E261系の投入発表、E257系の中央東線からの引退の話題で、去就が注目されるのが、国鉄時代から長期に渡って活躍してきた185系の動向です。既に一部の車両は廃車されていますが、今春のダイヤ改正では引退をすることなく、3月以降も踊り子号として走る姿が見られるので一安心したのですが、いずれにせよ、185系よりも若くJR化後に投入された351系や257系が廃車・引退するのですから、こちらも時間の問題だと思います。
なかなか伊豆へ行く機会がなかったのですが、比較的晴れる日が多い冬場に行くこととし、2012年6月以来となる6年半ぶりとなる伊豆急線内の撮影となりました。
熱海駅から久々の伊豆急(元東急)8000系に乗ります。
伊豆急オリジナルの2100系は運用がどんどん減らされて、今は1日2往復しか普通電車の運用に入らなくなり、それ以外はこの8000系が運用の大部分をこなしています。
フリー切符を買うために伊東駅で下車。
朝晩の時間帯は伊東線との直通電車はほとんどなく、大半が伊東駅での乗り換えになるのですが、どの列車も乗り換え時間が同一ホームで1~2分に設定されているので、改札外で切符を買うなら30分遅らせて次の電車に乗るしかありません。
伊豆急線内を自由に乗り降りできて、しかも安い『伊豆満喫フリーきっぷ』
2・3・8月以外に使えて、額も1,700円と格安の切符なのですが、発売箇所が限られ、しかも現金払い限定なので、クレジットやIC払いを受け付けていない代物です。
2・3月は桜、8月は海水浴で利用客が多いから、それ以外の季節の利用促進ということでしょう。
お目当ての下り踊り子が来るまで4時間近くあるので、一旦ロケハンを兼ねて伊豆急下田まで乗り通し、下田から戻ってきます。正月休み明けの平日なので鉄っちゃんどころか、旅行者自体がほとんどいません。
.1か所目は片瀬白田の海辺で
当初の予定の撮影地である、片瀬白田で下車。この駅は初めての下車になります。
駅を降りて、最初は海側の防波堤から岩場に下ります。
最初に撮ったのは上りのスーパー踊り子
側面のみ日が当たりますが、全面は完全に影です。もう少し海寄りに出たいところですが、この場所が波しぶきが飛んでくるギリギリの場所でした。
11:22 まず1本目の〔踊り子105号〕ですが、まだ日が西側に回っていませんでしたので、1時間後にやって来る2本目まで待つことにします。天気もいいし。
ところが30分後の〔スーパービュー踊り子3号〕ですが、この頃になると雲が次々と流れ込んできてしまい、残念ながら半分影ってしまいました。いつの間にか天気予報も昼間に一部雲マークに修正されていました。おいおいおい。
12:16 もう完全に撃沈かと思っていたのですが、急に手前側から日差しがでてきました。
編成の前2両分ぐらいが日に当たった感じです。ここはまたリベンジかなぁ?
.2か所目はスーパー俯瞰撮影で
2本目の踊り子を撮った後はまたすぐに曇ってきました。次は大本命のスーパー俯瞰撮影の場所なんですが、このまま天気が悪い(悪いと言っても曇りで時々日差しがあるのだが)と撮影場所まで歩くのも嫌になるのですが、せっかくフリー切符買って来ているので次の訪問地を目指します。
片瀬白田のホームに上がると、何やら面白い看板が。
「変わったチャーハン」ですって、ちょっと気になる。そして、その左側の宿の広告。埼玉県戸田市の保養所で、素泊まり4,000円は安い。戸田市民以外でも泊まれるので、これはいいかも?
