マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

県民性

2015-02-28 16:36:20 | Weblog
 
  方言という物はあったかくて良いものと思いますが

 「それ、ほかっといてくれる」と言われてもキョトンです。

 「ほかる」は「捨てる」の意味で愛知、岐阜の方言です。

 この程度なら笑って済ませられますが、そうもいかない

 ケ-スが有ったそうです。

 ある大企業の研修会であわや暴力沙汰になりかけたのだそうです。

 懇親会の目的は交流をはかる事です。

  しかし、その年は福島と山口が同室だったのです。

 幕末の長州藩と会津藩と戦いに話が及び言い争いになったと。

 まさか、150年も前の----と思うかもしれませんが

 粘り強い、すじを通すはどちらも負けない県民性。

 それ以来、福島と山口は同室にしないと申し送りされていると。

  県民性は普段は影をひそめていますが、ここぞとい時には

 顔を出すものなのですね。

  県民性にも気を配る事を学びました。