姫路城といえば世界遺産に登録されて以来、海外からの観光客も多く訪れ、2015年の大改修終了で覆いが取れてからは、さらに観光客が押し寄せている兵庫県随一の名所ですが、大改修を終えた頃は押し寄せていた日本人観光客は最近は少なくなっている感があります。
JR姫路駅と山電姫路駅を結ぶ駅前デッキから見た姫路城は、ビルの谷間に埋もれて、これが世界遺産たる国宝姫路城かと思ってしまうような、ちっぽけな感じさえ抱いてしまいます。
姫路城の近接の写真は2015年に訪問した時に撮っているので、今回はビルに上がって撮ってみることにしました。
姫路駅から右手にあるアーケード街を抜けて、大手前公園手前にある「イーグレ姫路」の屋上に上がります。
ここは誰でも無料で上がれて、夜にはビア・ガーデンなんかも営業しています。
まず昼間に上がった時の模様です。
手前に公園があり、その奥に姫路城があります。周りにビルがないので、お城の高さが目立つことになり、威厳を保っています。
コンデジですが、それなりに望遠倍率があるカメラなのでズームで寄ってみます。
天守閣だけでなく、その周りの建物を含めた全体の美しさで有名なこの城を、ほぼ正面に近い(やや右)位置から撮ることができます。
夜の風景を撮るために、再びイーグレ姫路を訪れました。
たまたま行った日はビア・ガーデンが定休日で、屋上は真っ暗でしたが、見学は可能で、逆に余分な光りが入らずに撮影には好都合でした。
実際はもっと暗いのですが、コンデジなので自動で露出調整をして明るく補正してくれるのですが、これではライトアップされている天守閣が城とび・・・いや白とびしてしまいます。(ここで笑わないと、もう笑う所ありませんよ~)
そこで露出補正をかけて調節します。 -1.0EVでこんな感じです。
画面は全くズームしていない画角一杯なので、これでも明るく写ります。
お城に少しズーム・インしてみましょう。
ズームすることで露出値が落ちるので、広角の時よりも-3.0EVぐらいになっていると思われます。
これでだいたい見た通りの感じを再現しているようです。
さらに大きく天守閣にズームで寄ってみます。
ここまで寄ると、ズームによる絞り値が落ちて、露出補正の必要がなくなったので、設定値を±0.0EVに戻します。
Sモードで1/30秒で切るとISO1250で自動調節していたので、まだ余裕があります。あまりISO値を上げたくないなら、三脚使って1/8秒とかまで下げて撮れば良いでしょうが、コンデジでもそこまで設定ができる機種に限ります。
そもそもなぜ姫路に行ったのか? それは次の記事でのお楽しみ・・・
JR姫路駅と山電姫路駅を結ぶ駅前デッキから見た姫路城は、ビルの谷間に埋もれて、これが世界遺産たる国宝姫路城かと思ってしまうような、ちっぽけな感じさえ抱いてしまいます。
姫路城の近接の写真は2015年に訪問した時に撮っているので、今回はビルに上がって撮ってみることにしました。
姫路駅から右手にあるアーケード街を抜けて、大手前公園手前にある「イーグレ姫路」の屋上に上がります。
ここは誰でも無料で上がれて、夜にはビア・ガーデンなんかも営業しています。
まず昼間に上がった時の模様です。
手前に公園があり、その奥に姫路城があります。周りにビルがないので、お城の高さが目立つことになり、威厳を保っています。
コンデジですが、それなりに望遠倍率があるカメラなのでズームで寄ってみます。
天守閣だけでなく、その周りの建物を含めた全体の美しさで有名なこの城を、ほぼ正面に近い(やや右)位置から撮ることができます。
夜の風景を撮るために、再びイーグレ姫路を訪れました。
たまたま行った日はビア・ガーデンが定休日で、屋上は真っ暗でしたが、見学は可能で、逆に余分な光りが入らずに撮影には好都合でした。
実際はもっと暗いのですが、コンデジなので自動で露出調整をして明るく補正してくれるのですが、これではライトアップされている天守閣が城とび・・・いや白とびしてしまいます。(ここで笑わないと、もう笑う所ありませんよ~)
そこで露出補正をかけて調節します。 -1.0EVでこんな感じです。
画面は全くズームしていない画角一杯なので、これでも明るく写ります。
お城に少しズーム・インしてみましょう。
ズームすることで露出値が落ちるので、広角の時よりも-3.0EVぐらいになっていると思われます。
これでだいたい見た通りの感じを再現しているようです。
さらに大きく天守閣にズームで寄ってみます。
ここまで寄ると、ズームによる絞り値が落ちて、露出補正の必要がなくなったので、設定値を±0.0EVに戻します。
Sモードで1/30秒で切るとISO1250で自動調節していたので、まだ余裕があります。あまりISO値を上げたくないなら、三脚使って1/8秒とかまで下げて撮れば良いでしょうが、コンデジでもそこまで設定ができる機種に限ります。
そもそもなぜ姫路に行ったのか? それは次の記事でのお楽しみ・・・
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