大阪での研修のため、1年ぶりにアパホテルに宿泊。
去年は予想外に楽しい「職場リーダー研修」だったのですが、今回は「クレームに対する法的措置の事例研究」ということで、少し重い研修かというところでしたが、1泊2日の形だけっぽい研修になって、そこまで重々しくならずに済みました。
2日間日帰りで通える距離なので通う職員もいましたが、宿泊費も会社から出るので、私は勿論泊まりました。
前記事で大阪の繁華街はもうほとんど中国人の姿はなく、台湾当局が日本への渡航自粛令を出した事で、中国語を話す観光客が全くいなくなりました。
アパホテルでは1泊朝食付き 5,900円で会社の提携先の旅行社が予約を取りましたが、ネットで検索すると素泊まりで5,500円位なので、朝食が付いてる分若干割安です。
しかし昨今の武漢肺炎で日本は中国人渡航者を制限してないため、国内におそらく蔓延してると思います。そういう中での宿泊はどうかという状態ですが、恐る恐る泊まりました。
見た感じでは宿泊客は半分位でしょうか? 特に男性客の数が少なく、写真は夜22時頃の状況ですが、大浴場は男性用は終始空いている状況でした。逆に女性用は混雑してたりして、意外と泊っているのか? 感染のリスクを避けて企業戦士の男性たちは大浴場を避けていると見た方がよいでしょう。
翌朝、朝食バイキングですが、トングから移るのが恐いですね。黒っぽいスーツを着た若めの女性(どっかの企業の研修かな?)らしき人で割と埋まっており、外国人が居なかったので、取りあえず安心して早々に食事は済ませて、ホテルを後にしました。
なお私達が受けた研修は、その後第2組も予定されていたのですが、2/20に集合研修・社内試験・規模の大きな会議は一切中止となりました。
台湾をはじめ、数か国が日本への渡航を禁止・自粛要請している状況の根拠は、感染ルートを追えなくなった状態と厚労省が発表したので、外国からみたら、日本は汚染国ということになります。
こういう状況の中で、撮影のための出撃も考慮せざるを得ない状況で、2月下旬に予定していた関東方面の出撃は中止にしました。3月のダイヤ改正までに3回ほどの出撃できる機会はありますが、行き先や交通機関を吟味した上で決めます。