マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

2015-07-14 23:38:54 | Weblog
  
  75年前の戦時下に一冊の本が出版された。

 「学生に問う」この本はその世相の中で支持され戦後もベストセラーを続けた。

 学生、青年の必読書となっている。

 著者は”河合栄治郎”軍国主義に反対し、軍部に立ち向かった。

 その事で東大教授の職も追われた。

  一気に3週間あまりで書き上げた「学生に問う」

 その中で人格を成長させる学生生活のあり方の一つとして

 「師弟」を説いている。

 「師弟は、あくまでも誠実を持ち族け最後まで師の後を追う愛着と

 執拗さがかなり無ければならない」と。

  「師弟」にこそ人格を磨く真の生きるための源泉があるのです。