皆様こんな素晴らしい歴史がここにあります。
ボスニアヘルツゴミナの首都に”サラエボの冬”という芸術祭が
ある相です。
来年2月で30回目を迎える。第1回目は1984年。
サラエボ5輪を記念して始まる。
90年代のボスニア戦争。 一般人さえ狙撃される過酷な状況下。
でも、その中で芸術祭は市民の手によって続けられている。
13回目に参加した国際的ピアニスト館野泉氏は感動を語っている。
「文化芸術が自分達を支え、未来の力となり人と人を結ぶ事が
不条理な世界の中でも、信じ続け実現してきた人々がいるのだ」と。
ある方は仰っています。
「戦争は破壊。文化は創造」「戦争は死文化は生」「戦争は憎しみ文化は愛」
「戦争は国家主義文化は人類主義」と。
そうです。”文化を守る事”は”人間を守る事”なのです。
心して自分の心に問いかけましょう。