケート約１００名　　

沢山のご協力ありがとうございました。

【飲食店様アンケート結果】


　鷹来屋　辛口特別純米　　※浜嶋さん　気合い入ってます

　　　　

　日高見　辛口純米吟醸　あきた酒こまち　※プレゼン勝ちか？　

　　　　
　　　

　ばくれん＆上喜元「こぶし」＆石鎚　辛口純米　　※３蔵同点

　　　　　

次点　　　 「乾坤一」

次々点　　「栗駒山」＆「早瀬浦」

宮城勢の安定した酒質と山形の２人の職人杜氏の「技」
越智さん「辛口酒」黒瓶はもう無理？

初年度の「辛口酒」のお披露目は１１月予定
今しばらくお待ち下さい。



　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　あれ？　俺は？
　　　　　

平成２０年８月３０日（土） 曇時々豪雨 辛口酒内見会

辛口百景

中野サンプラザにて行いました「辛口酒内見会」
ブラインドの３点法で行った結果集計が終わりました。

辛口酒を食中酒と考えるとこの順位がもちろん全てではありません。
あくまで「呑み切り」の段階の酒質の経過を確認しましたと言うことで
甲子園で言うなら「春の選抜大会」ですね。

懇親会でも食しながらの方がドライ感を増す酒もありましたので
個性を強く出した辛口酒は点数では低い形にどうしてもなってしまいます。
そのあたりは含みおき頂いた上でご覧下さい。

蔵元とスタッフでは「造り手」と「売り手」の試飲のポイントが違いますので
分けて集計致しました。

【味ノマチダヤスタッフ編】　　１５名

第１位　　上喜元　「こぶし」　超辛口純米　　　　１．３３

※ご存じマチダヤ・オリジナル辛口ですが中身も完全オリジナル仕様となります。
　 発売は１０月中以降です。

第２位　　　鷹来屋　辛口特別純米　　　　　　　　　１．４

※今年よりの新商品

第３位　　　篠峯　辛口特別純米　　　　　　　　　　１．５３

※今年よりの新商品　マチダヤのみの取り扱い酒

次点　　　　ばくれん　早瀬浦　極辛山廃本醸　　　１．６

※早瀬浦は今年よりの新商品



【蔵元編】　　　２１名

第１位　　　篠峯　辛口特別純米　　　　　　　　　　　１．２６

第２位　　　東洋美人　「切れ者」　辛口純米　　   　１．３２

※マチダヤ・オリジナル仕様にて１０月中以降発売

第３位　　　栗駒山　辛口特別純米　　　　　　　　　　１．３７

※マチダヤ・オリジナル仕様にて１０月中以降発売

次点　天明・B　鷹来屋　 鍋島　  　　　　　　　　　　　１．４２


以上の結果となりました。

ほとんどの蔵元が「辛口酒」に初めてチャレンジしましたが、
かなりレベルは高い仕上がりです。

銘柄の上がった蔵元も慢心することなく
「夏の甲子園」１０．１２へ向けて準備を進めて下さい。

会の結果、酒質の変更を考えている蔵元は「はりきり企画部」まで　
　　

平成２０年８月２８日（木） 曇のち雨 辛口酒内見会

味ノマチダヤ　辛口酒内見会

昨日のブログと前後してしまいましたが、
８月２６日（火）　中野サンプラザ　アクアホールにて
今期より「辛口酒」の造りにチャレンジした蔵元様とマチダヤスタッフにて
呑み切りを含めた試飲会を行いました。

飲食店でも酒販店でも問い合わせランキング第一位の
「辛口のお酒下さい！」に何とか答えるべく取り組んだはりきり企画です。

　　　

全２１蔵が自信の「辛口酒」を持ち寄りました。
これだけ「辛口」」を並べると利き酒も難しく
酒質をしっかり見極めるべく皆何度も試飲を繰り返しておりました。

ブラインドにて試飲の後各蔵元より酒質説明
こちらは時間が足りなくなるほど皆真剣に各蔵の説明を聞き
質問も多くありました。

　　　　　　　　

初めての「辛口酒」のチャレンジに
皆さんの苦労・苦悩・苦闘が伝わってきました。

味幅の狭い中にいかに個性を生かしつつ「辛口」に仕上げるか！
最後のピンとしたキレの良さが決め手

はりきり企画部の心配をよそにかなりのいい辛口に仕上がって来ています。
幾つかは「辛口」？と悩む酒質もありましたが、
酒度、酸度、アミノ酸を調整しながらうまくドライ感を出して
経過良好の酒が多くありました。
他の蔵の酒を試飲して自信を持った蔵、凹んじゃった蔵
しかしこうしたお互いの切磋琢磨が酒質向上につながります。　
自己満足だけではいいものは造れません。
いい意味のライバルがいるからこそみんながんばれるんだと思います。

「スーパー晩酌酒」の時と同じく
発売までこういったいくつもの試飲をくり返しながら
納得した物をお客様に提案したと思っています。

お披露目は１０月１２日（日）　
何蔵がきちっと自信を持ってブースに立てるでしょうか！

ラベルも皆さん急がなくっちゃね。