ここのところ毎朝、らんこ先生はSくんに声をかけます。
「ゼリー、見てきて」。
するとしばらくして報告にきてくれます。「もうなくなってる」。
「じゃあ、3つずつぐらい入れておいてね」
するとSくんがカブトムシを飼育している大きいケースをあけて、ゼリーを入れる。Sくんがそれをし始めると他のお友達もやってきて、カブトムシとのふれあいタイムがスタート。夕方にも同じような事を繰り返します。
虫好きの子は幼稚園にたくさんいます。けれども一口に虫好きといっても、いろいろなタイプがあります。玉虫を見つけて持ってきてくれたMくんは珍しいものを見つける、いわばフィールドワークが好きな学者タイプ。周りのお友達よりも難しい事を知っています。
かと思えば、幼稚園のお庭で虫取り網を片手に何度でも虫を捕まえるのが好きで、それが得意な子もいます。またありをじーっと見ている子もいます。
そんな中で、Sくんは飼育係タイプ。毎日飽きずにえさのチェック。また、死んでしまったカブトムシを見つけると大騒ぎせずにそっと埋めてくれます。小さいお友達がやってくると、持ち方を指導。ゼリーをあげたいという子がいれば、それもちゃんと指導してくれるのです。それはまるで動物園の「ふれあいタイム」です。
虫に接するのも一人一人の性格がよく出ています。お互いのいいところを、お友達が真似て、自然といろんな事に気づいていきます。
「ゼリー、見てきて」。
するとしばらくして報告にきてくれます。「もうなくなってる」。
「じゃあ、3つずつぐらい入れておいてね」
するとSくんがカブトムシを飼育している大きいケースをあけて、ゼリーを入れる。Sくんがそれをし始めると他のお友達もやってきて、カブトムシとのふれあいタイムがスタート。夕方にも同じような事を繰り返します。
虫好きの子は幼稚園にたくさんいます。けれども一口に虫好きといっても、いろいろなタイプがあります。玉虫を見つけて持ってきてくれたMくんは珍しいものを見つける、いわばフィールドワークが好きな学者タイプ。周りのお友達よりも難しい事を知っています。
かと思えば、幼稚園のお庭で虫取り網を片手に何度でも虫を捕まえるのが好きで、それが得意な子もいます。またありをじーっと見ている子もいます。
そんな中で、Sくんは飼育係タイプ。毎日飽きずにえさのチェック。また、死んでしまったカブトムシを見つけると大騒ぎせずにそっと埋めてくれます。小さいお友達がやってくると、持ち方を指導。ゼリーをあげたいという子がいれば、それもちゃんと指導してくれるのです。それはまるで動物園の「ふれあいタイム」です。
虫に接するのも一人一人の性格がよく出ています。お互いのいいところを、お友達が真似て、自然といろんな事に気づいていきます。
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