つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡短信vol.30

2017年04月15日 20時22分55秒 | 津幡短信。
津幡町に関するよしなしごとを、ごく短くお届けする不定期通信。
今回は2篇。

【春季例大祭、執行。】

今年も「住吉神社」の春季例大祭が執り行われた。
やや強めの風が、満開の染井吉野を散らす。
何とも儚げで美しく、趣がある。
例えば、手水舎に降り積もる桜の花びら。

あるいは、苔むす大地に落ちた桜。

神社と桜の組み合わせは絵になるなと、改めて思った。
西洋なら、春到来を祝うのは「イースター」。
好みの問題だが、カラフルな玉子や元気なウサギよりも、
散り乱れる花の方が性に合っている。

【新規と馴染み。】
最近、ご近所に新しい店がオープンした。

撮影した時間は午後3時半ごろ。
店頭には、当日分の蕎麦は打ち切れたと告知看板が掲出。
なかなかの人気のようだ。

隣には、焼肉・ステーキの店。
ずいぶん前から営業している事を思うと、やはり繁盛店の部類だろう。
僕も一度ならず足を運んだ記憶がある。
カルビ、ロース、シロ…美味しくいただきました。
今後も宜しく。

更に隣には、酒屋さん。
こちらも長く営業している。
見慣れた、失われて欲しくない風景の1つである。

<津幡短信vol.30>

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