これまでのモデルと異なり高機動型の大変なところはバックパックと脛のスラスター部の塗り分けです。
MGですとパーツ分割されていますので苦にならないのですが、HGサイズだとここが乗り切れるかが完成するかしないかの大きな関門になります。
とにかく根気良く丁寧にマスキングをしてエアブラシで塗り分けていくしかないです。
マスキングが甘く、はみ出したり、吹き込んだりそんなことは多々ありますが、気を落とさずに前進あるのみ、上手く行かなかった部分は面そう筆でリタッチです。
上手く行かなかったところに目が行ってしまうのでリタッチした部分がやたらと目だって見えてしまいますが、
最期にフラットクリアーコートをして、実際に自室の棚などに展示してモデル全体を見ると、そんな部分は気に成らなくなりますので、とにかく粛々と作業を進めて行きましょう。