マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

父子家庭

2013-10-21 16:53:29 | Weblog

  その子が10歳の時母親は旅立った。

 それからは父と子の”父子家庭”。

 お父さんは慣れない料理に頑張った。

 そして、たまの休日にはキャッチボ-ルの相手も。

  その少年は成長した。それからは料理もして父親に協力。

 「親父、今日は俺がカレ-作るよ」と。

 夕方の料理の買い物も凄く楽しい。

  そして、彼は結婚。その時の父親えの感謝の手紙が-------。

 「親父と僕は、たまにしかキャッチボ-ルは出来なかったが”心のキャッチボ-ル”は

 心の宝。『親父、本当に有難う』」と。

 父親の目から涙がポトリ!

 「息子よ、俺の方こそありがとう」

  何と素敵な親子でしょう。

 こちらの心までが温かい。

ピア・サポ-ト

2013-10-20 16:57:54 | Weblog
  
  医療の世界で「ピア・サポ-ト」と云う言葉が注目されている。

 「ピア」とは、仲間と云う意味。

 仲間による支援を「ピア・サポ-ト」と呼ぶ。

  「ピア・サポ-ト」の基本的な考え方は”全ての人が回復する事が出来る”

 と言う事。

  ”病”や”障害”は人生の1部。”病”から回復と言う事ではなく

 ”障害”があっても”病”であっても「夢を持って生きてみせる」

 と云う生き方。

 それが、他の人たちにどれ程のサポ-ト(支え)になり希望になるか。

  大切な事は”希望のネットワ-ク”です。  
  

2013-10-19 23:08:23 | Weblog
  
  "旅”の足が汽車から電車、そして急行、特急と。

 先月JR東海が2027年開業を目指すリニア中央新幹線の

 駅やルートを発表した。

 東京、品川、名古屋は40分ですって。

 区間の80%がトンネル。駅弁も旅の景色もあちらの方に。

 旅の醍醐味と引き換えなのかもしれない。

  時代はどんどんと進歩し便利になる。

 それが自然の流れだから。

  でも、その中でせめて心だけはいつの時代も”透き通る池”の様で

 ありたいもの。

モラトリオム人間

2013-10-18 18:10:55 | Weblog

  ”モラトリオム人間”どんな人間なのでしょう。

 普通に大学を卒業した後はフリ-タ-をしながら自分の好きな事を

 目指して生きて行く人の事。

 その昔は卒業後就職するのが大人のなると云う感じでしたが------。

  色々な若者がいます。

 大阪淀川の河原で、ゴミを拾いながらの二人の造形ア-ティスト。

 ”淀川ア-トフェスティバル”に参加して病み付きになったとか。

 二人の処女作は”フセイン像”

 その他にも素人とは思えない作品。

  又14歳で大人と渡り合う天才ギタリスト。

 早々と夢を叶えた彼女は”モラトリオム ブル-ス”を歌って

 激励をとばす。

  人生の色は一色ではない。
 
 それぞれが、その人の色で生きていけば良いのでしょう。
 

石垣

2013-10-17 23:19:02 | Weblog
  
  熊本城の大きな特徴は「武者返しの石垣」。

 下部は緩やかな傾斜だが上に向かうごとに急になる独特な造り。

 裾は扇の様に広がっている為容易に登れる様にみえる。

 しかし、上に行くほど反り返る為現実には登りきれない。

 加藤清正が6年の歳月をかけて建てた城。それは"難攻不落の名城”

 として証明されている。

 城を総攻撃するも一兵たりとも入る事は出来なかった。

  石工集団に造らせた石垣ーーーーー。

 まさに人材の城なのでしょう。

  何よりも大事なことは”人材の城”です。

 人材に始まって人材に終わるのです。

葉の老化

2013-10-16 23:03:01 | Weblog

  何故葉の色が秋になると変わるのでしょう。

 それは"老化”だ相です。

 ”老化”とはいえ季節の移ろいを感じ美しく色ずく姿は

 気品すら感じられます。

  季節の変わり目には必ず変化や兆しがあるものです。

 何か問題がおきた時に「大変だ」と怯むか「大きく変われるチャンスだ」

 と、立ち向かうかーーー。

 それは、あなた次第です。

  艱難辛苦の冬を成長の春えの糧として歩いたからこそ

 "秋”の姿は美しい。

  あなたの人生も1枚の葉の様に美しくありたいものです。

海の怪物 プラスチック

2013-10-15 21:25:42 | Weblog
  
  ショックでした。テレビを観て-----!

