六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

阪急2300系も撮ろう

2014-02-07 |  出撃 at 近畿地方
 前回は阪急3000系について触れましたが、こちらも神宝線系列と同じく風前の灯となりつつある京都線の2300系の様子について撮影に出かけました。写真はいずれも2014年1月下旬撮影のものです。
 京都線には7両編成x4本の2300系が残っており、本線の普通・準急と梅田-北千里間の普通運用に充当されており、準急運用に入ると、宝塚線の急行よりも速く、直線区間をぶっ飛ばす姿を見ることができます。
 2月に入り京都線用の新1300系が正雀車庫内で構内試運転を始めたとの事なので、本線デビューも近いと思われます。
 それに伴い、1編成ずつ2300系が運用を離脱していく事になりますが、さてどの編成から離脱していくのか? 記録がてら沿線に出かけました。
 伊丹線や宝塚線との記録も並行に行なうので、どうしても時間的な制約はありますが、できるだけ駅撮りではなくて、駅間で走行写真を撮りたいところです。


 2313F:残存する2300系の中では最も若番の編成になりますが、車体を見てびっくり。検査明けで台車やパンタがピカピカです。これはもう少し長く活躍できるかも知れません。準急で河原町へ飛ばしてるところを追い撮り。


 2315F:続いて2315Fですが、これも状態は良く、準急運用に入っていたところを狙おうとしたのですが、冬の短い日では追うのも大変。家の影が落ち始めてしまい、先頭に日が当たった瞬間をパチリ。日の長い時期に再度撮れるかな?


 2321F:今回見た中で一番ボロかったのがこの2321Fで、塗装もかなり褪せています。もしかしたら、この編成が一番最初に落ちる編成になるのかも知れません。


 2325F:こちらの編成も2315F同様にまずまずの状態で、元気に走っているので、2315Fといい勝負なのではないでしょうか?

 京都線の2300系は、昼間1本ぐらいは準急運用で入る姿を見かけるのと、もう1本は梅田-北千里・高槻市の往復運用の合計2運用で見掛ける事が多く、さすがに昼間に4編成とも見られると幸運ですが、少なくとも2編成は動いています。これもいつまでの話となるやら・・・。
コメント (1)
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