バイオリニストとしての演奏活動と共に歴史にうずもれた
名曲の発掘をライフワークとしている「佐藤久成氏」
1994年頃からリックを背負いヨーロッパ各地を訪ね始めた。
著名な音楽家達の周囲にはどんな人達が居たのだろうとの興味を持って。
2003年のヨーロッパ滞在から今日までで、段ボールにして約300箱
数万曲の絶版楽譜が集まった。
前例の無い音楽、誰もが録音してない曲。それを自分が切り開くという楽しみと責任。
氏は語っています。「年齢を重ね向上心を持ち続ければ感性は研ぎ澄まされ
円熟が可能になるはず。演奏家として自分を高め進化していきたい」と。
誰もが出来ない事に挑戦する氏の”生き方”にエールを送りましょう。