つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

本日、つばた町民八朔まつり開催。

2018年08月04日 10時19分55秒 | 日記
本日(2018年8月4日)午後2時より、津幡町・庄「住吉公園特設会場」にて、
「つばた町民八朔まつり」が開催される。
僕は仕事のためにお邪魔できないが、ご都合が合うならお出掛けになってはいかがだろうか。

今朝、散歩の折、会場を訪れてみると、すっかり準備が整っていた。

公園生垣に取り付けられた横一文字看板。

協賛看板を見聞しながら、オジサンたちが噂話。
わが愛する「ミニボートピア津幡」のロゴもあった。

出店のテントには、焼きそば、かき氷、カレーパン、焼き鳥などお祭りグルメの幟旗。
今日は、クールメニューが売れる事だろう。

ステージでは、様々な催しが行われる。
15:00~ 冴木ゆうマジックショー
15:45~ 和太鼓とマーチング(つばた幼稚園)
16:30~ 地元の有志でSHOW!1stステージ
17:30~ プロレスリングZERO1 チャリティプロレス
19:00~ 地元の有志でSHOW!2ndステージ
19:30~ お笑いステージ(テンプルカントリー/ぶんぶんボウル)
20:00~ 町民踊り流し
20:45~ ステージ花火

今年は、日本最大級の動画サービス「ニコニコ動画」の公式イベント
「ニコニコ町会議(ちょうかいぎ)」を同時開催。
このイベントは、日本全国の町で開催する「移動式文化祭」。
2012年より毎年夏から秋にかけて全国各地で開催されている。
ニコニコの様々なジャンルで活躍するユーザーと地元ユーザーとの交流をはじめ、
その地域ならではの文化や特産品の紹介など、
ニコニコ生放送を通じてイベントの模様を全国に発信する。
・・・らしい。
僕には、正直、何のことやらよく分からないのだが。
まあいい。

さて、このまつりの起源は、新暦の八朔(9月1日)に行われていた「八朔相撲」。
以下「津幡町観光ガイド」HPより引用して概要を紹介する。
『津幡町ではかつて、約400年の歴史を誇る八朔相撲(はっさくずもう)が行われていましたが、
 1969(昭和44)年にその幕を閉じました。
 この八朔相撲は、天正年間(1573〜1592年)から慶長年間(1596〜1615年)にかけて、
 近郷近在の祭礼などで盛んに行われていた草相撲が始まりといわれています。
 当時は旧暦8月1日に、同寺院(※作注/弘願寺)や清水八幡神社の境内、
 津幡小学校の旧校庭に土俵を移しながら開催されていました。
 旧暦の八朔が採れる時期に開催されていたことから、こう呼ばれるようになったそうです。』
安土桃山時代から行われていた伝統のスポーツイベントの流れは、
現在「全国選抜社会人相撲選手権大会」に受け継がれている。

かつて、津幡小学校・旧校舎正面に掲げられた横断幕は、グラウンドの金網にかけられていた。

四方に日よけを広げた常設相撲場では、明日・8月5日に熱戦の火蓋が切られる。

まだ決戦前の土俵を見守る観客は1匹の猫だけである。

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