 ” プラスティックゴミ”が何千キロも。南太平洋の海に絨毯の様に

 海を荒らしている。

 何故なら”プラスティク”は永久的に水に溶けないから。

 缶でも450年かかるんですって。

 世界中の死んだカモメの胃の中からは”プラスティク”が。

 軽くて海面に浮く”プラスティク”は鳥にとって餌と思うのでしょう。

  日本は”プラスティクパッケージ文化”

 その”プラスティク”は有害物質を出し生態系を破壊しているのです。

  頭の痛い新しい問題に直面しているのです。

 ハワイ島もチリの西側のイースター島も最後の一撃を加えられ

 地球滅亡にの道を歩き始めている。

 世界の学者達は危機感を感じ行動を越し始めた。

  もし答えがあるとすれば微生物が”プラスティク”を食べるかも。

 かすかな希望に夢を託すしかありません。

 文明の進化は”負の問題”を私達につきつけました。

情熱

2013-10-14 23:59:08 | Weblog
 
  百科全書を編纂した18世紀フランスの哲学者「ドニ、ディドロ」。

 "人類の知の遺産”を体系化し万人に開く百科全書は保守勢力から

 徹底的に弾圧された。

 その嵐に屈しなかった物は何なのでしょう。

  氏は語っています。

 「人を偉大な事業にむかわせるのは情熱。それも偉大な情熱だけだ」と。

  小さな自己を越え大いなる価値に人生を捧げる”情熱”だけが、

 どんな迫害にも堪えられるのでしょう。

  そうです。大事なのは”情熱”なのです。

 あなたの心にも燃えていますかーーーーー”情熱”が。
 

あべ一族

2013-10-13 22:29:31 | Weblog
  
  皆様ごぞんじですか。演出家宮藤官九郎の”あべ一座の公演”。

 旗揚げ公演のユニークな事。

 有名人と一般人100名でつくりあげた"一夜限りの芝居”として

 NHKホールで2009年7月11日に公演した。

 とにかく"あべさんの集い””あべ”という名前の人々の劇団。

  有名人の中には 阿部静江さんそして他にも何人もーーーーー。

 司会はNHKのアナウンサー阿部渉氏。

  オーデションの時も宮藤官九郎さん始めスタッフが温かい。
 
 スポット的にテレビで観たその公演は大成功。

  笑いあり、涙あり、歌あり、と観客と供に感動の世界に。

 宮藤官九郎演出家の才能に拍手を送りたい。

民族衣装

2013-10-13 08:02:29 | Weblog
 
  "民族衣装”は気品と威厳をかもしだします。

 1994年にベトナムで「世界少年少女の絵画展」が

 開かれた時、女性革命家”グエン・ティ・ビン副大統領が

 民族衣装の”アオザイ”で現れたとか。

  女史は国際会議にも”アオザイ”で。

 ”アオザイの闘士”としても有名。

  女史の若き日には4年間も投獄、夫は戦死、2児を育てながら

 戦闘活動を続けた。

  女史は語っている。

 「苦難を経なければどんな勝利も、どんな勝利も成功の保障もない。

 もう一度同じ状況になれば私は同じ事をやります」と。

 この勇気私達にあるでしょうか。

 女性こそ”21世紀の平和の闘士”です。

 "女性の普段着の語らい”

 まずは”心”だけでも女史の後に続きましょう。