フランス南仏の美しい街「プロヴァンス」
此処が、近代絵画の父とよばれる「ポ-ル・セザンヌ」の
故郷です。セザンヌの一生は、周囲からの無理解と嘲笑の
連続でした。しかし、彼は強かった。負けなかったのです。
セザンヌは67歳で亡くなります。
氏の新しい芸術は20世紀になりピカソ、マティスら多くの前衛画家たちに
引き継がれてりきます。ある方の言葉です。
「誰にとっても、自分自身の勝利の山が在る。その山を登り切れ!」と。
「今」を懸命に生きる中に最高の自分を輝かせていけるのです。
セザンヌの生涯がそう教えてくれてます。