つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡町の集団健診。

2012年10月27日 11時04分08秒 | これは昭和と言えるだろう。
「今日の一枚」は、今朝、津幡町福祉センター前にて撮影。
町民を対象とした集団定期健康診断の準備だろう。
津幡町の場合、健診は6月から11月頃にかけ、各所で開かれている。
ちなみに僕は、先日、職場での健診を終えた。
その内容は「一般健診」。
医師による診察、尿・血液を採取しての検査、
胸や胃のレントゲン検査など、30あまりの全般的なチェックである。
おそらく町のそれも大差はないはず。
別途、部位別に「がん検診」もあるのかもしれない。

…さて、中学時代の恩師に教えてもらったこんな格言を覚えている。

『健康が全てではないが、健康がなければ全てはない』

至言だと思う。
どれほど優れた才能があろうと、有り余る富を持っていようと、
羨むほどの美を備えていようと、健やかでなければ何も享受できない。
寿命の長短は神のみぞ知る領域だが、生きている間は健康でいたいものだ。
才能も富にも美にも無縁な僕は、健やかではある(笑)。
お陰で、美味い飯と酒を楽しみ、読書にも没頭できているのだ。

…そして、最後にお悔やみを述べたい。
きのう、ミュージシャンの「桑名正博さん」がお亡くなりになった。
今年7月15日、脳幹出血で意識不明の重体になり、
大阪市内の病院に緊急入院。
ついに目覚めぬまま息を引き取った。
享年59。
実業家と歌手、二足の草鞋を履きこなし飄々と歩んでいる姿が好きでした。
合掌。
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