マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

父子家庭

2013-10-21 16:53:29 | Weblog

  その子が10歳の時母親は旅立った。

 それからは父と子の”父子家庭”。

 お父さんは慣れない料理に頑張った。

 そして、たまの休日にはキャッチボ-ルの相手も。

  その少年は成長した。それからは料理もして父親に協力。

 「親父、今日は俺がカレ-作るよ」と。

 夕方の料理の買い物も凄く楽しい。

  そして、彼は結婚。その時の父親えの感謝の手紙が-------。

 「親父と僕は、たまにしかキャッチボ-ルは出来なかったが”心のキャッチボ-ル”は

 心の宝。『親父、本当に有難う』」と。

 父親の目から涙がポトリ!

 「息子よ、俺の方こそありがとう」

  何と素敵な親子でしょう。

 こちらの心までが温かい。