六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

空いてる京都へおこしやす

2020-07-21 |  出撃 at 近畿地方
 いよいよ夏休み期間中に入ったが、国民の自粛ムードはまだまだ続くという感じで、観光地も人は戻ってきていないようです。
 先日嵐山まで足を延ばしたので、その様子はというと、

 阪急嵐山駅前
 平日ではあるが、昼間にここまで人がいないものかという状況。通常ならバスやタクシー待ちの列やレンタサイクル店の前に人が何人もいたり、そもそも、駅を降りてから、さてどう回ろうかとおもむろに地図や案内板を見る人がいたりするものですが。

 阪急の駅から歩いて数分で桂川の川岸へ。
 ここも全然人がいませんねぇ。普段だと、人が歩く時の砂利の音があちこちからザラザラと聞こえるものですが、それがありません。
 川のせせらぎだけが聞こえる(保証はしません)程度で、とってもリラックスできます。何せ騒々しい中国語が聞こえない嵐山は久しぶりで、ある意味新鮮というか、大学生の頃(もう30年も前の話ですが)はこんな感じだったので、懐かしさすらあります。

 渡月橋を渡ります。
 最近は平日でも狭い歩道を溢れんばかりの人々が行き交うのですが、適度すぎるソーシャルディスタンスを自然に保ちながら橋を渡ります。

 渡月橋を渡った東側の交差点。
 ここも車やバス、そして歩く人々が交錯して渋滞の元凶みたいな所ですが、スッキリしています。客待ちの人力車の人らも開店休業状態。
 ん? 金髪の人が。 欧米の人か?

 最後は嵐電(京福電鉄)の嵐山駅
 ここは駅構内に幾つかのお店があったり、ホームに足湯があったりして、結構人で賑わってるのですが、ベンチも閑散、佇む人も少なく、デザイン上暗くしている関係で、余計に寂しい印象でした。それでも阪急の嵐山駅よりは人はおりますが。
 歩いてきて少し汗をかいたので、ここで抹茶ソフトクリームを食べて、折り返しました。

 夏休み前のしかも平日の状況ですから、さすがに夏休みに入ってからは人も増えるとは思いますが、それでも普段よりは格段に空いていると思うので、今が京都を楽しむいい機会だと思いますが、関東弁で話しながら歩いてたりすると、やっぱり煙たがられるかも?
 ふらっと1人で行くのがいいでしょう。
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