マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

亭主関白

2012-06-22 21:24:52 | Weblog

  「全国亭主関白協会」なる団体が注目を集めているとか。

  家族に君臨する”亭主関白”をめざすのかと思いきやその反対。

  夫が一歩下がる家庭というのがうまくいくとか。

   本来”関白”とは最高位の人を補佐するナンバ-2であり

  最高位の人を助ける役割。

  ”上手に妻の尻に敷かれる心のワザを持つ亭主力”とは、ある作家の言葉。

  「全国亭主関白協会」では

  ”ありがとう”をためらわずに言おう。

  ”ごめんなさい”を恐れず言おう。

  ”愛している”を照れずに言おう。 さらに、この様なアドバイスも。

   ① 始めは心を入れなくても良い。 ② 仕事と考えて言おう。

  感謝を言葉に行動にまずは家庭から始めましょう。

  男性が変われば地域がかわります。地域が変われば日本が変わります。

   頑張れ日本!頑張れ男性です。

オランダ

2012-06-20 21:39:08 | Weblog
  
  社会的孤立度が先進国で最も低いのが「オランダ」だ相だ。

 アムステルダムの高齢者施設で手厚い医療や介護を

 広い個室で受けているお年寄り達。

  認知症と学生向けに建設した集合住宅もあり

 リビングでは高齢の男性が色鮮やかな絵を描いている。

  小さな町の精神科病院は、門も無ければ壁も無い。

 緑に囲まれた広い敷地を患者が自由に散歩している。

  欧州債務危機のあおりで、予算が削られているとはいえ

 アトリエやカフェでは知的障害者が楽しそうに働いている。

  年一度の「花のパレ-ド」も素晴らしい事だろう。

 文化度の高いオランダ----ここ迄いくのに日本はあとどれ位

 時が必要なのだろうか。

  淋しい限りの日本-----。

和食文化

2012-06-19 15:56:43 | Weblog
  
  「和食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録申請された。

 日本人は食材の”うま味”を上手に使って食生活を営んできた。

  西洋の”うま味”はチ-ズ、ミルクを発酵熟成させて

 ”うま味”を濃縮する。

  古代日本ではミルクを煮詰めて作った乳製品を「蘇」と言い

 「蘇」を更に熟成加工して作ったチ-ズの様な物を「醍醐」と

 言った相だ。この「醍醐」は幻の味だとか。

  「乳」から「醍醐」を精製する過程には「乳」「酪」「生蘇」「塾蘇」「醍醐」

 の5過程があるとか。食を彩る様々な味。

  同じように人生も豊かに味わいたいもの。

 醍醐味のある人生。同じ生きるならば最上の生き方を。

人としての合格点

2012-06-18 21:25:31 | Weblog

  ある部族でのお話し。

 酋長は自分の娘婿の男としての合格点をどこに

 置いているのでしょう。

  それは、狩に出かけ獲物を持って帰って来た時、

 それを誰の所に持っていくか------1

 家族の所、愛する人の所、それは全て不合格。

  部族の中で父母をなくし、夫をなくし心を含め

 すべての面で貧しく求めている弱者の所に持っていく。

 それが”男としての合格点”と。

  ひるがえって今の時代で考えてみましょう。

 人としての合格点にあなたは達していますか。

富士山

2012-06-18 09:35:51 | Weblog

  富士山には他の山域とは異なる気象特性があり

 「突風や強風、落雷に細心の注意を」と、呼びかけている。

  そんな最高峰の富士山に5歳児全員が挑戦する保育園が

 神奈川県にある相だ。

 勿論、保護者も同行する相だが手助けは一切しないと。

 黙々と歩く子、泣きながらも歩みを止めない子、それぞれ子供達が

 心の挑戦に挑んでいる。

  登頂を果たした姿は、まさに無限の可能性に光り輝き眩しい様だと。

 この小さな体に刻んだ自信はどんな宝石よりも価値がある事。

 どんな将来の困難もきっと乗り越えていくに違いない。

 強い心が生まれ育っていく。

 教育とはこういう事を言うのでしょう。

 自分で掴み取る環境を与えてやる事が最高の贈り物。

  この保育園にエ-ルを送りたい。

庶民大学

2012-06-17 09:41:04 | Weblog

  不登校や引きこもりを続けて来た患者に対する看護体験記の

 記事を読んだ。

 それは、まず「あなたの力になりたい」と相手の話しを

 聞き続けたと。会話がかみ合わなくても-------!

