六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

ハウステンボス“駅”へ

2015-09-07 |  出撃 at 九州地方
 8月中・下旬に続いてこの夏3回目の九州訪問。本来は東北本線でカシオペアなどを撮る予定でしたが、あまりにも天気が悪い日が続くので、晴れ予報のある九州へ行き先を変更。長崎・熊本・鹿児島に晴れ予報が出たので、今回は久々に長崎県へ、10日ほど前は隣の佐賀県で撮影してたのですが。
 やはり天候によって関東・東北方面から、九州方面へと行き先を180度劇的に変更できるのが青春18きっぷが成せる業というところ、これほど便利な切符は他にありません。というわけで6~8日の3日間で最後の3日分を使い果たします。

 青春18きっぷの日付印をまだ押してなかったので、快速〔シーサイドライナー〕はハウステンボスで下車、このあと普通列車しか停まらない駅へ向かうので丁度よい間合いです。

 前いつ来たか覚えてない程久しぶりに来たけど、改札口付近はこんな感じだったのかすっかり覚えてませんでしたが、なかなかおしゃれないい雰囲気ですね。けたたましい中国語が飛び交う人達が去るのを待って、じっくり撮影。

 駅を出ると橋の向かいにハウステンボスが・・・。でも次の列車に乗るので、ここで見・て・る・だ・け~。
 雨とかだったら観光もあり得るのですが、観光もせずにせっせと列車撮影に向かうところが鉄っちゃんの悲しい性というところ。
 朝まではパラパラと降ってましたが、もう晴れ上がってきました。関東とか東北とかは大雨や突風で大変な天気ですが、こちらは晴れ晴れでいい感じ。ただ風が強目なので特殊撮影が出来るかどうかというところ。
 重たいので一眼レフは持って来きておらず、特撮とスナップに専念します。


 川棚を過ぎると、大村線の美しい海が車窓に広がります。下り列車の右手車窓だと逆光にはなりますが。

 8年ぶり?の千綿駅で下車します。

 駅の前がすぐ海の千綿駅はいろいろなポスターで有名なので、目にする機会もよくありますが、やっぱり現地に降り立って見るのが一番。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さよなら北斗星号 最後の撮影行 | トップ | 大村線の撮影場所に真新しい柵が »

コメントを投稿