頭をくっつけて・・・

今日から３学期。どうも成人の日がハッピーマンデーになってからは、成人の日が終わるまで冬休み、お正月休みみたいな感じになってしまいましたねぇ。

新しいおともだちが３人加わりました。それぞれ、新しいおともだちにいろんな事を教えてあげようと張り切る姿も多く見られました。なれるまでは少し大変ですが、（なにせおともだちの名前を全部覚えるのも苦労しますよね）、仲良しをいっぱい作ってほしいなと思います。

さて、お正月が終わってしまったのですが、それぞれのクラスでは「お正月遊び」のご紹介もありました。年中さんはすごろく、年長さんははねつき。すごろく、かるたなどの日本伝統のお正月遊びは、なかなかスグレモノ。そこで数や字を楽しく学ぶのにこれほど完成度の高い遊びもありません。はねつきも、バドミントンと同じような動きですが、やり方は遊びっぽいので、子供達には入りやすいかなと思います。

そして、年少クラスでは、“サンタさんが持ってきてくれたパズル”をみんなでやってみました。お家でするときは一人で一つのパズルをすると思うのですが、ここではみんなで一つのパズルを囲みます。すると、「せまいよぉ」「どいて」といろいろ不満も出てきます。そこがまたみんなでする大事なところ。自分の気持ちも大事だけど、おともだちの気持ちも考えて、上手に譲り合うのは、お家ではできないこと。上から見ると、パズルは全く見えず、みんなのくっついた頭がなんだかかわいい。こんなにくっつかなくてもいいのになぁ・・・。狭いけどそれが楽しい、おともだちとのお遊びです。