らんこ先生のようちえん日記

能登半島にある幼稚園での小さな出来事の日記です。

人気者だなっしー

2014-06-11 22:08:36 | Weblog
玄関にピンクのかごが一つありまして、そこには工作などにつかっていい箱やチラシが入っています。そこからチラシを取り出していつものようにクルクル丸めていた男の子たちがおりました。ところが突然ジャンプ!そして「ふなっしー!」「なっしー」と叫ぶ。

なんだ?と思って見てみると、彼が手にしたチラシに小さなふなっしーの絵があったのです。

おそるべし、ふなっしー。こうしてなんとなく、ジャンプしてふなっしーの真似をしてしまう子どもたち、たくさんいるんだろうなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先生の個性で

2014-06-10 21:56:33 | Weblog
幼稚園のお庭の隅においてある鉢植えのユズに、アオムシくんが登場。子どもたちが観察しやすいように飼育ケースに移しました。

さて、アオムシは何になるのかな?毎年恒例の「あおむしがさなぎになってちょうちょになる」です。
これが始まった頃は、必ず園長先生が出てきて、派手なアクションでするのが恒例でした。けれどだんだんその時の司会の先生がするようになっていきました。
腕で、アオムシ、さなぎ、ちょうちょを表現していきます。同じアクションなのですが、やる先生にによってなんだか雰囲気が違ってきます。

今日の司会はちびっこクラス担任のT先生。「あおむしがさなぎになってちょうちょになる~」とT先生がすると、ファンタジーな雰囲気。さすが日頃からお花や折り紙とお話しているからなぁ~。ほんわかとうれしくちょうちょを表現していく子どもたちでした。

今のところ一匹しかいないアオムシくん。無事、チョウチョになってくれますように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノアの箱船 つづきは来週

2014-06-09 22:55:45 | Weblog
らんこ先生は毎週月曜日に、こどもたちにお話をします。
「むかしむかし」とらんこ先生が言うと、「おじいさんとおばあさんがすんでいました」と子どもたちがいい、いっしょに「ではなくて」と大声で言ってからお話が始まるパターンが定着しています。

今日は「ノアの箱船」のお話をしました。今週末にノアの映画が公開されるようで、テレビでもちょこちょこCMを見かけます。映画は大人向けですし、今回の映画独自のアイデアもありそうです。それを子どもたちが見ることはないと思うのですが、「ノアの箱船」というのは世界では有名なお話ですから小さい頃からなじんでくれたらいいなぁと思うのです。

子どもたちに「ノアの箱船」のお話をすると、一番盛り上がるのはノアが動物を集めて船にのせるところです。世界中の動物をぜーんぶのせるというと、ゾウは?ライオンは?ウサギは?と知っている動物の名前を次々に口にします。キリンは?ユキヒョウは?ネズミは?映像はありませんが、大きな船にいろんな動物がのるところを想像して子どもたちはどんどん楽しくなってしまうのであります。

さて、今年はノアの映画があるから、とちょっと調子にのって、ノアの箱船のお話は2回にわけてすることにしました。今日はノアさんと動物たちがお船にのったら、雨がザー!と降ってきたところまで。来週までこのイメージをなんとなく持っていてくれるかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばけ~  みたい

2014-06-06 23:20:06 | Weblog
卒業生のKくんのお父さんから大きな葉っぱをいただきました。
ちびっこたちに見せると、ちょっとびくっとしたお顔に。うーんなんかオバケに見えるかな?

モンステラという植物の葉っぱです。
真っ暗な室内で撮影してみたらやっぱりちょっとこわーく見えるかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花束を持って

2014-06-06 23:11:08 | Weblog
昨日、お家から持ってきたお花を花束にして、年長さんと年中さんがおでかけ。
朝には小雨が降ってきて心配しましたが、ちょうど出発する頃におひさまがでてくれました。
園医の先生、郵便局、七尾警察署と訪問。警察署ではパトカーにのせていただいて、ニッコリでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おはな!

2014-06-05 22:15:59 | Weblog
子どもたちがお家から持ってきてくれた、お花を飾っての「花の日礼拝」。
その後その花をお部屋に持って行って、「お花」の観察。ちびっこクラスでは「どっちのお花が大きいかな~」とか「これは何色?」などという言葉かけ。年長のクラスでは「このお花の名前は何かな?」「カーネーションには何色があるかな?」、そして「お花の名前を図鑑で調べてみよう」ということになる。
「お花を見る」と一言でいっても、子どもたちの興味・発達に応じて、言葉があり活動がある。年齢による差があり、一人一人の興味・関心による差があるのです。

見たあとで、「描く」。とりあえずぐるっとクラスを回って、子どもたちの作品を拝見。らんこ先生の今日のお気に入りの一枚は、ひまわり!を描いた年少さんの作品。ひまわりの周りで、笑っているパパとママとボク。なんかその雰囲気がいいなぁ~。
他にも多数の力作を楽しんだ「お花の絵」でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜の木

2014-06-04 22:24:42 | Weblog
急に日差しが強くなってきました。お外に出るときには必ず帽子。
「おそといってもいいですか?」「帽子は?ちゃんとかぶってね」
でも子どもたちもよくわかっていて、お日様がサンサンあたるところではなくて、気がつくと桜の木の下にいる。そこは日陰でちょっとすごしやすい。

テントなどの人工的なひかげより、やっぱり木陰。

桜の木は園庭になくてはならない存在。春の始まりはつぼみのふくらみで知らせ、春の到来は満開の花が教えてくれる。そして花びらをまき、若葉がでる。桜の実も落としてくれる。暑い夏。木陰を提供して子どもたちに遊び場をもたらす。そして秋は・・・。

黙って子どもたちの成長を見守ってくれる桜。静かにいろいろなことを教えてくれる桜。時々樹勢がおとろえて心配になることもあるけれど、なるべく長くがんばってほしいと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ことばの獲得

2014-06-03 18:33:31 | Weblog
現在うちの園でいちばん小さなIくん。最近、新しい言葉をマスターしました。それは「園長先生」。
もちろんきちんと「えんちょうせんせい」とはきこえません。「ぇんとーてんてぇ」とか「えんーてーて」とかきこえます。

けれど間違いなく、園長先生がIくんの近くに行った時にその言葉を発するのですから、園長先生のことを表現しているのです。

毎日聞いていると、日々発音がはっきりしてくるような気がします。そんなわけで、園長先生は一日に何度かIくんのそばにいくのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

売ってないいちご

2014-06-02 23:03:54 | Weblog
土日をはさんで、またいちごが赤くなりました。
それほどちゃんとお世話をしてないので、とりあえず赤くなってくれれば・・・、です。

たくさんじゃなくても、大きくなくても、あんまり甘くなくても・・・。お庭の中で、「これはいちごなんだよ」と言われてもまだ葉っぱしかついてなくて、それから白いお花が咲いて、そこから小さな緑色の実ができて、少し大きくなって、それから赤くなって・・・と毎日さりげなく見ていること。
大きなイチゴも、甘いいちごも、大きなイチゴも売ってるけど、毎日見て赤くなるイチゴは違う価値がある。

そして、ちょっと変わった形のいちごも。「長靴だ!」ということです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする