おひなさまの会が終わりました。毎年のことですが、この後が大事。本当に自分たちのオペレッタを楽しんでいたか、お友だちの演技をちゃんと見ていたか・・・。それがわかるのが今週です。
ホールの時間には、みんなで「ありとキリギリス」のダンス。さすが年長女子。きれいに踊っておりました。他の子たちもそれなりに楽しく踊っていました。
途中のおはじまりでいろんなオペレッタの曲がかかると、お片付けの手を止めてダンス。
楽しかったね、よく見ていたね。
年中さんは役を変えての「王様の耳はロバの耳」。会では王様だったEくんが、今日は床屋の役。そうやって役を変わってもセリフがちゃんと入っていてなかなかの出来でした。
ちっちゃなひよこさんたちはお部屋の中で「そうさんの帽子」。にっこにこ笑顔で楽しんでいました。その中には会の時にグッドタイミングで「歩く」姿をみんなに見せたSくんも。今日も「歩く!」。でもまだゆっくりだったり、途中他のモノがきになって立ち止まったりで、曲の間に所定の場所に着きませんでした。そこでF先生が抱っこして座らせようとしました。ところが、Sくんはそれを拒否!「まだ歩きたい!」「みんなと同じところに立ちたい」。そんな気持ちが伝わってきました。
「歩ける」。一つできることが増えると、「自分の意志」もはっきりしてくる。そんな成長の姿でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます