「ジャパネット高田」創業者の高田明さん。
通販進行役の時、ひと工夫していた事が有った相です。
それは、買い手の立場になっての発想です。例えばボイスレコ-ドの場合
通常は会議で使われますが氏の視点は違いました。高齢者に対しては
「メモ代わりに使えば物忘れの心配はありません」
子を持つ母親には「留守中、学校から帰宅したお子さんに伝言を残せます」と。
相手の立場に立つ事で、自身の視野が広がり思いもよらない知恵が沸いて来るのです。
”相手の立場に立つ”-----この事は世の中の”潤滑油”ではないでしょうか。