次の伊豆稲取で下車し、バスの便がないので、撮影地まで延々と歩きます。
途中の海産物店の近くから海を見下ろせる撮影場所を通るのですが、線路脇の木でしょうか?これが5年間で伸びているようで、かなり厳しそうです。さらに20分ほど歩きます。
やってきたのは、海沿いの線路を見下ろせる場所で、あー晴れていれば絶景なのになぁ・・・
せっかくここまで来たので、3本目の185系を待ちます。
14:33 数分前から奇跡的に晴れてきました。稲取で交換となる上りの〔スーパー踊り子8号〕と共に3本目の踊り子が晴れの光線で撮れました。ここまで来て報われました。
撮影後はやや近い今井浜海岸駅まで歩きました。やや近いと言っても40分近くかかるので、稲取へ戻るのと大差はないですが、未乗降駅であるこちらにきました。一旦下田へ出ます。
下田駅では駅弁が半額で売っていて、ちょうどいい感じなので1つ買ってみます。正価だと1,050円もするので手が出ないのですが、半額なので助かりました。
以上で伊豆急線内での185系踊り子号撮影の出撃が終わりました。片瀬白田でのリベンジと、別場所での撮影も兼ねて、日が長くなったらもう1度行ってみたいと思います。
なかなか伊豆へ行く機会がなかったのですが、比較的晴れる日が多い冬場に行くこととし、2012年6月以来となる6年半ぶりとなる伊豆急線内の撮影となりました。
熱海駅から久々の伊豆急(元東急)8000系に乗ります。
伊豆急オリジナルの2100系は運用がどんどん減らされて、今は1日2往復しか普通電車の運用に入らなくなり、それ以外はこの8000系が運用の大部分をこなしています。
フリー切符を買うために伊東駅で下車。
朝晩の時間帯は伊東線との直通電車はほとんどなく、大半が伊東駅での乗り換えになるのですが、どの列車も乗り換え時間が同一ホームで1~2分に設定されているので、改札外で切符を買うなら30分遅らせて次の電車に乗るしかありません。
伊豆急線内を自由に乗り降りできて、しかも安い『伊豆満喫フリーきっぷ』
2・3・8月以外に使えて、額も1,700円と格安の切符なのですが、発売箇所が限られ、しかも現金払い限定なので、クレジットやIC払いを受け付けていない代物です。
2・3月は桜、8月は海水浴で利用客が多いから、それ以外の季節の利用促進ということでしょう。
お目当ての下り踊り子が来るまで4時間近くあるので、一旦ロケハンを兼ねて伊豆急下田まで乗り通し、下田から戻ってきます。正月休み明けの平日なので鉄っちゃんどころか、旅行者自体がほとんどいません。
.1か所目は片瀬白田の海辺で
当初の予定の撮影地である、片瀬白田で下車。この駅は初めての下車になります。
駅を降りて、最初は海側の防波堤から岩場に下ります。
最初に撮ったのは上りのスーパー踊り子
側面のみ日が当たりますが、全面は完全に影です。もう少し海寄りに出たいところですが、この場所が波しぶきが飛んでくるギリギリの場所でした。
11:22 まず1本目の〔踊り子105号〕ですが、まだ日が西側に回っていませんでしたので、1時間後にやって来る2本目まで待つことにします。天気もいいし。
ところが30分後の〔スーパービュー踊り子3号〕ですが、この頃になると雲が次々と流れ込んできてしまい、残念ながら半分影ってしまいました。いつの間にか天気予報も昼間に一部雲マークに修正されていました。おいおいおい。
12:16 もう完全に撃沈かと思っていたのですが、急に手前側から日差しがでてきました。
編成の前2両分ぐらいが日に当たった感じです。ここはまたリベンジかなぁ?
.2か所目はスーパー俯瞰撮影で
2本目の踊り子を撮った後はまたすぐに曇ってきました。次は大本命のスーパー俯瞰撮影の場所なんですが、このまま天気が悪い(悪いと言っても曇りで時々日差しがあるのだが)と撮影場所まで歩くのも嫌になるのですが、せっかくフリー切符買って来ているので次の訪問地を目指します。
片瀬白田のホームに上がると、何やら面白い看板が。
「変わったチャーハン」ですって、ちょっと気になる。そして、その左側の宿の広告。埼玉県戸田市の保養所で、素泊まり4,000円は安い。戸田市民以外でも泊まれるので、これはいいかも?
次の伊豆稲取で下車し、バスの便がないので、撮影地まで延々と歩きます。
途中の海産物店の近くから海を見下ろせる撮影場所を通るのですが、線路脇の木でしょうか?これが5年間で伸びているようで、かなり厳しそうです。さらに20分ほど歩きます。
やってきたのは、海沿いの線路を見下ろせる場所で、あー晴れていれば絶景なのになぁ・・・
せっかくここまで来たので、3本目の185系を待ちます。
14:33 数分前から奇跡的に晴れてきました。稲取で交換となる上りの〔スーパー踊り子8号〕と共に3本目の踊り子が晴れの光線で撮れました。ここまで来て報われました。
撮影後はやや近い今井浜海岸駅まで歩きました。やや近いと言っても40分近くかかるので、稲取へ戻るのと大差はないですが、未乗降駅であるこちらにきました。一旦下田へ出ます。
下田駅では駅弁が半額で売っていて、ちょうどいい感じなので1つ買ってみます。正価だと1,050円もするので手が出ないのですが、半額なので助かりました。
以上で伊豆急線内での185系踊り子号撮影の出撃が終わりました。片瀬白田でのリベンジと、別場所での撮影も兼ねて、日が長くなったらもう1度行ってみたいと思います。