  ある時気がついた事があった。

 「この人は心底話しを聞いてもらう経験が少なかったんだ」と。

 人から関心を寄せられ尊重される経験は大きな自信となり追い風となる。

 治療や介護の世界も同じ事が言いえるだろう。

 真剣に忍耐強く笑顔で----言うは安く実行には強靭な精神力がいる事。
 
  生誕100年となった新田次郎氏は語っている。

 「庶民の中にも偉大な隠れた先駆者がいる」と。

 一歩でも近ずく為に、私達も庶民大学に入学し学んで参りましょう。
 


小沢一郎氏

2012-06-15 22:46:50 | Weblog

  民主党の小沢一郎元代表は、妻和子夫人から”離縁状”を

 突きつけられたとか。

 公私共に「もう少ししっかりとしてください」と云いたい。

  私もある事で国からの助成金を申請しようとしたが、其処を

 通過するだけで30パ-セントから50パ-セントのお礼と-----。

 お礼は当たり前だとは思うが10パ-セント位なのではないだろうか。

 そういう案件での集まるお金は、膨大な表面に出ない資金となっていく。

 それは幾らでも集まるでしょうし、出来るでしょう。

 まさしくお金にまみれた心を失ったそれが”小沢一郎氏”。

 そう思うのは私だけだろうか。

  お金は魔物。しかし、それに惑わされない心ある人がいるのも現実。

 であるならば、”美しい心つなぎ”をして参りましょう。

  日本の未来を信じて-----。

通り悪魔

2012-06-15 10:12:14 | Weblog

  又、起きてしまいました。通り魔事件が--------!

  この度の容疑者は理路整然と自らの都合の良い動機を語っている。

 「自殺しようと思って包丁を買ったが死に切れなかった。

 人を刺せば死刑になると思って」

 なんと、低俗で身勝手で情けない---今更罵っても虚しいだけ。

 命という物をどう捉えているのだろうか。

 この1日の重さは何者にも代えられない宝物なのに。

  突然人生を断ち切られた二人の被害者には『魔』としか

 言えない理不尽さ。ご家族の方達も何処に悲しさや虚しさを

 ぶつけたら良いのでしょう。

  類似の犯行防止の策は何なのでしょうか。

 遠い道のり、時間はかかるでしょうが心の教育、哲学だと思うのです。

  ポッカリと穴が空いて不毛の砂漠地帯。それではいけないのです。

 何としても教育と云う花を植え続けていかねば------。

  今日生きている私達の責任です。

言葉

2012-06-14 10:10:07 | Weblog

  第2次大戦中「寄席芸人」は戦地慰問に。

 其処で見たのは「士気高く勇敢な兵士」ではなかった。

 一瞬一瞬が『死』と『殺』に隣り合わせの疲れた兵士達。

  その当時の漫才コンビの千代若、千代菊の二人も笑いで

 慰問する筈だった。

 しかし、出て来た言葉は「みんな帰ろうよ」と。

 以降、反戦思想の持ち主と憲兵に追い回された事も。

 そんな人生を全部引っさげての舞台であった相だ。

 ”言葉は大切”言葉は”思い”が表れる。

 人生経験の総てが其処に深みを与えるのだろう。

 大袈裟な表現はいらない。些細な励ましの言葉でも深い魂は

 相手の心にストンと落ちる。

  言葉を磨こう。心を磨こう。生き方を磨こう。

 ”生きる”とはそいう事だから。

ネルソンマンデラ

2012-06-12 07:45:52 | Weblog
  
  こんな偉人が今も94歳で南アフリカに住んでらっしゃるのです。

 その方の名前は”ネルソン マンデラ”愛称マディバ。

  反アパルトヘイト(人種隔離)運動で27年間の刑務所暮らし。

 4畳半の独房はトイレは無い。ただ大きな窓があったそうだ。

 其処から真夜中の星〃を見上げ母国の未来に光を見い出していたのだろうか。

  絶望しそうな苦難にあいながらも諦めず世界を変えるような大きな

 解放運動を成し遂げた。

 そして、迫害し続けた白人を赦し一緒に学びあいさらに幸せな未来を

 創っていくと。総てを赦すという稀有な力------。

  マンデラ氏の466664の4666は囚人番号で最後の64が1964年の収監

 された年だとか。

  氏の心は宇宙の様に大きい。

 それに比べ私達の心はなんと小さいのでしょう。

 万分の一でも近ずきたい-------その心に。