今日から3日間、職場体験の中学生が3人来ています。朝から子どもたちと元気に鬼ごっこ?かくれんぼ?玄関の靴箱の所に年長のNちゃんと一緒に隠れていたのは、卒業生のAさん。Aさん、いやAちゃんもちびっこクラスから幼稚園に来たのです。「このお姉ちゃんもね、小さい小さい時から幼稚園に来たんだよ」とNちゃんに言うと、「2歳の時?私は1歳できたんだよ!」とにっこりお話。Nちゃんにとっては、一番小さい時に来たというのはちょっとした自慢です。そんなお話をしていたら、「みーつけた!」と見つかってしまいまいsた。
Nちゃんも、Aちゃんもちっちゃかったんだけどねぇ・・・。
そして、今日からちびっこクラスに2歳のRちゃんが加わりました。おもしろいもので、小さいお友だちが加わると、前からいる子たちは急に「お兄ちゃん、お姉ちゃん」になります。人は、自分より小さいもの、弱いものを守ろうという気持ちが本能的にあるような気がします。自分より小さい者には優しくするものだ、というのが本来持っている気持ちのはず。それがどこかで、間違えると、自分より弱いものを従わせようということになってしまう。元々持っている純粋な気持ちのままに、自分より小さいもの弱いものは、かわいい・・・と思っていてほしいと、心から願っています。
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