「祈り」と言っても千差万別、利己的な物から世界平和を
願う物迄さまざまだ。
脳に与える影響は大きく分けて2つあるとか。ネガティブな「祈り」と
ポジティブな「祈り」。
嫌いな人に対して何か悪い事が起こる様にと祈るのがネガティブ「祈り」。
この感情は記憶に重要な役割を持つ”海馬”が萎縮してしまうとか。
一方、ポジティブな「祈り」はド-パミン等の”脳内快感物質”が分泌され
脳が活性化され免疫が高まる相です。
ただ、ポジティブな「祈り」といっても利己的な物ではなく共に成長との
「祈り」が重要。他人の為に祈り行動する事は大きなご褒美があるとの事。
又、人が食欲や睡眠欲で快感を得るのは種の存続に繋がっているからだと。
利他の行動によって快感を覚えるのは集団で生き残る事に直結して
いるからなのでしょう。
いつも良い「祈り」の中で生活していきたい物です。